1 名前:
再チャレンジホテルφ ★[] 投稿日:2011/12/26(月) 23:36:13.88 ID:???0
米インターネット通販大手アマゾン・コムが年内のスタートを目指していた
日本での電子書籍配信サービスの開始時期が、来年以降にずれ込む見通しと
なったことが26日分かった。多くの本を抱える大手出版社との
協議が不調で、十分な書籍の点数を集められなかったもようだ。
アマゾンは日本語の電子書籍サイトを開設し、
スマートフォン(多機能携帯電話)などに配信する計画。
これまでに国内の主要な出版社と交渉を行ってきた。
複数の出版関係者によると、アマゾンとの交渉が難航している最大の理由は、
販売価格の決定権をアマゾンが実質的に握る契約になっていることだという。
2011/12/26 19:26
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122601001514.html
3 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/26(月) 23:39:11.42 ID:uTPV0DMQ0
家の複数台の端末で読めるなら 多分これで全部買うようになると思う
5 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/26(月) 23:44:53.82 ID:ACbRibHb0
> 複数の出版関係者によると、アマゾンとの交渉が難航している最大の理由は、
>販売価格の決定権をアマゾンが実質的に握る契約になっていることだという。そら拒否られるだろw
アマゾンは、考えて分からんのか?w
作家側にはアマゾンに譲歩する理由が無いし。
6 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/26(月) 23:47:46.46 ID:CALZ0w3I0
>>5
ごねるのは作家じゃなくて出版社じゃろ
71 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 03:09:45.27 ID:lgRcgyKT0
>>6
ごねてるのは出版社じゃなくて正味の決定権を持つトーハンと日販・・・おっと誰か来たみたいだ
23 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 00:04:44.94 ID:SWstGX5t0
来年も再来年も来ないよw
つか、日本の電子市場撤退のニュースが流れるな
30 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 00:18:28.70 ID:uQFNXdey0
日本の業界団体が電子化に真剣に取り組まなかった事が敗因。
尼が洋書を独自に訳して売りはじめたら完全敗北。
iTune普及後のCDと同じ末路を辿るだけ。
106 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 08:49:36.83 ID:Ot7xg+xh0 [1/2]
>>30
>尼が洋書を独自に訳して売りはじめたら完全敗北
それやってくれんかな
日本の出版社だと翻訳に何年も掛かるケースあるけど
Amazonが直ぐ出してくれるならもう実本は買わないわ
32 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 00:21:22.25 ID:OGl05GYk0 [1/8]
日本語対応したキンドルの発売はまだかよ ?44 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 01:15:14.04 ID:R5RNKzM10
価格決定権を小売業者であるアマゾンが持つのは当たり前。
電子書籍は再販制の対象外だから。
出版社が定価を決めたりしたら独禁法違反。
70 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 03:08:08.56 ID:YDxFLuyc0 [3/5]
>>44
今ではアメリカの出版社がアマゾンに猛反発しているけどな。
アマゾンとしてはアメリカの出版市場を荒らして、アメリカの出版界から抵抗されて
日本に目をつけた。←今ここ。
52 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 01:38:42.28 ID:y+hC7PDZ0
電子書籍は残念ながらまだまだ未成熟技術
一般人レベルに広がるにはまだ10年かかるとみてる
一部のミーハーやヲタクが騒ぐだけの期間が長く続く
54 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 01:40:27.29 ID:9D9/rGDv0 [6/7]
>>52
2年以内に大きなマーケットになると思われるが
たとえば予備校の書籍などは高価格でPDF化にとても向いている
予備校からしても本で出すより儲け幅がデカい
59 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 01:49:32.73 ID:Zq8BcEyg0 [1/3]
アマゾンが各国で自分達で電子書籍用の出版社を作って、
相場より高い原稿料と印税で作家を抱え込めば?
