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第147回芥川賞は鹿島田真希「冥土めぐり」、直木賞は辻村深月『鍵のない夢を見る』に決定！　　

1 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 18:47:39.55 ID:???0
芥川賞に鹿島田さん

　第147回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の選考会が17日、
東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は鹿島田真希さんの「冥土めぐり」に決まった。

＜候補作品＞
「ひっ」　戌井昭人　（新潮6月号）
「冥土めぐり」　鹿島田真希　（文藝春号）
「河童日誌」　鈴木善徳　（文學界5月号）
「短篇五芒星」　舞城王太郎　（群像3月号）
「ギッちょん」　山下澄人　（文學界6月号）

＜選考委員＞
小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・高樹のぶ子・
堀江敏幸・宮本輝・村上龍・山田詠美の各氏。

文藝春秋｜各賞紹介｜芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/

第147回 芥川賞・直木賞 受賞者記者会見を生放送！
http://live.nicovideo.jp/watch/lv98428660


6 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 18:49:44.21 ID:???0
鹿島田真希
1976年東京都生まれ。白百合女子大学卒業。

〈作品〉
「二匹」1998年文藝冬号＝第35回文藝賞受賞、単行本は99年河出書房新社刊。
『レギオンの花嫁』2000年河出書房新社刊。『一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する』03年河出書房新社刊。
「白バラ四姉妹殺人事件」04年新潮3月号＝第17回三島由紀夫賞候補、単行本は04年新潮社刊。
「六〇〇〇度の愛」05年新潮2月号＝第18回三島由紀夫賞受賞、単行本は05年新潮社刊。
「ナンバーワン・コンストラクション」06年新潮1月号＝第135回芥川賞候補、単行本は06年新潮社刊。
『ピカルディーの三度』07年講談社刊＝第29回野間文芸新人賞受賞。
「女の庭」08年文藝秋号＝第140回芥川賞候補、単行本は09年河出書房新社刊。
「二人の庭園」08年文學界11月号。「酔いどれ四季」08年すばる12月号。
『ゼロの王国』09年講談社刊。『黄金の猿』09年文藝春秋刊。「第三の愛」09年群像9月号。
「その暁のぬるさ」10年すばる4月号＝第143回芥川賞候補。『来たれ、野球部』11年講談社刊。


104 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 22:09:34.35 ID:???0
奥泉光選考委員の講評　鹿島田の点数は？

　第１４７回芥川賞（日本文学振興会主催）は、鹿島田真希さんの『冥土めぐり』に決まった。
１７日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で、今回から選考委員に加わった奥泉光さんが会見し、
選考経緯について説明した。概要は次の通り。

　「候補作５作品について選考委員が順番に投票を行いました。
最初の投票で鈴木善徳さんの『河童日誌』と戌井昭人さんの『ひっ』はあまり票を集められず、
今回は候補にはならないということになりました」

　「舞城王太郎さんの『短編五芒星』については、強く推す声がありました。
作品の持つ一種のセンス、他の人にまねすることのできない言葉、物語作りのセンスを評価する声がありました。
しかし、他方で、５つの短編が並んだときに見えてくる作品の魅力がないという意見や、最初から問題外だという意見もありました」

　「山下澄人さんの『ギッちょん』は強く推す声がありました。
この小説の持つ非常に小説らしいたくらみに満ちた方法には非常に高い評価があった。
しかし、人物たちの生き生きとした躍動感が持てないのではないかという意見があり、
否定的な意見を覆すことができなかった。山下さんと鹿島田さんの作品が最後まで残りました」

芥川賞に決まった鹿島田真希さん（右）と直木賞に決まった辻村深月さん＝１７日夜、東京・丸の内の東京会館
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120717/art12071721590005-p1.jpg

MSN産経ニュース　2012.7.17 21:55
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721590005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721590005-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721590005-n3.htm


105 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 22:09:53.23 ID:???0
（>>104の続き）

　「鹿島田さんの『冥土めぐり』は最初の投票から多くの票を集めました。
現在の日本の状況、かつてバブル時代なんでしょうか、栄華を極めた高級ホテルが、
現在はうらぶれて５千円で泊まれる安いホテル。そこに主人公たちが行くという、
ある意味で現在の日本の経済状況を縮図として捉えているという意見がありました。
個人史であるが、非常に社会全体映し出す広がりを持っているという意見がありました」

