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『グイン・サーガ』の思い出  

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:40:29.04 ID:5dIrZ30U0 [1/7]
読んでたのはもう10年以上前だから今どうなってるか分からんのだが、
あれって結局完結したのかな
あの雰囲気のストーリーかなり好きだったんだが。

GUIN SAGAGUIN SAGA
(2009/07)
栗本 薫

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4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:41:19.54 ID:qkzVz3YMO
未完


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:42:29.64 ID:ifEWkrQB0 [1/2]
作者様が先に逝かれた
知ったときは非常に残念だったが世界一長いひとつの物語だ


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:45:55.04 ID:5dIrZ30U0 [2/7]
>>9
今ググったら100巻超えなのなw
そうかぁ、作者亡くなったのか

子供心ながらずいぶん色んなもの織り込んだ壮大な世界観だと思ってたが、
結局完結せず、か・・・。残念だなぁ。


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:44:23.71 ID:RxdGCG8zO
遺志をついで続きを書いてくれる方はいないのだろうか


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:44:37.86 ID:nG0/HbdOO
100巻で終らなかった時点で未完になりそうな気配はムンムンしてた


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:45:36.72 ID:w9aCoNXq0 [1/2]
タイスで何で10巻も使ったんだよ・・・ガンダルとか正直どうでもいいっちゃよかったよ・・・


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:45:40.38 ID:Ltld468y0
母ちゃんが集めてたけどあんな巻数あるのに集める人凄いわ


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:47:35.98 ID:5dIrZ30U0 [3/7]
>>15
後で知ったことなんだが女性読者がかなり多かったみたいね。
中学のとき、化学の女の先生が読んでた

あの頃は知らんかったが、作者もいわゆる腐女子ってことだったんだね


20 名前: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 [] 投稿日:2011/04/13(水) 11:49:01.36 ID:CDIu9n7l0
>>19
作者はBL創世記からの立役者だからな

真夜中の天使 (1) (文春文庫 (290‐1))


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:45:42.15 ID:WneRFnwK0 [2/3]
イシュトとアリが、伏線なのかと思ってたら違った辺りでん?ってなった。


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:47:03.09 ID:ifEWkrQB0 [2/2]
スカールたんマジ大好きだったのになぁ


21 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/04/13(水) 11:49:11.99 ID:tMGrVVxj0 [2/2]
16巻くらいでプロローグが終わったとか書いてあって絶望したw


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:51:48.33 ID:5dIrZ30U0 [5/7]
>>21
どんだけなげーんだよ、と俺も絶望したわw
物語自体が嫌になったわけじゃないんだけど、
若い時分にいつ完結するかも分からない、
先の見えない物語に圧倒されて次第に読まなくなっちゃったんだよなぁ。


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:51:22.13 ID:Je6NHlAr0
トーラスのオロ引っ張りすぎ


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:52:51.33 ID:J4Pl8AbkP
ギネスにはのってないけど世界一長い物語なんだっけ


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:53:41.50 ID:dwx8jjSnO [1/2]
>>27
1人で書いた、だな


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:52:54.90 ID:BtXjKFf10 [1/2]
たしか100巻で終わらせる予定だったんだよな
早々に100巻じゃムリって方向修正したらしいが
相当昔に読んでたんでレムスとリンダをパロに送り届けたところ
くらいまでしか覚えてねえ


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:53:14.45 ID:WneRFnwK0 [3/3]
ナリス作者びいき補正高すぎて逆にひいたわ。
ミアイル王子やりやがったのが許せんだけにひいたわー


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:54:13.34 ID:5dIrZ30U0 [6/7]
>新装版後書きでの栗本の「誰かがこの物語を語り継いでくれればよい」
>そしてグイン・サーガが今後さまざまな形で語り継がれてもよい、と発言している。

といっても130巻に及ぶような作品なわけだし、
難しい話だよなぁ・・・


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 11:54:56.74 ID:FzRrbUcri
文章を1/10に縮めればいいのに
無駄に長い


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 11:56:19.90 ID:dwx8jjSnO [2/2]
牧野修とかが今度外伝書くんじゃなかったっけ

グイン・サーガ・ワールド1グイン・サーガ・ワールド1
(2011/05/05)
栗本 薫、久美 沙織 他

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37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 12:10:04.97 ID:hrS/+tBNO
作者の頭の中には完結までのプロットが
→完結目指して物語書いてくよ
→執筆中に作者亡くなる
→完結には程遠いが完成していた部分だけを最終巻して出版
と言う流れだったハズ


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 13:02:46.49 ID:9Iyuls6x0 [1/2]
20巻くらいまでは楽しく読めたんだけどな
後は惰性で読んで100巻越えた辺りから読まなくなってたわ


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 14:27:08.21 ID:DEvROcW50 [1/3]
イシュトの国盗りまではわくわくして読んでた
ピークは20~30巻あたりじゃないか


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 15:53:49.90 ID:7+BZctrl0 [2/4]
>>42
人によって意見は分かれるとは思うけどそのへんまで誰が読んでも面白いと思う、それ以降は人を選ぶ。
個人的には冒頭からノスフェラスの手に汗握る冒険行が最高にワクワクした。
宮廷劇や国盗りも面白いけど。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 16:56:27.13 ID:DEvROcW50 [2/3]
>>48
レムスの可愛いさかりですな


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 14:42:02.53 ID:9Iyuls6x0 [2/2]
寄り道しすぎってきがしたな


