658 名前:
無名草子さん[] 投稿日:2012/06/01(金) 18:37:35.44
人生に詰まんだり、挫折をした人間が立ち直っていく過程を書いた小説があれば紹介して頂きたいです。
西の魔女が死んだ。
の様な雰囲気の本を探しています。
最近本を読むようになり、まだこんなジャンルが好きとかではなく手当たり次第に読んでみてるという段階です。
東野圭吾さん、金城一紀さんの本や、ミステリーだと赤川次郎さんの本が読みやすくて好きです。
659 名前:
無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/01(金) 22:41:56.02
>>658
森絵都『カラフル』『風に舞いあがるビニールシート』
ヘルマン・ヘッセ『デミアン』『シッダールタ』
乙川優三郎『生きる』『五年の梅』
一番ご要望に合うのは森絵都の二作だと思いますが、
>人生に詰まんだり、挫折をした人間が立ち直っていく過程を書いた小説
ということで、外国文学と時代小説も挙げておきます。
特にヘッセの二作は作者自身が苦悩の果てに行き着いた心情が投影されていて
大変におすすめですので、気が向いたらぜひ読んでみてください。
僕もこういう小説読みたいです、他に知ってる方いたら続いて教えてください。
660 名前:
無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/01(金) 23:04:26.94
>>658
花村萬月の「二進法の犬」
立ち直っていく「過程」ではないけど、
最後に立ち直ろうとした「瞬間」が書かれている。
663 名前:
無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/02(土) 08:01:45.18
>>658
三田誠広「いちご同盟」
宮下奈都「よろこびの歌」
瀬尾まいこ「天国はまだ遠く」
小野不由美「月の影 影の海」
元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1323341804/
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