　「また、（作中の）夫は言葉に障害があって、なかなか言語化できないところに、
妻の主人公が雄弁に言語化している部分に大変感動があるのではないか。
これまで選考を務めてきた委員の中でも鹿島田作品の中でも傑作ではないかという意見がでました。
反対意見もあったが、多くの委員の票を集めました。
非常に宗教的なセンス、感覚に裏打ちされた作品世界の広がりがあるという評価も強くありました」

　「私自身も面白く読みましたが、（評価は）三角を付けました。
公募の新人賞と違うので、分かりやすくいえば好み、『こういうものが評価されてほしい』というものを込めました。
鹿島田さんの作品は３人称、単視点のリアリズムで、方法的にはあまり見るべきものがないかな、と。
しかし、迫力、パワー、物語のアイロニーの作り方は高く評価しました。鹿島田さんの受賞は非常に納得できます」

　「今回は意見が大きく対立しませんでした。波乱のない選考だったのではないでしょうか。
（選考委員が）激しく応酬、対立するシーンはなくて、すんなり受賞が決まりました。
マルが１点、三角が０・５点で、最終的には（鹿島田さんの）『冥土めぐり』が５・５点。山下さんが２・５点でした」

（了）



9 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 18:50:39.27 ID:jDK2M4ir0
また舞城の顔が拝めなかったか


14 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 18:54:33.64 ID:QGA5xiTi0
だから舞城王太郎も早く覆面を脱いで、
実は、福井の美少女だということを、明らかにしていれば。
美少女があの作品を書いていた事が解れば、一気に話題になって受賞確実なのに…。


32 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:08:06.97 ID:m40ZCOq1i
今回も変人？


42 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:19:20.88 ID:5xurBZvt0
また女かｗ


54 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 19:28:20.76 ID:GOHXTvhv0
２１世紀に入って話題になりそうな属性があまりない作家が受賞したの初じゃない？
ネタ切れか


80 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 20:25:38.43 ID:5Y4xKOyKO
ここ二回の受賞会見が奇妙な注目浴びたからとりあえずこのオバハンのも見てみたい
作品は読まないだろうが





元スレURL：http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1342518459/




1 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:23:54.62 ID:???0
直木賞に辻村さん

　第147回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の選考会が17日、
東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞は辻村深月さんの『鍵のない夢を見る』に決まった。

＜候補作品＞
『もういちど生まれる』　朝井リョウ　幻冬舎
『鍵のない夢を見る』　辻村深月　文藝春秋
『新月譚』　貫井徳郎　文藝春秋
『楽園のカンヴァス』　原田マハ　新潮社
『盤上の夜』　宮内悠介　東京創元社

＜選考委員＞
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生・
林真理子・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一の各氏。

文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

第147回 芥川賞・直木賞 受賞者記者会見を生放送！
http://live.nicovideo.jp/watch/lv98428660



鍵のない夢を見る鍵のない夢を見る
(2012/05/16)
辻村 深月

商品詳細を見る



28 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:42:50.71 ID:???0
辻村深月さん
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業。
2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。

〈作品〉
『冷たい校舎の時は止まる』2004年講談社刊。
『子どもたちは夜と遊ぶ』05年講談社刊。
『凍りのくじら』05年講談社刊。
『ぼくのメジャースプーン』06年講談社刊。
『スロウハイツの神様』07年講談社刊。
『名前探しの放課後』07年講談社刊。
『ロードムービー』08年講談社刊。
『太陽の坐る場所』08年文藝春秋刊。
『ふちなしのかがみ』09年角川書店刊。
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』09年講談社刊＝第142回直木賞候補・第31回吉川英治文学新人賞候補。
『V.T.R.』10年講談社刊。
『光待つ場所へ』10年講談社刊。
『ツナグ』10年新潮社刊＝第32回吉川英治文学新人賞受賞。
『本日は大安なり』11年角川書店刊＝第24回山本周五郎賞候補。
『オーダーメイド殺人クラブ』11年集英社刊＝第145回直木賞候補、第25回山本周五郎賞候補。
『水底フェスタ』11年文藝春秋刊＝第2回山田風太郎賞候補、他多数。

http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/


59 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 22:14:31.16 ID:???0
桐野夏生選考委員の講評　直木賞辻村さんは…

