ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想 角川会長「出版のルールを変える」  

1 名前:yomiφ ★[] 投稿日:2013/07/04(木) 23:47:48.71 ID:???
 KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がタッグを組み、図書館向けの電子書籍
レンディングシステムを構築する――。第20回東京国際ブックフェアの基調講演で、
KADOKAWAの角川歴彦取締役会長が明らかにした。

 角川会長によると、戦後の貧しい書店を支えてきた委託制度と再販制度が、
2012年~13年にかけて起こった電子書籍の登場、Amazonを初めとする「黒船」の上陸、
楽天の大阪屋救済による取次進出、著作権法の改正に際し出版社が結束して
権利を訴えた「4つの事件」によって変革を迫られているという。

 すべての背景は「デジタル化」だ。デジタル化は音楽から映画、放送の順番で
進んできており、出版業界は最後のターゲットというわけだ。

 角川会長は「Amazonが大きくなるに任せてしまったのは、出版業界に問題があったから」
と断言する。旧来の制度が、内側からのイノベーションを妨げていたが、
今後は出版業界全体がひとつになって「黒船」に対応していく必要があるというのだ。

 角川会長は書店をプラットフォーム化して、クラウドに出版社の在庫を集め、
店頭で本を閲覧してすぐに注文できるような仕組みを作るという。
「ひとりではできないので、講談社、集英社、小学館とも一緒にやる」(角川会長)。

 図書館は出版社にとって大口顧客であると同時に、新刊の大量購入で売上げを
減らす要因だ。国内ではAmazon.comが参入しておらず、国内出版業界が
共通のプラットフォームを先んじて作って対抗できる余地がある。

 角川会長に紹介されて登壇した紀伊國屋書店の高井昌史社長は、
「アメリカで図書館の95%を押さえているオーバードライブが日本に上陸しては困る。
紀伊國屋書店は電子書籍で負けているが、大学図書館や法人向けでも敗北すると、
出版業界を守れない」として、アメリカで図書館向けに電子書籍の貸し出しサービスを
提供する「オーバードライブ」への危機感をにじませた。

 講談社の野間省伸社長は、Amazon.comやGoogleと取引していることに言及しつつ
「これまでルールを変えてこなかったので、(デジタル化を主導するクラウド企業に)
いいようにやられた。何もしなければ滅んでしまう意識を持って、今回のプロジェクトを
進める」と力を込めた。

 角川会長は「Amazon.comができることは、出版業界がひとつになってやらないと
いけない」と指摘する。「余生をかけて出版業界のルールを変える活動をする」(角川会長)。
日本が培ってきた豊かな出版文化を守り育むための戦いの始まりだ。

http://ascii.jp/elem/000/000/804/804815/



[ 2013/07/08 18:33 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(5)

書店街といえば神田・神保町? 売り場面積では池袋も激戦区  

1 名前: キジ白(愛知県)[] 投稿日:2013/07/05(金) 15:04:46.54 ID:HvjLIRXm0 [1/3]● ?PLT(12003) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/kuri1.gif
書店街といえば神田・神保町? 売り場面積では池袋も激戦区

 書店街といえば神田・神保町を思い浮かべる向きも多いが、売り場の面積からいえば、
実は池袋は都内でも有数の書店激戦区である。

 今でこそ、売り場面積2000坪を誇るジュンク堂書店池袋本店が大きな存在感を誇っているが、かつては池袋の書店といえば、
西武百貨店を中心としたセゾングループが文化推進の活動のなかで生んだ「リブロ」や芸術系の書籍を取り扱う
「アール・ヴィヴァン」がその代名詞となっていた。

 リブロは1975年の9月、その前身である「西武ブックセンター」としてスタートした。当時の売り場面積は300坪。
現在のように各地の書店が巨大化したのは1990年代以降のことで、それ以前は100坪以上の書店のことを大型書店と呼んでいた。
つまり西武ブックセンターは堂々たる超大型書店だったわけである。

 かつてリブロのカリスマ書店員として活躍し、現在はジュンク堂池袋本店の副店長を務める田口久美子さんが語る。

「当時、革新的っていわれてたのが本の並べ方ね」──。書店の棚といえば出版社別、著者別、
ジャンル別に50音順で並べるというのが定番だが、リブロはこれを意識的に壊していった。

「例えば棚の形や並べ方。三角形の棚を交差させるように組み合わせて配置して、横からみるとピラミッド、上から見ると十字になっているの。
で、正面に宗教の本を置けば、その隣に科学思想の書籍を置いて、全体で見ると、現代思想だったりする。
これをローマの神殿を意味するコンコルディアって名づけてましたね」(田口氏)

 このような先鋭的な取り組みが受け入れられ、リブロ池袋店は順調に売り上げを伸ばし、
西武グループは他の西武百貨店や西友などに書籍売り場を増やした。1985年、これを統合する形で株式会社リブロが誕生した。

 陳列方法もさることながら、リブロのリブロらしさはやはり先鋭的な品揃えと、それを売り込むイベントだ。
アール・ヴィヴァンの元スタッフで、現在は書店のルポルタージュをライフワークとする永江朗氏は自著
『セゾン文化は何を夢みた』(朝日新聞出版刊)のなかで語る。

