862 名前:
イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2012/11/26(月) 01:56:05.10 ID:5xTRbw7x
復讐は無意味
なわけあるかい!
863 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 04:04:48.37 ID:LA7sWuzq
復讐したことで気が晴れるならそれで意味があったと言えるもんな
864 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 06:07:45.45 ID:32FVFIRX [1/2]
復讐というか報復行為は「俺に手を出すとこうなるぞ」という見せしめにし、
同じように自分や自分の周囲に危害を加える者が出ないように牽制・抑制するという
意義も存在するので、無意味なことなど一つも無い
ただ、法治国家においては私的制裁は禁じられ
代わりに公的な逮捕・裁判・処罰が国民全体を守る抑止力になっているため
「個人的な復讐は止めましょう」というのに過ぎない…が、その辺を取り違えて偏った無抵抗主義みたいな意味で
復讐を否定するのがいつの間にか世論として定着してしまっているな
865 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 06:52:47.25 ID:kEoirIBv
「復讐は空しい」論ばかりがまかり通っているというが
フィクションの世界じゃもう一方で「法が裁けない連中は俺たちが裁く」という
悪即斬の裁判無しでぶっ殺すアウトローを主人公としたドラマも根強いと思うんだが866 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 08:02:26.65 ID:R883ETER [2/2]
復讐は無意味。
そう悟った主人公は出家して俗世との関係を絶ちました
868 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 08:22:35.10 ID:y8161Q44
>>866
そう思わせといて俗世の外から…というのも馬鹿一なのかね
ポッと出の素人の新人が権力握るのは普通の業界より無理ゲーだと思うけど
872 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 10:14:11.09 ID:lB+iZrwM [2/4]
「いずな」という漫画だと金で復讐を請け負うプロの復讐屋に主人公が復讐は駄目だと言って復讐を妨害するが
その結果、生き延びた殺人犯は新しい犯行を繰り返し、主人公が後悔したり
それを教訓にして凶悪犯を改心させようとしたら改心しかけた凶悪犯は自分の罪の重さに耐えきれず発狂して自殺して
復讐屋に「凶悪犯に自分の罪の重さを自覚させるなんて私よりエグいね。新しい復讐方法として参考にするわ」と言われたりする話があったな
873 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 13:44:32.76 ID:PZo180wY
復讐相手の息子に「復讐という亡霊にとり憑かれて、悲劇的な人生を歩め!」とか言い放ち
いざ復讐に来たら死に際に「いままで辛かっただろう…これで楽になれるな」とかいって復讐を台無しにする鬼畜がいました
874 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 14:09:11.78 ID:zh1GhzKH
「復讐」とは 自分の運命への決着をつけるためにあるッ!
――エルメェス・コステロ兄貴
875 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 14:23:12.45 ID:dO0Kpdll [1/2]
俺は復讐はしない。
常に予襲をしているからな。
876 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 14:52:06.71 ID:ooOyyO34
どんな理由があれ、人を殺してしまったら、後の人生が全て殺伐としてて抑制の利かなくなった取り返しのつかない
人生になってしまうことを考えたら、果たして復讐にそこまでの価値があるのか疑問だなぁ
自分も周囲の人間も不幸のどん底に叩き込むコストにあった行為とはとても
「昨日までの俺は復讐者、今日から俺は真っ当な一般市民!