　第１４７回直木賞（日本文学振興会主催）は、辻村深（み）月（づき）さんの『鍵のない夢を見る』に決まった。
１７日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の桐野夏生さんが会見し、選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

　「（選考委員による投票の）最初の方で（候補の５作中）３作が落ち、残ったのが
原田マハさんの『楽園のカンヴァス』と、辻村深月さんの当選作『鍵のない夢を見る』でした」

　「辻村さんの作品については、短編集であるという点が議論の的になりました。
非常に多作で長編もたくさんお書きになっていて、何度も大きな賞の候補になっているのに、
今回は短編集であるということで、（この作品での受賞に）若干反対する方もいらっしゃったんです。
でも、やはり今の時代を非常に書いている若い作家ではないかということで評価を得まして、当選されました」

　「原田マハさんは残念ながら落選されましたが、非常に柄（がら）の大きな作品であるということで、
大きな嘘をついているというところでたいへん大きな評価もありました。
ただ柄の大きな作品であるところの瑕疵（かし）、インターポールが出てきたりですとか、
作中作がやや弱いのではないかということで、マイナスの点数を付けられる方もおりました。
本当に僅差で、今回は残念でした。次作に期待しております」

芥川賞に決まった鹿島田真希さん（右）と直木賞に決まった辻村深月さん＝１７日夜、東京・丸の内の東京会館
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120717/art12071721230004-p1.jpg

MSN産経ニュース　2012.7.17 21:21
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721230004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721230004-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120717/art12071721230004-n3.htm


60 名前： ◆GinGaOoo.. ＠銀河φ ★[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 22:14:44.02 ID:???0
（>>59の続き）

　「全体としては、原田さんと貫（ぬく）井（い）（徳郎）さんの作品（『新（しん）月（げつ）譚（たん）』）が長編なのですが、
２作ともリーダビリティが高く、前評判も高かったかと思います。他の３作はいずれも短編集だったので、
短編集と長編がどう戦えるか、という点もあったかと思います。ただやはり辻村さんの短編集が粒ぞろいで、
ある選考委員の意見では、田舎の女の人の青春、田舎に住んでいて、ＤＶを受けたり、
報われない苦しみを感じている若い女の人の現在が書かれているというたいへん高い評価もありました。
一方で、原田さんと対比してやや話が小さいという意見もあったこともお伝えしておきます」

　「朝井リョウさん（『もういちど生まれる』）ですが、たいへんお若いということもあり、非常に好意的な意見も多く、
清新であるとかうまいとか、いろいろな意見もありました。ただ、逆に上手いがゆえに苦しいというか、
まだコンセプトメーキングをしていらっしゃるのではないか、という意見もありました」

　「貫井さんの長編ですが、（選考委員は）全員作家なので、
どうしても小説家が小説を作っていくという（作品内容の）ことに関しては、点数が厳しくなると言いますか…。
自己承認欲求の強い主人公が、果たして文芸という世界でどれだけやっていけるか、
というようなリアリティーみたいなもので、論議の的になりました」

　「宮内悠介さん（『盤上の夜』）なんですけど、たいへん推す方がいらっしゃいまして、
ちょっと他人では思いつかないような発想をしていらっしゃるということと、ＳＦのジャンルからお出になった方で、
今までにないエンターテインメントを提供してくださるのではないか、という期待もありまして、
評価する委員も多かったということをお伝えしておきます」

（了）


4 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 19:24:58.73 ID:tRCR4KKS0
日本小説って「変わった性癖を披露した方が勝ち」みたいな風潮だよね


7 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:25:59.99 ID:2kAxOKir0
楽園のカンヴァスか朝井だと思ってた


52 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 21:04:09.07 ID:o27Z0raGO
>>7
朝井はないと思ってた。だいたいデビューからまだ３冊しか出してないし、
どうせ桐島～の映画宣伝のためのノミネートだろうと


55 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 21:16:16.54 ID:/3quebX10 [3/3]
>>52
1冊しか本出してなくてSFな宮内はもっと無理ゲー。



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9 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:26:23.32 ID:4I/CajRK0
今NHKで揉めてる人だよね？
NHKさらにやりづらくなったんじゃね？ｗ


