1 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:01:24.58 ID:nIAhxwI50 [1/7]
いたらわっふるわっふる
6 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:16:51.05 ID:nIAhxwI50 [3/7]
今更大衆文学と純文学の区別もあんまり意味ない気もするけど
デビュー当初は文学の名を汚すぐらいのこと言われた村上春樹が
今じゃ純文学に一番近いことやってる気がする
9 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:25:02.15 ID:XQ+Fq2XF0 [1/2]
現実的なこと言うと純文学はマジで売れない・儲からないから超厳しいよ
10 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:26:21.62 ID:oC3r15d5O [1/2]
宮本輝とか好きなんだがああ言うのは何文学なの?
11 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:27:02.29 ID:nIAhxwI50 [4/7]
大江健三郎の『文学の方法』っていう本借りてきたんだけど
難しすぎて泣けてきた
12 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:27:27.64 ID:6tScVebqO [1/2]
一般向けのエンタメを書きたいから社会経験積むわ
つーかラノベ系も書きたいけどキャラ造形を突飛でキモくしなきゃいけないイメージがあって無理
13 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:27:28.75 ID:mgLip8JuO
逆に純文学っぽくラノベ書きたい。業界に殴り込みすんの。
14 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:28:28.55 ID:UhBy1JQM0
ずっと昔に文学の基盤はできてる
あとは、その時代の文化によって姿形を変えるだけ
19 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 03:32:24.15 ID:nIAhxwI50 [6/7]
最近はこんな感じになってる気がする
ラノベ ← (サブカルの壁) ← エンタメ小説 ←→ 文学的な小説 → (意味不明な壁) → 芸術文学
現代小説っていうか芸術文学はちょっとよくわからない
ポストモダン小説っていうのか?
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 03:46:51.54 ID:TXUCfj290 [1/10]
>>19
ジャンル違いだが村上隆的な手法で
サブカル方面への特化と芸術方面への特化を両立させるタイプもいる
ポストモダン小説ってのは小説の枠組み自体をぶっ壊す力が働いてるうえ
外部からの明示的暗示的な引用が多いインテリのお遊び的な部分が大きいからなあ
わからん部分はわかんねーよ氏ねと言いつつ
ぶっ壊れ具合に面白いものを感じたらわかんないけど面白いよねって言ってしまうのが
とりあえずは同時代の読者としての正しい態度なんじゃないかと思う
28 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 04:02:32.66 ID:48ONBzmiO [1/11]
そこで佐藤友哉の1000の小説とバックベアードですよ
29 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 04:03:01.25 ID:M9reMNcVO
純文学ってさ、本来は「商業主義なんかにとらわれず、本当に自分の書きたいもんを書こうやww
色々な技法、可能性を試してみようずwwww」というもんだったはずだよな。
決まった形式もなけりゃあ制約もない。
高尚なもんでも小難しいもんでもなかったのに、いつの間にか、権威だの格式だのいう妙ちくりんなもんと結びついて、
「純文学とはかくあるべき」なんてことを言って、新しいもんや未成熟なもんを否定するようになっちゃった。
本末転倒だよなあ、そら廃れるわ。
俺は文壇のお歴々より、ネットで作品発表してるアマチュア連中の方が、よっぽど「純文学的」だと思うよ。
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 04:13:24.87 ID:nIAhxwI50 [7/7]
>>29
小説は特にやろうと思えばなんでもできる形式だから
あまりにも制約がないとマンネリ化しやすいがな
ラノベなんて特にそうじゃないか
偉大な作家は自分の方法論について相当自覚的であるよ
31 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 04:07:07.57 ID:TXUCfj290 [2/10]
流れにうまくのっかって皆に楽しんでもらうだけのやつと
流れを自覚して批判的な態度も取りつつその流れの中でしか書けないものをかくやつ
書きたいものを書くだけなら幼稚園児のお絵かきと一緒
68 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 05:43:17.51 ID:/+lspLQA0 [1/2]
結局、文学フリマも終わった感じがするね・・・
日曜覗いてきたんだけどさ
なんだか物凄い停滞感が蔓延ってた
もう、日本では、文壇wのフレームアップがないと
純文学って成り立たたないんだな・・・ってちょっと悲しくなった
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我々は大衆を楽しませて消費されていく大衆小説や携帯小説やライトノベルとは違うのだよお前ら文学じゃないよと
選民思想で陶酔に至ることで辛気臭い話を美と強弁して正当化を計り
メディアの宣伝と過去の栄光でなんとか教養の位置づけにしがみついているようであるが
その様は歪極まりないと思われる。
現存する世界最古の文学は古代メソポタミアで生まれたギルガメシュ叙事詩とされている。
そして叙事詩という文化は古代の人々を楽しませてきたのである。
純文学は大衆を楽しませることを放棄することを胡散臭い話を美にこじつける方便としているようであるが
文学はそもそも人を楽しませる物語だったはずではないか?
純文学はまた書かれた文章に病的執着をもって他の言語表現を拒絶する。
ゲームやアニメは文章でないから、あるいは文章だけではないから文学でじゃないよとばっさり切り捨てる。
しかし文学は元々書かれた文章ではなく口頭伝承ではなかったか?
そして言語以外の表現を含む演劇の言語表現はちゃんと戯曲として文学とみなされる。
ただゲームやアニメを排除する口実としてしかこの理屈は使われていないのである。
純文学にこのまま文学の称号を与えておくことははたして正しいことだろうか?
本当に現在、純文学は言語表現の美を追求しているのだろうか?
「体は剣で出来ている」
オタク文化に一定以上の関心を持っている、言わば現代において本来的な意味で先見の明と教養のある人であれば
これは直ちにFateの一節であるとわかるであろう。
5年前の芥川賞作品の一節をありありと思い出せる方はどれだけいるだろうか?
言語表現の美と言っておきながら、現代の純文学は、本当に、人の心に残る言葉を生み出せているだろうか?
否、言語表現の舞台は既に新しい文化へと移っているのである。
純文学などは、オワコン小説とでも改名してさっさと滅ぼすべきであり
時代に即した新しい文化が文学の名を受け継いでいくべきであろう。
ただの廃れた文化なら、蓼食う虫も好き好きといったところであるが
残された権威が現代日本のゲーム、漫画、アニメなどを正しく評価する土壌を奪っていることに大きな問題がある。