殺人なんてノーカン!もう忘れました!」
なんて言えるはずもなく
886 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 16:51:54.70 ID:qXhUfkZD [2/2]
>>876
藤枝梅安も「仕掛けに高い金を取るのは手間賃や危険手当の意味もあるが『他人から『数十両払ってでも死んでほしい』ほど憎まれているなら仕方ない』と良心に言い聞かせるためだ。」っていってたな。
そんな梅安の胃が悪くなりそうだった事件。(タイトル忘れた…)
・花魁が自分が身売りする原因になった従兄殺害を頼む。
↓
・その従兄、勤めていた商店の娘を騙して金を持ちださせたうえで殺害し、金を奪って逃走した極悪人…
↓
・…のはずだったが、梅安が調べたら「当時はそう言われたが、後日真犯人が見つかり従兄も被害者だったと判明。」
(逃げたのではなく殺されて遺体が隠されていた)
花魁には仕掛人をだますつもりは一切なく、そう信じていただけ。まだメディア未発達の時代ならではのお話。
(結局、その事件を隠ぺいして持ちだされた金をネコババした奉行所の奴を殺ることになった。)
891 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 18:16:58.84 ID:IzSENvhk
>>876
親なり兄弟なりを殺した相手がのうのうと生きてることに比べれば安いリスクだろ
877 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 15:14:13.18 ID:hL9xWWcS
常識的に損得やらリスクで考えたらそりゃ不毛どころか大赤字だろう
ある意味、復讐そのものを楽しめるくらいでないとな
878 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 15:28:48.67 ID:5kX2dOsc
復讐しようなんて思う人は復讐しなくても既に人生取り返しがつかないことになってるだろ
879 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 15:34:08.52 ID:lB+iZrwM [3/4]
現代日本なら無理に復讐にこだわる必要はないかもだが江戸時代とかなら復讐を成し遂げないと社会的に自分がやばいってこともあるしな
社会によっては復讐しなかったら敵討ちもできないヘタレと見なされて食い物にされる場合もある
それに殺すだけが復讐じゃないだろう
復讐対象から社会的地位や財産、女を奪うというのも立派な復讐だし、相手を法廷に引きずり出して正当な罰を与えるという話もある
883 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 16:13:54.93 ID:8QMQivto [4/4]
>>879
「百万ドルを取り戻せ!」は全く人死なんし
オチがまた完全にギャグというか、それでいいのか感あって笑える話だな
880 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 15:46:40.17 ID:RbDMXkDH [1/3]
憎しみを忘れるな、憎しみにとらわれてはいけない
これで葛藤するのは馬鹿一だよなあ
881 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 15:58:40.62 ID:uAdvBEem
目には目を
歯には歯を
でもそれくらいで止めておけ
前の二行が有名であまり省みられない三行目
884 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 16:20:23.30 ID:3TgFFpzJ [1/2]
復讐が普通に行われている世の中って
復讐代行、つまり復讐専門の殺し屋が自然に職業として出てくるよな。
親が二人殺された子どもで親戚はスルーっていう場合とかに需要あるじゃん
自分がやるよりもプロに頼んだほうが効率いいし、返り討ちの危険もない。
それってリアル歴史では合法だったの?
885 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 16:28:37.07 ID:Gk4llFDs
必殺仕事人、アヴェンジャーだな。
合法かどうかは法律次第。
江戸時代の場合、助太刀という制度があった。
888 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 17:05:15.53 ID:32FVFIRX [2/2]
仇討ちの助っ人の商売は無いわけではなかったらしい
仇討ちする本人もちゃんと仇と戦うのは当然として(でないとそもそも仇討ちの免状は下りません)
889 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 17:20:37.19 ID:1JH+fw5j
仇討だって、江戸時代には自由にできたわけじゃないぞ
ちゃんと藩や幕府から許可を得なきゃ正当な仇討ちとはみなされない
勝手に仇を討っても、それは殺人であり、犯罪だ(だから赤穂浪士も犯罪者として切腹させられた)
また、仇討は、子が親の、弟が兄の、弟子が師匠の仇を討つなど、目下の者が目上の者の仇を
討つものなので、子を殺された親が仇討するようなことは原則としてはできなかった
(兄が弟の仇を討った鍵屋の辻のような例外もあるが、これは藩命でもあったので、特殊な例)
もちろん、仇討が許されるのは武士のみ
町人や農民には許されない
仇討をしなきゃならない遺族も悲惨で、なにしろ、たいてい仇はどこか遠隔地に逃げているから、
それを延々と探して旅を続けなければならない
仇を見つけられる可能性は低く、日本中を探し続けて一生を棒に振ることになる者も珍しくなかった
890 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 18:03:05.60 ID:R6IyeF+Z
仇討ちとは違うが、西洋の決闘では代理人を立てるのもOKだったらしいな
それで代理人を商売にしていた人間もいたとか
元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1352120059/
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言葉で分る連中には暴力装置を使わなくても理解できるが、
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そういうことだ。