56 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 21:28:37.00 ID:KWa77+blO
>>9
他作で映画化も決まってるんだよなぁ


21 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:34:07.75 ID:GWyTR+6t0 [1/2]
メフィスト賞出身では初？


26 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:41:40.37 ID:mWcGy2JlO
辻村は好きだけどこの短編集は微妙…


29 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:44:02.90 ID:0W/kaWhV0
>>26
同じく。
選考委員、何が良かったんだろ。
なんでこれで受賞なの
他ので受賞してほしかった。


42 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:58:39.16 ID:ec8NzTx60 [4/4]
>>26
>>29

俺も同じく。

辻村作品なら、「ツナグ」あたりで取らせたかった。
「ふりなしのかがみ」も良いけどホラーでは直木賞取れないし、
「凍りのクジラ」や「僕のメジャースプーン」のような子供が主人公のものも
やっぱりダメだしな～。



ツナグツナグ
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辻村 深月

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49 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 20:54:58.35 ID:g27lfmFP0
>>26
>>29
<<42

同じく
辻村さんはデビュー作から全部読んできたし、いつかは直木賞とは思ってたけど、この作品が氏の直木賞作品なのは残念。
なんか「名前探しの放課後」からは微妙な作品しか出して無い気がする


34 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 19:50:44.08 ID:IRHw2wsLP
ラブプラスリンコの彼氏ホイホイスレ


35 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 19:50:52.08 ID:O3oSDEML0
貫井さんは駄目だったか
もうとるチャンスはないな。


45 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2012/07/17(火) 20:07:41.39 ID:oaV+zWgN0
メフィスト賞クソワロタｗｗｗ
少し道変えてたらラノベ買いててもおかしくねーな


46 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 20:12:34.29 ID:qSi8dsxb0 [2/2]
>>45
年取って頭が弱くなったのか、
辻村深月と野村美月をたまに間違ってしまう。


47 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 20:38:03.92 ID:/3quebX10 [1/3]
ラノベ出身はもう獲ってるしな



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48 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 20:45:37.61 ID:xQsYvkOJ0 [4/4]
>>47
ラノベ出身作家は受賞しているが、
ラノベそのものではまだ受賞していない。
電撃文庫のラノベの帯に「直木賞受賞」とでかでかと書かれる日は来るのだろうか。


53 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 21:04:45.63 ID:NeqGyyP20
>>48
文藝春秋がラノベに進出しないと無理


54 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2012/07/17(火) 21:06:18.39 ID:9UE4tdWE0
>>53
そもそも文庫版は対象外
佐伯泰英がいくら売れようとも取れん





元スレURL：http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1342520634/
関連記事


[ 2012/07/18 00:12 ] その他文学 | TB(1) | CM(19)

≪ 能力バトルものにおける敵キャラの設定の仕方 | HOME | 日常の謎を題材とした話 ≫

辻村深月が直木賞とな…。
『太陽の坐る場所』くらいまでは追っかけたけどなぁ。
学生じゃなくなると、読むのがきつくなる。
[ 2012/07/18 01:34 ] [ 編集 ]
>>舞城王太郎さんの『短編五芒星』については(中略)最初から問題外だという意見もありました

まーた宮本輝か

石原慎太郎もそうだけど一昔前に大した作品を残してない作家に限って一昔前の文学観を振りかざすのはどうにかならんのか
その当時に日本文学史に残る作品を発表した大江健三郎とか古井由吉は新しい文学観に対応していってるのに
[ 2012/07/18 02:21 ] [ 編集 ]
さすがに宮本輝を大した作品を残してない扱いするのは無理あるだろ…
[ 2012/07/18 05:59 ] [ 編集 ]
老害なのは事実だが、宮本輝がたいした作品残してないと言うのは流石に無知だとしか…
[ 2012/07/18 12:14 ] [ 編集 ]
※3
※4

「著名な作品が無い」という意味で言ってるんじゃないから誤解なく
大江や古井（三島とか川端を加えても良いけど）と比較してる時点で意味を汲み取ってほしかった
[ 2012/07/18 12:47 ] [ 編集 ]
いや、どっちの意味でも全く同意できないんだが
実際文壇から高い評価受けてる作品も多数あるのにお前の大したことないという主観で否定されても
[ 2012/07/18 13:53 ] [ 編集 ]
文庫対象外って何なのこの下らない縛りは。
[ 2012/07/18 15:10 ] [ 編集 ]
※6
ああ、なんだ
お前は輝ちゃんの作品が大江や三島に匹敵すると思ってるんだ

