66 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/11/29(木) 19:55:39.02 ID:PT9Lexfj
魔界水滸伝好きだったな…
これのために野生時代を買ってた

特に多一郎とみづち一族の設定が好きだった

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67 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/11/30(金) 03:40:55.17 ID:hj+H31BQ
魔界読み返そうかな。

温帯の文章ってある程度流し読みでも
理解していけるから、気分良く読めるんだよな。


68 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/11/30(金) 06:45:50.74 ID:gM7i8lsC
このところちょうど魔界水滸伝読み返してた
20巻までいって、外伝4巻読み終えて、新魔界水滸伝にとりかかってるとこ

これ読んでた中学生時代には「これは世界一面白い」とまで思ってたんだけど…
今読むとそこまでではないな、けっこうアラが多い
どうやら、日本古来の怪異とクトゥルー邪神群が争うという設定とイメージが、極まったものに感じて、過大評価してた気がする

でもやっぱ加賀四郎はいいキャラだよね
グインのファンの無念は重々承知してるけど、こっちも未完で残念だ
彼らの行く末が知りたかった…

あと結局、Z計画とかもなんだったのかな


72 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/01(土) 14:27:32.99 ID:xD/FZaaR
>>68
＞魔界水滸伝

何せ書いてる最中に設定が物すごい勢いで変わっていった作品ですから粗が多いのは
仕方ないですよ
加賀四郎は実在のモデルがいるそうですがそれゆえに温帯の変質の影響が少なかったのかも


73 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/01(土) 18:49:26.67 ID:8LOKqftG [1/4]
>>68
> これ読んでた中学生時代には「これは世界一面白い」とまで思ってたんだけど…

俺も世界一面白いと思っていた
野生時代の発売を指折り数えていた

> どうやら、日本古来の怪異とクトゥルー邪神群が争うという設定とイメージが、極まったものに感じて、過大評価してた気がする

今思えば、鬼太郎対バックベアードみたいな感じだったのかも
燃えた


74 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/01(土) 18:56:30.81 ID:8LOKqftG [2/4]
加賀先生も面白かった
名は体を表すで、ぐっと自分の気持ちを掴んじゃったｗ

Ｚ計画は、自分の予想では、精神世界である魔界と物質世界である現実が一緒になって、神話の時代の様に、神と人が同じ世界に住んでいるような世界になる……のではと
その世界ができると、神話の時代の様に先住者は天地創造生物創世みたいな巨大な力を振るうことができると


75 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/01(土) 19:06:02.45 ID:8LOKqftG [3/4]
北斗多一郎が出てきて我が意を得たりだった
当時、伝記小説をブームで、妖怪や神がバトルする話は多かった
けど、自分は人間の力も凄いんじゃない？
と思っていたから
だから５巻、６巻、そして７巻で多一郎の正体がばれてくるのは衝撃だった
そういや加賀先生がネタバレしてたよな……と、蛇は昔から人間と接点があったと
神の力と人間の力を使いこなす神様がいてもおかしくないんだよな


76 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/01(土) 19:14:56.30 ID:8LOKqftG [4/4]
７巻の多一郎のバレ、天津神八部衆、国津神八部衆が出て、安西のバレ、クトウルーの襲撃と怒涛の展開
１１巻の核から日本を守る戦いは手に汗握った

将来的には安西も北斗も他の妖怪も手を握って戦っていくだろうな～と思った
ゲームブックの魔界水滸伝のベストルートは、安西も北斗も伊吹も協力して彗星となって接近するクトウルーの本体をアークと核で迎え撃つ展開だった

魔界水滸伝の第１部が自分はベストだった


77 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/02(日) 06:13:05.33 ID:x3Z9rLDQ [1/2]
魔界は作者のキャラ萌えで話崩壊しちゃったよな・・・
なんかのあとがきで「よく続きを書くよう読者にいわれますが魔界の正編はあれで終わりました。
って言ってたの読んでびっくりした。中途はんぱすぎだって
設定も変わりまくりでほんとに辛かった
しっかりした世界観って優れた話の必須条件だと思う
設定上書きばっかりしてちゃ残れないよやっぱり


78 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/02(日) 08:18:20.37 ID:QxHSD0Jt
温帯の小説は少年ジャンプのノリだから
最低限のことだけ決めて書き始めて自分の気分と読者が望む方向を読み取ってライブ感覚で進んでいく
でもジャンプマンガは美少年たくさん出してもヤオイはしないからなあ


79 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/02(日) 10:23:35.63 ID:uHgREIAh
>>78
あのやり方って書き手の力が落ちると話が纏められなくなるんだよね
同じやり方やってる漫画家でも藤田和日郎や長谷川裕一なんかは
何とか辻褄合わせする訳だがなんでそれができるかといえば
バランス感覚が優れてるからだろうが、温帯は途中から
そういうセンスダメになったよね


80 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/02(日) 19:12:19.04 ID:x3Z9rLDQ [2/2]
誰かのブログで、涼の正体が作中変わりまくりな印象がしたけど
７巻の時点の正体で進めたら面白かったかもしれないのにって意見があった
あの時点の涼の正体って凄く邪悪で強大なラスボスっぽくて
あれで話を進めたら終盤かなりストーリー的に盛り上がったんじゃないかと思うんだけど
結局まるで正反対（愛の化身て…）の方向にいっちゃったからなあ
作者ほんとにギリギリまで正体どうするか決めてなかったんだろうね
ていうか終わっったあともよくわかんなかったっていうか


81 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2012/12/02(日) 23:32:49.04 ID:cqbHD5N8
涼は最初の頃と容姿まで変わってるからな…
まぁ温帯の興味がどこに傾いてるか解かりやすいよね…墓投げ化







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