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スノーシュー(福岡県)[] 投稿日:2012/10/26(金) 21:36:21.85 ID:gt2vNJWO0● ?PLT(12100) ポイント特典
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Kindleストア日本版がオープンした10月25日ごろから、米Amazon.comで販売されている
Kindle向け洋書が値上げされているという報告が相次いでいる。
値上げは日本のユーザーに対して行われているようで、書籍によっては米国向け表示価格の
2倍になっているケースもあり、洋書を楽しんでいたユーザーから不満の声が上がっている。
値上げの背景は不明だが、Kindleストア日本版のスタートが影響している可能性もありそうだ。
例えば、邦訳もベストセラーになった「スティーブ・ジョブズ」の原書「Steve Jobs」。
編集部で確認したところ、ログアウトした状態で米Amazon.comで検索すると、Kindle版の販売価格は16.99ドル。
だがログインして再びアクセスすると22.04ドルになっており、約3割高くなっている計算だ。
Kindleストア日本版では同書は1748円で販売されており、
ログイン後のAmazon.comで表示された22.04ドルとほぼ同じだ(1ドル80円換算)。
Androidの技術書「Android UI Fundamentals: Develop & Design」のKindle版も、ログイン前は16.20ドルだが、
ログイン後は35.59ドルと倍以上に。円換算では2847円で、Kindleストア日本版での同書の価格(2823円)に近い。
一方、「Harry Potter and the Philosopher's Stone (Book 1)」(邦題「ハリー・ポッターと賢者の石」)の
Kindle版は非ログイン状態で7.99ドル、ログイン後は7.98ドルとごくわずかながら安くなっている。
またアイザック・アシモフ「Second Foundation」(邦題「第二ファウンデーション」)も
ログイン前・ログイン後ともに7.99ドルと変わっておらず、一律値上げになっているわけではないようだ。
Kindleの日米アカウントを統合している、いないに関わらず、日本からログインしている場合は
値上げ後の価格が表示されるようだ。以前からKindleで洋書を購入していたユーザーからは、
Amazonに対し突然の大幅値上げに失望する声が上がっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1210/26/news096.html