旧作は出版社絡みで大変だと思うけど、
新作がどんどん電子書籍で出版されれば客も流れる。
まずは日本国内の潰れそうな出版社でも買収しろ。
66 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 02:30:03.79 ID:r5q4xG8X0 [2/3]
>>59
アメリカではアマゾンの印税の方が印刷媒体より高いはず。
問屋を経由しないので、マージンがない分アマゾンとしてもおいしい。
今の再版価格制のメリットは田舎の小さな書店にも確実に配本できること、
なんだけど、電子媒体の普及は寧ろそれに合致してしまう。だから
製本・カバーの美しさとか書き込みや長期保存性などを言っているけど、
どうなんだろうね。本当は、出版社を通すと編集者が執筆の際につくので
それがメリット。大物作家には不要だけど作家を育てられるのは直接的には
編集者。だからきちんとした編集者を持っているところ(人文系だと白水とか)
は別に電子化してもアマゾンに全部持って行かれることはない。
69 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 03:05:33.48 ID:YDxFLuyc0 [2/5]
>>66
というか、専門書を出版しているところは軒並み潰れるだろうな。
角川や講談社みたいな何でも屋はアマゾンとフィーリングが合うんだろう。
没個性に向かうだろう。
グローバリズム = 没個性だから。
68 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 03:01:40.77 ID:YDxFLuyc0 [1/5]
アマゾンがマーケットプレイスに乗り出すときに、
日本の古本屋に直接、猛烈なラブコールをして、
古本屋の在庫ごと事実上、買い取ったのは有名な話。
で、それやって、古本古屋には仕入れだけさせておいて儲かるってことにしたんだけど、
やっているうちに、マーケットプレイスの古本が「1円」とかに値下がりしてしまって、
しかも、それでも辛うじてやってけていたのは、送料だったのに、
アマゾン側から送料も安くしろとプレッシャーが掛かって、
とうとう、まったく儲けが出せなくなって、アマゾンと縁を切る古本屋が続出。← 今ここ。
新刊も同じような道を歩むだろうな。
アマゾンがやろうとしているのは、事実上の日本語の書籍の「無料化」だから。
デフレを通り越して、「無料」だ「無料」
電子書籍はそうじゃなくても、割高感があるからな。
新刊は電子書籍になって数日後には無料に近づく。中国がアクセスしたら違法コピーなんて、
簡単に作られるし。
日本は欧米と違って著作権が守られているからな。
欧米は出版社が最大の権力。
日本は違う。
アマゾンは欧米の出版社の役割を日本市場でやろうとしている。
86 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 04:51:41.83 ID:K9cjSyHA0
>>68
アマゾンの電子書籍そんなに安くないよ
113 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 10:48:24.61 ID:YDxFLuyc0 [4/5]
>>86
アマゾンの電子書籍が長い間、本の厚さにかかわらず9ドル98セントとイチキュッパみたいに
バカの1つ覚えみたいに設定されていたよ。これ、日本の700円だいから。
キンドル端末を売るための戦略だったんだけど、定着したのと出版社からクレーム続出
で電子書籍の価格が紙と同じになったんだよ。
日本にはペーパーバックよりも小さく安い文庫本があるけど、
アメリカはなかったから、キンドルのサイズが画期的だった。
131 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 12:49:21.41 ID:Q/fgnCSZ0
本が商品に耐えるものに姿を変えていく工程を知らない奴が多すぎ。
作者と読者が直になればいいって・・・
ツィターやブログと勘違いしてるな。
編集や校正ができる作者はいないよ。
人である限り、自分の作品を客観的に見ながら編集・校正は出来ない。
それでも、日本は作者の権利を守ろうとするから数段、マシなんだけどね。
アメリカなんか、版元が独裁者だから(笑)
138 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 13:10:08.62 ID:Kl9RFW830 [2/2]
>>131
だよね。編集者は最初の読者。内容構成のアドバイスをしたり
勘違いや矛盾、表記ミスを指摘したり。
作者は思い込んでいるから自分では気がつかない。
校正は専門家に託することもあるけど。
サイトの書き込みは内容ミスや誤字脱字が当たり前だけど
書籍は出版社の編集担当がチェックしている。
それでもときどきあるけど。名の通った出版社の書籍はそうした
間違いは少ない。
154 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/27(火) 13:50:49.18 ID:3ZGW64/80
まぁ、和書はトーハンと日販のどっちかが潰れてから動くだろうな。
洋書はその昔、YOHANとかいうのがあったが、円ドル相場の2~3倍の値付で紀伊国屋とかに納めてたな。
出版社の校正やら編集の作業がとか言ってる椰子も実は暇な取次店だったりするなww
176 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 18:18:37.68 ID:3fq0m+DU0
>1
絶版になった文庫や新書だけでも電子化してもらえるとありがたいんだけどなあ。
古本を探すといっても限度があるし、電子版が売れれば出版社にもいくらか金が入る。
読者にとっても出版社にとっても、絶版のまま放置しておくより良いと思うんだが。
195 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 20:42:24.55 ID:L6t8QGa+0
出版社に出した条件が受け入れられず日本進出は事実上失敗かな。
来年に時期をずらしたところで何かが変わるわけじゃないし。
日本のアマゾンに本店の方針を変えさせる能力のある人材が居るとも思えないし。
筆者なら結構OK出してくれると思うけど。米国みたいに筆者の取り分8割とかできるなら。
元スレURL:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1324910173/
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