それならもう信者乙としか言いようがないわｗ

さすがにスレ内容と関係なく宮本輝だけでここまで粘着されると気味悪いんだがｗ

米欄汚しになるからもうレスするのやめるわ
[ 2012/07/18 17:48 ] [ 編集 ]
「宮本輝は小説家としてたいしたことない（キリッ」
→いや、充分評価されてるわ
「でも大江や三島よりは下だよね（ドヤァ ここ宮本信者ばかりで恐いわぁ」

…こいつ馬鹿なの？こいつだけ話噛み合ってないし
[ 2012/07/18 18:44 ] [ 編集 ]
さすがに宮本輝が大した作品残してないは無理あるわー
それに対する返しも大江や吉井よりは下とかアホすぎるし

話を辻村に戻すと大安、ツナグ、オーダーメイドあたりは名前探し以前と比べてむしろ良い出来だと思うけどね
この3作以外は単純に糞だったり厨ニ臭さが強すぎる
オーダーメイドは厨ニ臭いがそれが良い意味で作用した珍しい例
[ 2012/07/18 19:13 ] [ 編集 ]
舞城王太郎はもう「一昔前」ってかんじ
[ 2012/07/18 19:46 ] [ 編集 ]
候補作を選ぶのは文春の社員たちで、それぞれ手分けして
対象出版社の本を読むわけだから、新書や文庫までは手が回らない
直木賞に文庫を加えるくらいなら文庫専門の賞をどっかで作った方が楽だ
[ 2012/07/18 22:40 ] [ 編集 ]
あまり小説を読まない俺の率直な意見を１つ

大江や三島の作品を読んだことないけど著者名や著書については知ってる
文学にあまり詳しくない俺でも知ってるてことは
つまりそれくらい有名で作家としての存在感があるのだろうな

んで、宮本輝ってのは全く知らんかった
wikiで著書をチェックしてみたけど
見たことも聞いたこともないような作品だった

自称文学通の人は一般人でも知ってるようなメジャーどころより
あまり一般人には知られていない文学者を持ち上げるのかな？
[ 2012/07/19 06:52 ] [ 編集 ]
こいつアホすぎるだろ
宮本輝が一般人にはあまり知られてないとかどんだけ無知なんだよ
こんなヤツに擁護される※2が可哀想ですらある
[ 2012/07/19 08:02 ] [ 編集 ]
自分の知らないことを言う人は知識のひけらかしをしている
と思っているなら考え直したほうがいいよ
無知と合わさってうざいから
[ 2012/07/19 20:18 ] [ 編集 ]
※2自身の弁解も意味不明だけど、※2を擁護する米も支離滅裂でわらた
[ 2012/07/19 21:06 ] [ 編集 ]
※2と擁護する奴はどう見ても自演だろ
[ 2012/07/23 16:22 ] [ 編集 ]
ラノベっていっても色んな作風あるし
これからラノベと大衆文学って境目曖昧でなくなりそう
朝井リョウのとか読んでて違いが分からんくなった。悪い意味じゃなくて


[ 2012/08/07 03:27 ] [ 編集 ]
宮本輝の場合は作品の出来うんぬんじゃなくて（ある時期までは凄かったんだよ）、石原も黒井もやめた今あの人一人が本格的に場違いだっていう状況が問題だろう
※２みたいな馬鹿げた物言いの人間が読んでるんだと思われると大江も古井も誤解されそうでイヤだわ
[ 2012/08/22 03:50 ] [ 編集 ]
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第147回芥川賞・直木賞の鹿島田真希さん、辻村深月さんが受賞の喜びを語りました
第147回芥川龍之介賞（以下、芥川賞 ）と直木三十五賞（以下、直木賞）の選考会が7月17日、東京都内で行われ、芥川賞は鹿島田真希（かしまだ・まき）さんの「冥土めぐり」（文芸春号
[2012/07/20 15:33] 粋な提案

≪ 能力バトルものにおける敵キャラの設定の仕方 | HOME | 日常の謎を題材とした話 ≫



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