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 15:48:43.00 ID:7+BZctrl0 [1/4]
壮大なヒロイックファンタジーであり歴史群像劇であり、SFでもあったすごい作品だったはずなのに
何故か途中から作者の趣味全開のホモ小説になって物語もグチャグチャになってもうどうにも収拾
つかなくなってたから途中でおわってもよかったと思う。



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 17:22:06.30 ID:Alcny5O70 [1/2]
なんだかんだでグインが出てくると話がぐいんぐいん進むのが良かった
あんな嫁さえもらわなければ。


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 17:34:22.63 ID:7+BZctrl0 [3/4]
俺はわりとシルビア好きだけどな、作者に嫌われすぎだけどw
というか後半のグダグダは作者のホモ好きと自分の嫌いな(特に女)キャラをいじめまくったせいだと思うんだ。
リンダとレムスも途中から嫌いになったみたいで初期の「パロの中興の祖」っていう設定からどんどんはなれていったし


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 17:48:06.82 ID:Alcny5O70 [2/2]
シルビア自身は別にいいんだ。
色んな人物が出てくるところが群像のキモだし。
だけど、か弱くて意思も弱くてなにひとつ姫らしくない姫だからこそグインが惚れたとか
そんなシルビアに無理無体なこと言われて
「あ、ああ…」とか言うグインは見たくなかった。

そういや「豹頭王の花嫁」で、グインはリンダと結婚するとか言われてたが、あれはどうなったんだ?


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:03:51.92 ID:UpKjeZsbO
保守ばかりだけど、俺も読んでた。好きなレムスが無茶苦茶なったからガッカリした。
成長フラグ立ってたのに


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 20:44:46.94 ID:7+BZctrl0 [4/4]
>>53
最初期の構想ではリンダとグインが最終的に結ばれることになってたんだけど、作者がリンダを嫌ってたからどうなうなったかはわからんね

>>61
俺もレムス好きだったのにヤンダル・ゾックの呪い以降どんどん作者がレムスを嫌い始めて悲惨になっていったのが納得いかん、上でも
書いたけど最初のほうの巻では「パロの中興の祖」になるはずだったのに。
あとナルシスホモでいかにも中二病の腐女子が好きそうなナリスがどんどんでしゃばってきたのもすごく嫌だったな。


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 20:54:02.18 ID:1gMLESOAO
途中リタイアしたけど読んでたなあ
ナリスが苦手だった
あとカラム水(だっけ?)を一度飲んで見たかった


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/13(水) 20:57:37.82 ID:JCPHHd6q0
懐かしいね、グイン。子供の頃頑張って読んでた自分はもう大人だ。
リンダが可愛くてしょうがなかった。
腐的内容でも気にならなかったがイシュトとナリスの二人が大嫌いだったから
どうしても中盤から読む気が失せた。
最後はどうなったんだろう。


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/14(木) 01:15:13.47 ID:etZ0kYrjO
面白く読めるのは35巻ぐらいまでだったなぁ
それ以降は中だるみと腐臭がひどくて60巻ぐらいで挫折した
初期のプリミティブでエネルギッシュな有無を言わさぬ迫力に血沸き肉躍り、パロ編の権謀術数に惹き付けられ、ケイロニア編のマリウスとオクタヴィアの恋物語に酔いしれつつグインのあざやかな名探偵ぶりを堪能する
マジでこの辺りまでは絶対神作品と言っても決して過大評価じゃないと思う
しかしその後のgdgd感は……もうこれ以上語りたくない


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 03:40:57.15 ID:t5acOPSG0
アストリアスとか酷い扱いだったな・・

振られて、忘れられて、復活したらそそのかされて…

不遇すぎるわ






元スレURL:http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1302662429/
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[ 2011/05/02 18:37 ] ファンタジー | TB(0) | CM(4)
No title
やっぱレムスの扱いは期待してた読者には辛かったよなあ
ただ中興の祖になるのは幽閉解けてこれからだったと思う
それだけに残念

グインは小説史上に残るべき英雄だった。
しかしあまりに作者がエゴイスティックすぎた
[ 2011/05/03 00:00 ] [ 編集 ]
No title
ホモ展開の時は全巻捨てようかと何度思ったことか
[ 2011/05/03 01:53 ] [ 編集 ]
No title
外伝で、物語完結したあとの話書いてたよね
あとがきで書きたかったから書いたみたいなこといってけど
今考えると感慨深い
エネルギーに満ち溢れた人だっただけに、訃報をきいたときは驚いたな
この人なら最後まで書ききるだろうなぁ、って思ってたから……
[ 2011/05/03 04:54 ] [ 編集 ]
No title
忙しくなったとか、貸してくれてた友人が引っ越しちゃったとか、そんな理由で、ほんとは続きを読みたいのに30巻くらいでやめちゃった。……そんな人が一番幸せだと思う。
それくらい、最初の方は面白かった。

作者はもともと「器用だけど、実は緻密ではない」タイプの人で、単行本一、二冊くらいまでの長編は良作も多い。
よく考えるとツッコミどころは結構あるけれど、持ち前の勢いで読ませてしまう的な。

しかし、あれだけ壮大な分量と世界観を持った作品を書き通すには、緻密さも必要。
そのうち、勢いで書ききるパワーの方も枯渇してしまって……ということだったと思う。
[ 2011/05/03 08:52 ] [ 編集 ]
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