527 名前:
無名草子さん[] 投稿日:2011/11/04(金) 23:19:39.55
松下村塾の史跡に行ってきたのだが、
こんな田舎の安普請のなかで迫真の学問が講じられたのがすごい。
幽閉中の松陰の読書量が数ヶ月で400冊。
名物うに釜飯
どころではない。
529 名前:
無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 07:51:20.44
>>527
何日か前にテレビで建築の安藤忠雄氏の特集やってたんだけど、その中で松陰の話が出たのね
そのときに一年で400(420って言ってたかも)冊って言ってた余多分
528 名前:
無名草子さん[] 投稿日:2011/11/05(土) 01:57:36.44
>>527
江戸時代の本は、だいたい、薄かったんだよ。
今の本なら、50冊くらいだろ。
534 名前:
無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 15:41:15.20
まぁ、ページ数のことはともかくとして、
昔の本って、一行一行をよく練って書いているから、
内容が濃いというか、じっくり考えながら読まないと、
その本質がよく理解できない本が多いですね。
その点から考えると、松陰はどんな具合で
本を読み進めていたのかな、と考えてしまう。535 名前:
無名草子さん[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:16:00.97
527だが、岩波新書の「吉田松陰」奈良本辰也の99ページを見ると、
仏国暦象編、増訂内科撰要等や古典孟荘の他、原典を対象にしており、
精読のレヴェルだと思う。
安政3年には501冊。4年には1月から6月まで249冊、7から9月まで97冊の読書。
この読書エネルギーが臨界値を超えて開国の震源になったのか。
元スレURL:http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1314081801/
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