1 名前： ピースくん(香川県)[] 投稿日：2011/01/18(火) 21:39:14.28 ID:PMnyOa970 [1/3]
芥川・直木　７年ぶり両賞Ｗ受賞　多様な４人　文学の豊かさ（1/2ページ）
2011年1月18日15時23分

第１４４回芥川賞・直木賞は７年ぶりの両賞ダブル受賞となった。
芥川賞は朝吹真理子（あさぶき・まりこ）さん（２６）の「きことわ」（新潮９月号）と
西村賢太（にしむら・けんた）さん（４３）の「苦役列車」（新潮１２月号）と対照的な作品が選ばれ、
直木賞は時代小説の木内昇（きうち・のぼり）さん（４３）の「漂砂（ひょうさ）のうたう」（集英社）と
現代ものの道尾秀介（みちお・しゅうすけ）さん（３５）の「月と蟹（かに）」（文芸春秋）と両賞の幅を示した。

■題材も文体も対照的　芥川賞

芥川賞は朝吹さんの「きことわ」の評価が一歩抜けていた。
選考委員の島田雅彦さんは「小説には時間を自在に操る特権があり、『きことわ』は複雑な時間の処理に卓越した技術を持っていた。
ずば抜けたポテンシャルを持っている」と評した。

流麗な「きことわ」と題材も文体も対照的だった西村さんの「苦役列車」は、
「社会や政治のせいにさえもできず、まわりの人に悪態をつくろくでなしの最低人の典型」を描くことに賛否両論あった。
ただ「独特のユーモアに裏打ちされた完成度の高い芸風」を評価する委員も多く、最終的に過半数の票を得た。

同じ私小説という形式では、
小谷野敦さんの「母子寮前」（文学界９月号）が「苦役列車」と比べられ、自己批評という点で欠落があると指摘された。
父との不和というテーマは自分への違和につながるはずなのに、重なっていく展開がなかったという。

田中慎弥さんの「第三紀層の魚」（すばる１２月号）は、ウェルメードで読みやすいという評価もあり、３番手の評価だった。

前回に続き候補入りした穂田川洋山さんの「あぶらびれ」（文学界１１月号）は川魚の交雑の問題を扱い、
エンターテインメントとしてはよくできていると評されたが、及ばなかった。（加藤修）
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201101180320.html

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4 名前： ローリー卿(dion軍)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 21:40:20.86 ID:RZexxLy10
「小説」と「文学」は違うからな


12 名前： み子ちゃん(埼玉県)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 21:42:06.42 ID:hTzPQVKDP
KAGEROUの1/20しか価値がない賞だもの


14 名前： み子ちゃん(広西チワン族自治区)[] 投稿日：2011/01/18(火) 21:42:13.01 ID:RX1+NorhP
本は売れないからな
映像になって原作料もらえてもマンガみてえにグッズまでないしな


15 名前： ゆうゆう(茨城県)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 21:42:29.83 ID:eFeqhki40
クズとは言わんが
評価軸があやしいから正直水モノだと思ってる


19 名前： パレオくん(長屋)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 21:43:33.42 ID:bylaigMSi
文学に対する賞なんて思惑と利害しかないと思ってるよ


22 名前： 女の子(東京都)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 21:46:31.21 ID:/s1AA9oZ0 [1/2]
ラノベのなんちゃら賞の方がおまえらに響くだろ


32 名前： カーくん(東京都)[] 投稿日：2011/01/18(火) 21:59:12.27 ID:UP7rueMe0 [2/3]
――でも、Fateは文学だと思う

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36 名前： バザールでござーる(愛知県)[] 投稿日：2011/01/18(火) 22:00:39.01 ID:h5Nt/3rU0
小説をストーリーが文章化されたモノとしか思えないと考えてるやつ多過ぎ

39 名前： 愛ちゃん(不明なsoftbank)[] 投稿日：2011/01/18(火) 22:01:43.14 ID:edKglBBf0 [2/2]
>>36
そう言うやつが「○○は二行で済む話」とか言い出すんだよな

59 名前： ごーまる(新潟県)[] 投稿日：2011/01/18(火) 22:24:18.33 ID:YqiS/GuG0
スレタイのような、クソみたいな権威付けでしか価値を示せないんなら、ゴミクズだと思われても仕方ないなｗ


67 名前： ポンきち(関西地方)[] 投稿日：2011/01/18(火) 22:47:49.13 ID:hKoiwt/H0
新聞の見出しに芥川賞の作家が「フリーター&才色兼備」とか書かれてたけど
結局権威のある賞に見せかけて肩書き重視で話題性づくりしたいだけなんじゃないの


86 名前： じゅうじゅう(山口県)[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 23:04:01.70 ID:VfG8Rr+e0
文学部って小説書く勉強するとこじゃないじゃん


111 名前： デンちゃん(東京都)[] 投稿日：2011/01/18(火) 23:43:51.38 ID:ETqmqgyV0
ストーリーの良し悪しで小説を語るほど阿呆なこともないよね


143 名前： やまじシスターズ(愛媛県)[] 投稿日：2011/01/19(水) 00:23:30.40 ID:a6wX6ysMP
ぶっちゃけ○○文学賞って全部話題性だけでしょ？ｗ

144 名前： なっちゃん(中部地方)[sage] 投稿日：2011/01/19(水) 00:28:50.42 ID:aAXE+YDS0
>>143
ポプラ社小説大賞の悪口はやめろ

194 名前： エコンくん(東京都)[sage] 投稿日：2011/01/19(水) 02:44:30.71 ID:CkUm8rhe0
学問自体が役に立たないんじゃなくて、それを学んでいる大多数が役に立たない。


245 名前： ウェーブくん(中部地方)[] 投稿日：2011/01/19(水) 13:45:27.50 ID:gDki2AJX0
役に立つか立たないかってのはその学問がお金になって生活が出来るかどうか聞いてんだろ？
それなら確かに文系学問は役に立たないな。

でも文学や宗教なんてもんは人の精神の大きな支えになってる
法律や経済は社会のシステムを構成してるし
人の心の働きを考える心理学も学問としては面白い

物事の何であれはこうなってるのかなっていう疑問の答えを探そうとする働きが学問の根源なんじゃないか？
だから文系、理系関係なく無駄な学問はないと思うが、箱モノに成り下がった今の大学で学ぶ必要はないんじゃないかと考える事はある

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