476 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 14:32:38.87 ID:tBwTTedF
読めば読むほど「面白い」と思えるものが減っていくんだよなぁ
似たような設定読んだことあるわーとか言う事も増えるし、良いところと悪いところを分析し始めたりするし・・・
今まで読んでなかったジャンルに手を出すと、目新しくて面白かったりするんだよな
たくさん読んでる人に対しては、「年12冊面白いもの」は結構無茶だと思うわ
ほとんどラノベ読んでない人なら、適当に20冊くらい読めばクリア出来そうなレベル
477 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 14:41:13.73 ID:zcOdByr/
ラノベ卒業の時期が来てるんだよ。
他のジャンルでも同じだよ?
歴史だろうが文芸だろうが海外だろうが哲学だろうが、
主要なものを読み漁った後は飽きる。
484 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 19:55:44.03 ID:KX89eCcd [1/2]
>>477
SFにカワイイ女の子キャラはいない
歴史小説に萌える女の子キャラはいない
冒険小説や探偵小説に萌える女の子キャラは(ry
つまりそういう事だよな、未だにツマンネーと思いつつも離れられないのは
ロボ・異能バトル・ラブコメ・ライトファンタジーとか本物の界隈の作品はさほど興味無いけど
「そういう部分をエッセンスとして楽しみたい」からどんどんそういう要素が無くなっていくラノベ界隈で留まってるというだけのこと
本来そういう本格的な界隈への橋渡しのニッチを埋める部分にラノベがあったけど、今はラノベはもう独立した一つのジャンルになりつつあるだけの話
今更そこに小難しい理屈を入れたって「俺は本物のラーメン並に美味しいカップ麺を食べたいんだよ!」とか言ってるくらい荒唐無稽に聞こえる487 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 21:30:37.39 ID:bHjLrZ3E [1/2]
>>484
その点では、ある意味今は業界の意識が「外を向いてる」んだよな。
他ジャンルとの比較で強みを打ち出すという点では。
488 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 21:45:05.18 ID:KX89eCcd [2/2]
>>487
SFオタとか史学オタとかの全体数よりも遙かに多いライト層をメインにしているからなおさら金になるとは俺は思う
何せ受け手の絶対数がもう十倍近く差があるんじゃないだろうか実際
問題は意識が外に向いてるのに、出せる手駒はまあ、その本格的な界隈にいるファンからすれば失笑モノや噴飯モノであることが多いから
ラノベはクソ、いいやクソじゃ無いって諍いがネットのあちこちで絶えない訳で
酷いときには「そんな部分にまで目を向けるなんてキモッ」とか開き直ったりすらする。
内輪で慎ましくやってるならそれも許される意見だけどねぇ…
489 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 21:56:38.17 ID:bHjLrZ3E [2/2]
>>488
でも、それってまさに90年代初頭のラノベと他ジャンルの関係だったんじゃね?
勢いでもその点でも螺旋的なループを感じるわ。
同じ「ライトを狙う」でも、専門ジャンルの尖った点をマイルドにして出す形から、
マイルドな土壌を武器にスタンダードな普遍テーマを踏襲する形に変わってきた
ように思えるし。
490 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 23:14:51.71 ID:hVBWTlaD
専門的なジャンルもライト層を掘り出そうとする作品出してるんだよね
結果ラノベっぽくする手法が取られたりするけど
491 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 23:53:23.71 ID:zR7re3mj [2/2]
>本格的な界隈にいるファンからすれば失笑モノや噴飯モノであることが多いから
むしろ本格的なファンはいろんなもの見てて楽しむものだと思うけどなぁ
この界隈には崇高で偉大な名作しか無いんだ!とか言うのはニワカっぽい
492 名前:
イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2013/05/23(木) 00:16:19.40 ID:+uMrb+HH!
>>488
つーか、殆どのSFだとか、医学・科学を扱った作品は専門の研究者からしたら失笑モノだけどなw
だから、研究者でそういうのを楽しんでる人は個々の作品のレベルなんて目糞鼻糞だから気にしない。
「レベルが低い」と言って失笑してる本格的SFファン()は自分たちが失笑されてることには気づかないんだろうけどw
500 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 06:08:55.06 ID:kcQdxXFc
>>492
とんでもない。酷いものは酷いだけ。科学音痴が、すごいのと気にしないのと酷いのとのそれぞれの区別がろくにつかないだけ
MITのハックなんかギークが毎年しょうもないイタズラして暴れてるだろ。日本の作家がパンツ飛ばしてたの知って馬鹿にするのが馬鹿、悔しがるのがハッカー
496 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 00:59:36.78 ID:rbUAZn/i [1/2]
ラノベはこうあるべき、みたいな変な様式を
うるさく求め出したらSFみたいな状態になりそう
497 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 01:05:19.84 ID:xYi+GsKO
ラノベは逆にあれもラノベこれもラノベと手を広げまくってる印象が強い
SFのように袋小路に陥る心配はないな503 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 09:48:44.64 ID:+YEaycLm
>>497
そんな節操無しの結果、ゲーム業界のアタリショックみたいな
クオリティークソな作品量産してる状況だが・・・
井原西鶴の作品今でもおもしれーです^q^
509 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 13:42:34.39 ID:kPf8cSI/ [1/3]
>>503
実際ラノベって新陳代謝が激しいから物凄く流行のジャンルとかが変わったりするのは当然なんだけど
それで庵野監督の特撮に関する主張を見ててふと思ったが
http://togetter.com/li/427129 ←これの内容を思い出した
必要とされなくなってきてる、時代遅れになってきてるから無くなってきてる物に対して
受け手側のオタクが「最近のは…」というのはまあまだ良いが、作り手だったらさ
「昔流行ったり定跡だったジャンルならではの面白さをアレンジしたりリバイバルしたり」して出して最近の読者に提供するとかできるはずじゃんと思う時がある
口開けて上向いてるか、ファンフィクションしかどうしてもできない受け手側と違って現に発信できる訳だし
それでも損にしかならないからやらないって言うのなら最初っからスルーしとけばいいのにね
519 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 20:40:45.07 ID:uvRZAhA6
>>509
HJ文庫の創刊当初なんかはそういうかつての王道路線復刻目指してたんだがね
実際そこで名前出てる作家の過去作品(その筋では名作と名高い)の新装版が出したりもした
ただ知っての通り長続きせずソッコで路線変更
だから一度はちゃんと発信して提供したのだが
結局それが失敗したこと含みでの愚痴かなとは思う
520 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 21:10:04.95 ID:kPf8cSI/ [2/3]
>>519
なるほど一応やることはやってるんだね
まあでも酷な言い方だけど流行から王道ジャンルとして定着しなかったりしたものはさ
やっぱり必要とされなくなって言ったから廃れて行きつつあるんだから意固地に蒸し返す程でもないという事だろうか
きっと今の流行ジャンルを楽しんでる若い層も十年くらいたてば「最近のライトノベルは…」って行ってるぜ
そういう風に廻っていくのが当たり前なんだし
元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1368222460/
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