1 名前:
ノルウェージャンフォレストキャット (兵庫県)[] 投稿日:2013/05/05(日) 07:40:06.21 ID:/0PixFzU0● ?PLT(12000) ポイント特典
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http://edition.cnn.com/2013/05/01/tech/innovation/flying-robots-quadrotors/ゴールデンウィークに入る前に知人がある資料を提供してくれた。雑誌の実売部数を調査したABC公査の最新資料だ。
その資料は、2000年から2012年までの12年間、すなわち干支(えと)でいえば“ひとまわり”の各誌の実売部数がそのまま出ている。
2000年からの12年間というのは、パソコンとインターネットの普及で、メディアのみならず社会そのものが
大変革を遂げた時期である。この間の雑誌の実売部数の変化は実に興味深い。
ひと言でいうなら、「激減」という言葉を超え、「壊滅状態」あるいは「総崩れ」と表現した方がいいかもしれない。
例えば、かつて全盛を誇った男性週刊誌の衰亡ぶりは凄まじい。2000年下期(6月~12月)と2012年下期を
比較してみると、主要週刊誌6誌(ポスト、現代、文春、新潮、朝日、毎日)だけで、実売が総計285万部から
177万部まで実に「108万部」も減らしている(37・8%減)。
具体的に見てみると、週刊ポストが65万7000部から31万8000部へ、週刊現代が64万3000部から42万4000部へ、
週刊文春が63万部から48万部へ、週刊新潮が50万6000部から36万5000部へ、週刊朝日が30万9000部から13万部へ、
サンデー毎日が10万8000部から6万部へ、という具合だ。
ちなみに月刊誌の文藝春秋本誌も45万5000部から33万8000部に減らしている。
この2000年代以降は、「雑誌からネットへ」という時代だったが、それがそのまま数字に表われているのである。
大手出版社は、日銭を稼いでいた雑誌の不調で、どこも赤字決算が目白押しだ。私の耳には、出版社の大型倒産がこれから
数年で「顕在化するだろう」という悲観的な情報まで入ってくる。
http://blogos.com/article/61257/>>983