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自慢ぽくない旅行記  

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/04(火) 23:07:25.83
自慢ぽくない旅行記のおすすめを教えてください。
淡々と事実を書いている様なものが希望です。
ハインリッヒ•ハラーの「セブンイヤーズ•イン•チベット」、河口慧海の「チベット旅行記」、
昔の下川裕司、毛色が変わりますが青山潤「アフリカにょろり旅」のような物が好みです。
旅行記なら、フィクション•ノンフィクションを問いません。
ノンフィクションなら、ジュール•ヴェルヌが好きです。
よろしくお願いします。




セブン・イヤーズ・イン・チベット―チベットの7年 (角川文庫ソフィア)セブン・イヤーズ・イン・チベット―チベットの7年 (角川文庫ソフィア)
(1997/11)
ハインリヒ ハラー

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[ 2013/06/02 06:26 ] ノンフィクション | TB(0) | CM(7)

日本共産党の元最高幹部、伊藤律氏の次男が松本清張「日本の黒い霧」の訂正求める  

1 名前:恥痢塵φ ★[] 投稿日:2013/04/16(火) 07:46:47.33 ID:???0
作家・松本清張のノンフィクションの代表作「日本の黒い霧」の中で、スパイ事件のいわゆる「ゾルゲ事件」の
端緒となる情報を警察に流したと記述された男性の遺族が会見を開き、「新たな証拠から作品で記述された
説は覆っている」として、出版社に内容の訂正を求めていることを明らかにしました。

都内で会見を開いたのは、終戦直後の日本共産党の元最高幹部、伊藤律氏の次男の淳氏です。
松本清張はノンフィクション作品「日本の黒い霧」の中で、昭和16年に摘発されたスパイ事件「ゾルゲ事件」で、
伊藤律氏が事件に関係した人物の情報を特高警察に流したことが摘発の端緒となったと記述しています。
これについて、淳氏らは、「海外で新たな文書が見つかっているほか、特高警察の関係者が否定する証言も
しており、作品で記述された説は覆っている」と述べ、出版元の文藝春秋社に内容の訂正を求めていることを
明らかにしました。
文藝春秋社は、「『日本の黒い霧』は、戦後史の謎を解明するうえで、極めて貴重な視点を提示した名著です。
ただ、清張が執筆した当時は資料の制約もあり、その後、新しい事実も明らかになったことから、こうした経緯を
具体的に説明する文章を付けて刊行を続けていくつもりです」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130415/k10013938511000.html



日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)
(2004/12)
松本 清張

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[ 2013/04/22 06:10 ] ノンフィクション | TB(0) | CM(2)

キャパの出世作「崩れ落ちる兵士」は撃たれたのではなく滑ってころんだだけ 作家の沢木耕太郎が新説を発表  

1 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/02/22(金) 11:20:28.51 ID:???0
キャパ出世作の謎に新説 沢木耕太郎が調査

キャパの出世作に「崩れ落ちる兵士」と呼ばれる写真がある。
死の瞬間を鮮やかに捉え、戦場の現実を写しているとされるが、その鮮やかさゆえ「ヤラセ説」も出ていた。
この写真の撮影について、作家の沢木耕太郎が新説を発表した。

兵士は撃たれたのではなく、滑ってころんだだけ、というのだ。
さらにキャパが撮影したこと自体にも疑問を投げかける。
単行本「キャパの十字架」が2月、文芸春秋から出版される。

この写真は1936年、22歳のキャパがスペイン内戦下のコルドバ近郊で撮影したとされる。
翌年、米誌「ライフ」に「スペイン兵士が頭を撃たれて倒れる瞬間」という説明付きで掲載された。
ところが、70年代からジャーナリストや研究者らが疑義を唱えていた。

沢木は、コルドバで調査を進め、実際の撮影地が従来考えられていた場所でないこと、
そこではキャパがスペイン滞在中には戦闘がなかったことを突き止めた。
また、同じ時に撮られた「突撃する兵士」に、この兵士が体勢を崩した形で写っているのを発見。
「崩れ落ちる兵士」は、マスコミ向けの演習中に偶然、坂で滑った兵士だとした。

この2枚はいずれもキャパが撮ったとされているが、ほぼ同時に別角度から撮られたことになる。
沢木は写真の縦横比などから「突撃する兵士」がライカで、
「崩れ落ちる兵士」がローライフレックスというカメラで撮影されたと推論。
普段ライカを使っているキャパでなく、同行していたタローが撮ったのではと結論づけている。

写真家の田中長徳さんは「従来のキャパ像を揺るがす調査。
劇的な写真なのでジャーナリズムが盛り上がり、若かったキャパもそれを飛び板にしたのではないか。
ただ、これでキャパの輝きが失われることはない」と評価している。

ロバート・キャパ「共和国軍兵士、コルドバ戦線、スペイン」=1936年、横浜美術館蔵、(C)ICP/Magnum Photos
http://book.asahi.com/S2800/upload/2013022100001_1.jpg

BOOK.asahi.com [文]石飛徳樹  [掲載]2013年02月18日
http://book.asahi.com/booknews/update/2013022100001.html


