ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

書籍「自社生産」少部数に対応…講談社  

1 名前:おばさんと呼ばれた日φ ★[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 19:08:53.13 ID:???
講談社は今春、少部数用の印刷機と製本機を導入し、出版大手としては初めて、書籍の“自社生産”を始める。
出版不況で返本率が4割に迫る中、必要な部数だけを自社で機動的に生産することで在庫を減らし、コストを削減する狙いだ。

米国製のインクジェット印刷機とスイス製のデジタル製本システムを埼玉県内の流通センターに設置し、夏にも本格稼働する。
ロール紙の両面に印刷した後、ページ順に折り重ねて綴とじるまでを自動に行う。表紙カバーをかければ、すぐにも出荷できる。
1時間で1000部作ることができ、月産20万部を目指す。

オフセット印刷に比べて品質は少し劣るというが、文庫の見本を手に取っても違いは分からない。同社の梅崎健次郎・業務局長は
「科学などの学術図書のほか、3000部以下の文庫や新書も自社で作ることを検討している」と話す。

メリットは経費節減だけではない。同社の文庫の場合、初版は1万前後、重版は2000前後が最低部数だった。
印刷・製本会社を使わず、自社で作れば部数の多少で製造コストが変わらないため、初版部数を減らしたり、
注文があった数百部だけ重版することもできる。増刷がなかなか決まらない品切れ状態の長期化を解消できる期待もある。

「3冊に1冊が返品される中、部数はシビアに設定せざるをえなくなっているが、少部数でも出したい本はある」と梅崎局長。
少部数のマイナーな本は電子書籍向きとの見方もあるが、紙の本で世に出すことに意義を見いだす著者の方が、
まだ圧倒的に多いはずだ。

月20万部と言っても、雑誌、コミックから文庫、新書、単行本まで手がける総合出版社にとっては全体の1%にも満たないが、
出版文化の多様性を確保するための試みとしても注目したい。

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120119-559713-1-L.jpg

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120119-OYT8T00563.htm?from=yolsp



2 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 19:11:30.34 ID:054iKCEq
AmazonのPODよりは安く・・・というか、従来の本と同価格にするのかな?


3 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 19:16:42.57 ID:YWx11LQ8
この人たち、電子出版て言う頭は 一切無いのかね?
バカじゃないの


9 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 19:37:54.87 ID:qdx0Xmjz
>>3
まさにその電子書籍を出さないための手だろう
間接コストがミニマムになる=系列の売り上げ激減
だから、売り上げ減らしたら自分の評価が下がるって怯えてる経営陣が
いる間はこういう抵抗を続けるんだろうな


18 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 20:25:07.42 ID:D4KnEL9q
>>3
本は紙じゃないと読みにくい


20 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 20:40:05.71 ID:zRfHPODM
>>18
デバイス次第で電子書籍支持も拡がると思うぞ。
電子書籍か紙媒体かは読者が決めたらいい。
なのに、電子書籍を出さない。 出したとしても流通コストが低いハズなのに、
紙媒体版よりも高い。
で読者側が自力で電子書籍代わりにしようとしても自炊代行はダメ!とかいう。
わざわざ、出版業界は市場縮小させたいのかとしか思えない。


5 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 19:19:39.53 ID:79dWbFnu
余り大手がその辺に手を出すなよ
自社で売る分なら良いけど
個人経営の印刷店を潰すなよ


60 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 07:20:39.91 ID:j0r3Keyi
>>5
それをやらないで消費者に不便やコスト増を転嫁する方が問題


14 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 20:03:04.21 ID:x/6dOSJH
これはよい。電子出版は電子出版でやればよい。紙は紙で非常に完成されたメディア
だと思う。
今までと同じ価格で、というか、文庫とかここ20年くらいでだいぶ値上がりしてるから、
昔のように手軽に買える価格で、「文庫刊行の辞」にあるように「いたずらに商業主義の
あだ花を追い求めることなく」頑張って欲しい。


17 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 20:22:18.85 ID:wH01dYcv
これはいいな
ついでに絶版書籍の受注生産もしてほしい



19 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 20:29:26.70 ID:f14AfYri
これは作家たまらんな。


23 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 20:43:43.03 ID:+yuHMyGC
>>19
絶版品切れ放置プレイよりはましでしょ

それにしても電子書籍業者の営業活動がうざいな


24 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/20(金) 20:44:54.52 ID:NQuq8+Px
>>23
放置プレイはホントあたまに来ることあるよな。
そんなんだったらどっかに版権売れよ。とよく思うもん


32 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 21:23:54.92 ID:uzO2KDwz
印税は売れる売れない関係なく刷った数に対して払われるからね
その部分も含めての経費節減でしょ


53 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 03:52:52.97 ID:yawPO08n
これ出版社にも作家にもメリットあるよね
ただし印刷会社は死亡のお知らせ


55 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/21(土) 03:59:23.57 ID:fQ9DG/6T [4/4]
>>53
東レやクラレが新素材で生き残ってるように
印刷会社も特殊インキの開発や、イーペーパーでたくましく生きてほしい。

ただ、学術書専門でやってた出版社はつぶれるかもしれないな


59 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 06:13:07.72 ID:agqOHah+
インクジェットってのがなあ

少数部数可能なのは専門書とかには有難いんじゃなじゃろうか


66 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 15:39:49.73 ID:XIFePzyo
1部からの注文に対応して下さい。


68 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/01/22(日) 20:30:07.47 ID:gbkZTyqM
>>66
まだ数は少ないけど講談社は1冊から受け付けるオンデマンド出版もしてるぜ
欲しい本があるならリクエストしたら

売れればもっと取り扱う商品点数も増えるだろう


72 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 00:56:18.96 ID:hbIKtUXY
講談社は学術文庫を持ってるからな
活字系なら岩波の次くらい重要な所だろう
これで小回りがきいてくれれば





元スレURL:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1327054133/
関連記事


[ 2012/01/29 21:10 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(4)
そうか、2000部刷って半分を著者に買い取らせればいいんだな。そういう自費出版みたいな商売もしていくんだろうな。
[ 2012/01/29 22:10 ] [ 編集 ]
視野が狭い、誰がとは言わないけど
[ 2012/01/29 22:16 ] [ 編集 ]
俺はオッサンなので、紙がいいな。
寝る前に布団で横になって読むのがいい。

で、眠くなったらポンと枕元に投げてねる。
これ最高。
[ 2012/01/29 23:08 ] [ 編集 ]
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
[ 2012/04/01 11:52 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



アクセスランキング ブログパーツ