(>>2以降に続く) http://www.news-postseven.com/archives/20130704_197499.html


2 名前: キジ白(愛知県)[] 投稿日:2013/07/05(金) 15:05:42.51 ID:HvjLIRXm0 [2/3]
>>1の続き

〈具体的にどんなイベントをやったかというと、例えば「精神世界」。いまでは書店のジャンルの定番だが、
当時は宗教方面からも哲学方面からもバカにされた。「××さんが選んだ××の本」というのもリブロが草分けだった〉

 こうした数々の試みに吸い寄せられるように、思想家や作家、芸術家など、リブロは“尖った”人たちの溜まり場となった。

「やっぱり、アール・ヴィヴァンの存在は大きいわね。今は児童書売り場になってる場所がそうですよ」(田口氏)

 地下1階の正面入り口の対面に「わむぱむ」と可愛らしい装飾の文字で飾られた児童書売り場。
ここがかつてアール・ヴィヴァンがあった場所だ。「本屋なのに、照明が暗くて(笑い)。とにかく個性的な本屋だったわけ」(田口氏)

※週刊ポスト2013年7月12日号



神田神保町古書街2013 (毎日ムック)神田神保町古書街2013 (毎日ムック)
(2012/09/21)
不明

商品詳細を見る




[ 2013/07/07 12:35 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(5)

日販「雑誌返品の際は付録も一緒に返品してくれ」  

355 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/11(月) 20:25:58.73
少し前の日販速報に雑誌返品の際は付録も一緒に返品してくれって書いてたけど
今までどれくらいの頻度で載ってた?




[ 2013/07/03 18:30 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(5)

週給75,000円以上 交通費全額支給--『週刊新潮』が契約記者募集(※新入社員の初任給は月額31万円/2005年度)  

1 名前:ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2013/06/28(金) 22:58:11.52 ID:???
※以下は新潮社発行の『週刊新潮』、7月4日号掲載求人広告よりの引用です。

【週刊新潮 契約記者募集】

「週刊新潮」編集部では契約記者を募集しています。
以下の各項目をご覧のうえ、ご応募ください。

・内容/週刊新潮編集部での取材、編集(経験不問)

・資格/4年制大学卒~30歳ぐらいまで

・待遇/週給75,000円以上 交通費全額支給

・勤務日/原則として週5日
     金曜~火曜(水・木 休み)または 木曜~月曜(火・水 休み)

・勤務期間/平成25年8月15日(木)~平成26年3月31日(月)

・応募書類/履歴書、作文(テーマ『観察眼』 B4版400字詰原稿用1枚) 
      (注)郵送のみ。応募書類は返却しません。

・締切/7月11日(木)午前中必着

・面接日/7月24日(水)または25日(木)

・宛先/〒162-8711 東京都新宿区矢来町71
          株式会社 新潮社 総務部〈S2〉係
   (注)書類選考の上、通過者のみ7月19日(金)に詳細通知

◎ソースのスクリーンショット http://alp.jpn.org/up/s/14550.jpg
 
◎参考情報
【新潮社の初任給を見て、目の前が真っ暗になりました。/ある編集者の気になるノート】2006年6月
http://aruhenshu.exblog.jp/3985341/

■新潮社Q&A

Q 初任給はいくらですか?
A 2005年度の新入社員の初任給は310,000円です。

【転職会議/株式会社新潮社】2012年9月
http://jobtalk.jp/company/47534_earns.html

■年収に関するクチコミ

年収/800万円 
役職/主任クラス 
年齢/20代後半 
職種/編集者 

待遇面もよく福利厚生に関しては非常に満足していた。業務量は少なくはないが、やりがいが
あるので、つらいとは感じなかった。よい意味で余裕のある会社なので、短期的な成果を過剰に
求められることはなく、時間をかけて納得のいく仕事ができる環境があった。上下関係も厳しく
ないので、社内の雰囲気もよい。若手でも自分で企画ができれば、どんどん実現できた。



[ 2013/07/02 22:44 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(2)

ジュンク堂書店が大宮高島屋に移転オープン…コミック売り場は縮小  

1 名前:1級神2種非限定φ ★[sage] 投稿日:2013/06/24(月) 20:33:49.87 ID:???
さいたま市大宮区の大宮ロフト閉店に伴い、大宮高島屋に移転したジュンク堂書店が21日、
開店した。約2カ月ぶりの再開に、店には大勢の本好きが訪れた。
新しい店舗は7階の全フロア約1900平方メートルで展開。客層に合わせてコミック売り場を縮小する一方、
実用書の取り扱いは以前より増やしている。
午前10時の開店直後から客が続々と訪れ、約1時間後には会計待ちの行列ができた。
同市見沼区の山本俊一さん(70)は
「大宮ロフトにあった頃から使っていた。なくなったら困っちゃうよね」と笑顔を見せた。
妻の薫さん(63)は「いろんな本を見たいから便利です」と話していた。
同店の山岡哲也店長(41)は「予想以上の人出。平日の朝一番でこんなに来ていただけるとは」と驚いていた。
大宮高島屋も「これまで60代以上の客が中心だったが、ジュンク堂の開店で若い世代を呼び込めるのでは」
と期待をのぞかせた。

埼玉新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00010004-saitama-l11



[ 2013/07/01 12:27 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(2)


アクセスランキング ブログパーツ