1 名前:
サビイロネコ(WiMAX)[] 投稿日:2013/06/19(水) 13:56:10.87 ID:cWQSZbSP0 ?PLT(12001) ポイント特典
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脚本家の木皿泉さん小説家デビュー 「呪いが解けるように」筆が進んで…
「人が死んで、残された人がどう生きていくのか。亡くなった人のことを、普段はあまり考えていないようでも、
実は強くとらわれていたりする」
和泉さんの父親が3年前に亡くなり、その後東日本大震災が起きてから、妻鹿さんは人の死について
考えることが多くなったという。
「第1話を読み返したときに、書き始めた頃から実は『死』について考えていたんだなあ、と気付いた。そのテーマに、
ようやく向き合えるようになって、書くことができたのかもしれない」。小説だからと身構えず、脚本と同じように
2人の会話の中でアイデアを膨らませて「書けることだけを書こう」と執筆に臨むと、「呪いが解けるように」筆が
進んだという。
タイトルに込めた思いを尋ねると、「カレーが過去の、パンは未来の象徴で、その間に毎日があるということ。
両方食べ物というのが私たちらしいのかな」と笑顔を見せた。(山田泰弘)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130617/art13061707570003-n2.htm