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名無しさん@涙目です。(長野県)[] 投稿日:2011/12/12(月) 21:33:25.59 ID:Y4Rq36Dl0 [1/3]● ?PLT(12001) ポイント特典
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塩尻市の塩尻志学館高2年生有志103人が、16日に同市レザンホールで創作ダンス発表会に臨む。15回目のことしは、東日本大震災があったことから、
命や心の大切さを訴える絵本「100万回生きたねこ」(佐野洋子さん作)を題材に選び、「命・愛・生きること」をテーマに据えた。
10日、同校体育館で衣装を着け、メークもして約1時間の通し練習をした。ことしの発表会は学校創立100周年記念事業でもあることから、一層気合が入っていた。
出演は、2年生の体育の授業でダンスを選択した生徒たち。新体操部員が中心となり、授業のほか放課後の教室でも練習を繰り返している。
通し練習では、指導する田玉雅美教諭(42)が選んだ曲が流れ、10グループの生徒が話の内容や曲調に合わせて考えたダンスを披露した。
主人公の雄猫は生まれ変わるたび、戦争を繰り返す王様、海賊、サーカスの手品使いなどに飼われる。生徒たちは、戦争の場面は激しく、サーカスの場面は躍動的に踊る。
主人公が雌の白猫と出会うことで「命の尊さや愛情」を知る場面は一転して、情感豊かにゆったりと踊る。
また、唯一の男子、小平渓介君は、取り組んでいるフィギュアスケートの技術を生かし、田玉教諭とペアで叙情的な幕切れを演出する。
永井亜弥(あみ)さんは「最初は不安だったし、みんなの前で踊る緊張感もあるけれど、いいところまで仕上がってきた」と手応えを語った。
発表会は同校の一大行事で、400人収容の中ホールでは観客を収容しきれなくなり、3年前から1200人収容の大ホールに会場を移した。16日は午後6時開演。入場無料。
http://www.shinmai.co.jp/news/20111211/KT111210SJI090010000.htmlhttp://www.shinmai.co.jp/news-image/IP111210TAN000015000.jpg