1 名前:
依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★[] 投稿日:2011/05/14(土) 08:50:57.52 ID:???
2010年が「電子書籍元年」と呼ばれるきっかけとなったアップルの多機能端末「iP
ad」の日本発売から、もうすぐ1年。電子書籍を配信する「電子書店」が数多く登場した
が、過渡期で乱立気味だとも言える。
自分の読みたい本をどこで買えば良いのか、分かりにくいと感じている人が多いのではないか。
新潮社は先月末、「新潮ライブ!」(
http://www.shincho-live.jp)というサイトを開設
した。「購入ナビゲーションサイト」というだけあって、自社の電子書籍約580点がどの
書店で購入でき、どの端末で読めるかが一目瞭然。お目当ての本を買える書店に真っすぐ
案内してもらえる。同社の書籍に限っては、書店間の縦割りが解消されたと言っていい。
柴田静也・開発部長は「自社作品の何が電子化され、どこで読めるのかを指し示すのが出版
社の使命と考えた」と話す。
同社はまた、作者の許諾を得られなかったものを除き、新刊書籍すべてを電子化していく
と発表。電子化の時期は紙の本の発売から半年後、価格は紙の本の8割を基本にするという。
米国では今や新刊の多くが紙と電子で同時出版され、それが電子書籍の普及を促したと
言われるが、新潮社はあえて時間差を設けた。日本ではまだ紙と電子の売れ行きの差が大
きいことに加え、同社には新潮文庫という大きな柱がある。単行本の約3年後に発売される
文庫の売り上げに極力影響を与えない「単行本→電子本→文庫本」というすみ分けが可能
なのか。同社の示した方針はその意味でも、出版界で注目されている。
「電子化の時期や価格はとりあえずのもの。どういうビジネスモデルが考えられるか、
市場や読者の動向を見ながら試行錯誤していきたい」と柴田部長。「紙か電子か」ではなく
、「紙も電子も」は成り立つのか。当面は、さまざまな試みが続きそうだ。(多葉田聡)
ソース:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20110513-OYT8T00393.htm4 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 09:00:33.35 ID:pJi8cEpd
この流れは大歓迎
8 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/14(土) 09:18:54.19 ID:YMlw4+j3
>自社の電子書籍約580点がどの書店で購入でき、どの端末で読めるかが一目瞭然。
お目当ての本を買える書店に真っすぐ案内してもらえる
要は検索だよな。Googleが本気出せば終了じゃん
ある程度育てて売却狙いかな
9 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/14(土) 09:21:26.91 ID:JiVx9Fdq [2/2]
出版社にとっては電子化時代はいまだかつてないチャンスかもしれないんだけどね。
書店のスペースの関係で売れなかった本が売れるようになるかも。
本屋いくのが面倒だった人が本を買ってくれるかも。
まあ、著者が出版社を通さずにアマゾンと直接契約し出したら出版社はいらないけどさ。10 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 09:22:14.22 ID:NWN/JDZ2
電子書籍はずっと「やるやる詐欺」状態だったので、
新潮社が自社の小説ラインナップを電子化すれば、それが基準になるんじゃないの。
ヤッパがどうだとか、EPUBがどうとか、XMDFがなんたらとかごたごた言ってたけど、
結局、日本独自の規格なんて無理でAppleに追従。
この数年間に多くのマスコミ、電機、印刷会社で行われたであろう「あーでもない、こーでもない」会議の総時間数は何万時間ですか?
決断できない日本。
15 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 09:34:41.59 ID:0mPtREbx
読み捨ての雑誌なら電子書籍でもいいけど、小説は繰り返し読むからイヤだ
場所とって本に埋もれようと、紙の感触と、最初にパラパラめくって拾い読みするのが好きなんだ
17 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/14(土) 09:46:44.88 ID:YWkJP3mk
>>15
俺もそう。場所とるし持って逃げられないんだけど
どうせ電気無かったりハード壊れたら読めないしね。
紙の本と電子書籍は別物だと思う。
20 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 10:22:58.67 ID:RglGKD/O [1/4]
とにかく値段がありえない
青空フォーマットのシンプルなテキストファイルで100円なら買う
21 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 10:30:15.65 ID:c0Yg+sjR [2/4]
>>20
それにしたら、コピーして、買う人がいなくなるよ。
あくまで商売なんだから、コピー対策しないと、
出版社が潰れて、結果、デジタル配信どころか紙の書籍が無くなる。
28 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11:49:03.00 ID:RglGKD/O [2/4]
>>21
1冊100円ならわざわざ違法コピーなんてしないで買うけど?
まぁコピー対策してもコストとは大差ないはずなので100円なら買うよ
59 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 18:15:06.00 ID:CQqJeqkO
>>1
>電子化の時期は紙の本の発売から半年後、価格は紙の本の8割を基本にするという。
これじゃ売れないと思うw
読みたいときにネットすぐ買えるというメリットが殺されてるし、
発売半年後なら大抵の本は古本で買う方が安いだろう。
保管場所不要というメリットはあるけど、半年も新刊買うの
我慢する人は少なそう。
61 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/15(日) 23:37:13.94 ID:N7gXYD0X
新潮社が震災の影響で紙の入手が困難って話は本当だったんだ
64 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/15(日) 23:44:22.77 ID:czzF0FYf
>>61
倉庫でスプリンクラーが起動して
在庫の本が水浸しになっちゃったらしい
65 名前:
名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 23:49:09.94 ID:cKZNSiZR
自分の持っている全端末(PC・スマホ・タブレット)で読めるのを保証してくれ。
PCとiPhoneで二重購入とかばからしい。それまでいらん。
63 名前:
名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/05/15(日) 23:40:06.70 ID:E16fzJIQ
3年後、5年後に何人が端末持ってることやら・・・
電子端末発売
↓
物珍しさで購入者増
↓
書籍の電子配信増加
↓
端末購入者、飽きる
↓
電子端末減少
↓
電子書籍配信減少
↓
終わり
元スレURL:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1305330657/
- 関連記事
-
だから期待
個人的にハードカバーは持ち歩きにくくて好きじゃないし、文庫になるまで待つのも長いし、で悩むのでその間に電子書籍として入ってくれるのはありがたい