1 名前:
セルカークレックス(WiMAX)[sage] 投稿日:2013/07/04(木) 18:41:24.48 ID:Lv02YCeN0 ?PLT(12345) ポイント特典
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「伊藤園 お~いお茶」新俳句、最優秀は岡崎在住12歳少年-初応募で受賞
岡崎市民会館(岡崎市六供町)で7月3日、第24回「伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞」の表彰式が行われた。
岡崎市立竜海中学校1年生の新谷英二君が最優秀にあたる文部科学大臣賞を受賞したため。
受賞句は「新幹線 秋を真横に 走ってる」。応募当時岡崎市立竜美丘小学校6年生だった新谷君が、
10月末ごろ京都・奈良へ修学旅行で新幹線を利用した際に、車窓から見える美しい紅葉の風景が猛スピードで
流れていくさまを詠(よ)んだもの。
最終審査員は現代俳句協会会長の金子兜太(とうた)さんはじめ俳人のほか女優の吉行和子さん、
写真家の浅井慎平さん、作家の阿川佐和子さん、書道家の武田双雲さん、明治大学教授のフィリップD.ジトウィッツさんら
9人が務め、応募総数165万211句の中から最優秀に選ばれた。「『真横に』という言葉に秋の空間を横断する
緊張感・スピード感が感じられる。平易な言葉を使い作者が『見て、見て』と叫んでいる様子も想像できる」と選評した。
最優秀賞の賞金50万円は、新谷君と応募当時在校していた竜美丘小学校に分けて贈られた。
同校校長の板倉登さんは「新谷君と私は修学旅行で同じ新幹線の車両に乗っていたが、私には俳句の感性がなかった」
と笑いを誘い、「賞金は大切に使わせてもらいます。本当に受賞おめでとう」と祝辞を述べた。
新谷君は賞金の使い道を尋ねられると「まず新幹線の鉄道模型を買いたい。あとは貯金します」と話した。
表彰式が終わると緊張がほぐれたのか式典に参列した兄の新谷朋大(ともひろ)君とじゃれ合っていた。
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