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白黒(愛知県)[] 投稿日:2012/10/12(金) 08:52:37.37 ID:uCIrvR1m0 ?PLT(12001) ポイント特典
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書店の売上高などをグラフ化してみる(2012年「出版物販売額の実態」版)
先日【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる(2012年「出版物販売額の実態」版)】で触れたように、
出版業界のデータを網羅した『出版物販売額の実態』の最新版「2012年版」を入手することができた。
そこで逐次「2011年版」で作成したデータの更新と、内容の再検証を行っている。
今回は【書店の売上高などをグラフ化してみる(2011年「出版物販売額の実態」版)】の更新を行う事にする。
なお最新版は昨年版と比べて過去のデータも再精査の上で修正が入っているため、昨年版を元にした記事内容やグラフと、
違いが生じる可能性がある。
まず売上について上位20社のものをそのままグラフ化する。
前回のグラフでは「変則決算」のため除外していた丸善だが、今回は無事にランク入り。
ただし昨年度分のデータは空白となっている。またブックオフコーポレーションは(販売業態が他の「書店」とは異なるため)
除外されている。
昨年では軒並み前年比でプラスを示した売上高だが、今年度は書店によりけりで、特段全体的な傾向は無い。
ただし前年度比マイナス書店は5、プラスは10で、書店数だけ見ればプラスといえる。
上位20位内では常連のヴィレッジヴァンガードコーポレーション、紀伊国屋書店、ジュンク堂、さらには虎の穴、
八重洲ブックセンターなど、一部地域・一部趣味趣向の人にはなじみ深い書店も確認できる。
なお丸善以外にいまじん白揚では前年度値の値が無いが、これは【沿革ページ】にある通り、
2011年2月に白揚社といまじん社の合併により同社が誕生したことによるもの。
続いて売上高について、前年度比を計算し、その上で高い順から並べてみる。
トップはトップカルチャー、次いでジュンク堂書店、虎の穴。
(続きはこちら)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1011&f=column_1011_011.shtml