2 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/02/22(金) 11:20:38.66 ID:???0
キャパが遺した戦場写真の謎を沢木耕太郎が解明

作家・沢木耕太郎氏が、最も有名な戦場写真の謎を解いた『キャパの十字架』が単行本として刊行される。

1936年、スペイン戦争中に兵士が撃たれた瞬間を撮ったとされる写真「崩れ落ちる兵士」。
キャパが戦場カメラマンとして名声を得ることになったこの作品は、やらせ説を含め、真贋が世界的な論争となってきた。
キャパの伝記の翻訳者でもある沢木氏も長年、取材を続けてきた。

「あの写真に対する疑問を解かなければ、キャパの人生を深く理解することはできないと考えたからです」

そして、長年の論争に終止符を打つ結論を『文藝春秋』1月号に発表した。

兵士は撃たれていない。死んでもいない。だが、やらせでもない。

沢木氏の取材結果は、今月「NHKスペシャル」でもCGによる再現なども加えて放送され、大きな反響を呼んだ。

日本、スペイン、フランス、アメリカ――。当時、使われていた銃、弾、カメラ、写真が掲載された雑誌など、
さまざまな“証拠”を追って、取材を続ける過程は、“犯人”を追い詰めるミステリー小説のようだ。

事態が大きく進展するきっかけになったのが、4年前、スペインの教授が発表した研究だった。
撮影場所は、これまで言われてきた場所ではなく、50キロ離れた別の土地だったのだ。

だが、それだけでは“事件”の全貌は見えてこない。

沢木氏は同じ日に撮られた他の写真を何度も見返すうち、謎を解く重要な事実を発見する。
「兵士」が他の写真にも写りこんでいたのだ。

沢木氏は何度も現地に足を運び、撮影ポイントを特定、一連の写真がどのように撮られたのか、全容の解明にほぼ成功した。

「あの写真が撃たれた瞬間ではないことだけでなく、キャパのやらせでもないことをも証明できたことは、私にとって喜びでした」

だが、沢木氏のキャパをたどる旅は、写真の解明だけでは終わらない。
写真は誰が撮ったのか。
その後、キャパはなぜ危険な戦場へと赴き続けたのか。
女優イングリッド・バーグマンと恋に落ちた彼が、なぜ結婚しなかったのか。

キャパの背負った“十字架”を描いた本作は、世界的なスクープである。

週刊文春WEB 2013.02.14 12:01
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2371



キャパの十字架キャパの十字架
(2013/02/17)
沢木 耕太郎

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[ 2013/03/03 06:39 ] ノンフィクション | TB(0) | CM(2)

実録犯罪もので面白いもの  

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 01:42:48.37
実録犯罪もので面白いものをおすすめしていただけませんか
消された家族 北九州連続殺人事件や宮崎勤、コンクリ関連、埼玉愛犬家殺人事件の共犯者は読みました
実録ではないですが隣の家の少女のようなリアリティのある犯罪モノであれば創作でもかまいません
舞台はなるべく日本のものがいいです
よろしくお願いします




消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
(2009/01/28)
豊田 正義

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[ 2012/12/06 16:29 ] ノンフィクション | TB(0) | CM(5)

第11回小林秀雄賞に小澤征爾さんと村上春樹さんの共著『小澤征爾さんと、音楽について話をする』  

1 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2012/08/31(金) 18:11:39.20 ID:???0
小澤征爾さん、村上春樹さん受賞 小林秀雄賞

 新たな世界像を提示したノンフィクション作品に贈られる第11回「小林秀雄賞」(新潮文芸振興会主催)が31日、
世界的に活躍する指揮者の小澤征爾さん(76)と作家の村上春樹さん(63)の共著
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社刊)に決まった。

 受賞作は、ベートーベンやマーラーの音楽などを話題に、2人が語り合う内容。
対話は東京やハワイ、スイスで、村上さんが小澤さんに問い掛ける形で進められ、村上さんが文章をまとめた。

 同振興会によると、「クラシック音楽を知らない者も思わず読まされてしまう対話の魅力」が評価された。

47NEWS(よんななニュース) 2012/08/31 17:31 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012083101001892.html

■選考委員 加藤典洋 関川夏央 橋本治 堀江敏幸 養老孟司

小林秀雄賞|新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/prizes/kobayashisho/

小澤征爾 村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』|新潮社

指揮者はタクトを振るように語り、小説家は心の響きを聴くように書きとめる――。

「俺これまで、こういう話をきちんとしたことなかったねえ」。
ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第三番、復活のカーネギー・ホール、六〇年代の軌跡、そして次代の演奏家達へ。
「良き音楽」を求め耳を澄ませる小説家に、マエストロは率直に自らの言葉を語った――。
東京・ハワイ・スイスで、村上春樹が問い、書き起こした、一年に及ぶロング・インタビュー。

http://www.shinchosha.co.jp/book/353428/
http://www.shinchosha.co.jp/images/book_xl/353428.jpg

小澤征爾×村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』|新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/353428/



小澤征爾さんと、音楽について話をする小澤征爾さんと、音楽について話をする
(2011/11/30)
小澤 征爾、村上 春樹 他

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[ 2012/09/02 09:46 ] ノンフィクション | TB(0) | CM(0)


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