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神話は物語の王道の宝庫  

881 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 15:54:00.47 ID:yB3y0Bwl
流れ戻すけど、神話は物語の王道の宝庫だと思うよ



885 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 16:44:35.32 ID:y5T7yInt [2/3]
>>881
王道っていうか、原型かな?
神話の残されてる古い原文って何処の神話もかなりシンプルだから
筋だけが固定されていて、演出的な部分は時代毎に語り部が加えてたんじゃないかな?

日本の記紀神話とギリシャ神話で共通モチーフ有ったりとか面白いしな


884 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 16:43:53.89 ID:yegNLUsy [2/2]
よく考えると神話って存外新しいよな。
伝わっている期間は長くとも今知られているような形で知られているのは新しい。
北欧神話はサガエッダがらみだし、日本神話は古事記がらみだから
中国の志怪伝奇とそんなかわらんぞ。
神話が持ち上げられるのって古いからっていうのが大きいけども
実はそんなことはないのではないか。


886 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 16:46:10.46 ID:y5T7yInt [3/3]
>>884
神話には、文字で書かれる前の口伝時代が有るから


887 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 16:46:55.73 ID:oOtWQZDO
文字が系統だってないと残らないからな。
おかげでケルト神話なんか、なーんもわからんに等しい。


888 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 17:48:59.62 ID:CIF8wCUn [3/3]
アイヌにも神話あるよ


889 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 20:23:25.29 ID:OIVrjLMM [1/3]
>>884
まぁ、ゲーテとかが新しいの出したりとか、どんどん広まっていってるよな


890 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 20:37:15.10 ID:8heyFW2/
神話の類は主にファンタジーの源泉として使われる事はあるけど、
別に物語の原型じゃ無いだろう。
各ジャンル毎にそれの創設者に当たる人物と作品が存在してて、
基本それが核になって同じ形式を持った作品が書かれてく事で、
一つのジャンルが生まれるわけだし。
時代によって変遷したりその中から新しいのが生まれたりする事で、
段々広がって行って細分化されたりはするけど。


892 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 22:14:21.74 ID:/oovPX65
結局神話とは一体何かってのがいまだに解明されてない
何で昔の人間はあんな荒唐無稽な話を創作し語り継いできたのか
さっぱり意味がわからない


893 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 22:18:05.04 ID:WAcfs18C
科学の代わりだよ。
世界を説明するために神を考え、それを発展しやすくするために擬人化した。
自然現象なんて世界中基本的に同じなんだから、擬人化した神さまのお話も大同小異になるのは当たり前ちゃ当たり前。


894 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 22:53:36.16 ID:OIVrjLMM [2/3]
神話がどーのこーのより、神や天使や悪魔なんかを人に分かりやすく伝えるって技術にゃ親和性を感じでよいのでは?
司祭や伝道者も、人を取り込んでなんぼ、考え方を訴えてなんぼなところから始まってんだからな
起承転結とかオチとか考えてはあるだろ


895 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 23:13:35.78 ID:aK8Lh90O [4/4]
神や天使や悪魔ってのが一神教系であって普遍的な概念じゃないし
神話は起承転結とかオチとか滅茶苦茶なのも多いぞ


897 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 23:24:16.77 ID:2uEG4IFl
一神教なんてのは元からある土着信仰の上に建てたものだからな、仏教、キリスト教、イスラム教も聖典はそれなりに面白いけど、元々人間に広めるために作られた物だから親和性は高くないと受け入れられないんじゃないかな
対して、ギリシャ神話や神道、ヒンドゥー教なんかの方は自然現象を擬人化した神とかが多くて、世界・自然と人間の関わり方みたいなテーマが多い
どっちにしろ哲学を絡めて考えられる面白さがある


907 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 09:02:03.86 ID:GqqvciYI [1/3]
>>895
「一神教的」というのがすでに勘違い

自然の諸力を観察してそれを説明しようとしたら、当然主権者にいきつく
ヒンズーも本来唯一神的だよ
あれの「多神」は神社と同じだ。利益(損得以上の価値を考えようとしない)信仰中心の地元の大衆にとって
それ自体の上下関係があるかないかは関係ない。普段体系など考えない

我が国の島産み説話は大洪水説話の後半部分に相当するといわれる。前半部分に相当するさらなる起源説話は
当時の天孫(移民)たちにとってのいわば本家筋にあたる民(朝鮮)が保持していたんだろう


896 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 23:17:23.69 ID:8BxvHc8X [3/3]
ラノベの場合は、神話よりもあくまで人間主役の英雄伝説の方が参考になるんじゃないの?


898 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 23:27:00.65 ID:OIVrjLMM [3/3]
>>896
英雄伝はためになると思うよ
物語になるように、いろいろとエピソード追加したり、物語性が豊富な感じが
アーサー王物語や大今水増とかさ



900 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 23:51:45.81 ID:BhLUL1+2
どっちかっていうと今の物語の原型は
神話というより神話を再創作したものな気がする
折れた魔剣とか指輪物語とかあの辺



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901 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 00:18:05.55 ID:jBqmrf02
そらそーだ
それら辿ったらアーキタイプが神話に多く行き着くだけじゃ


922 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 12:39:06.75 ID:un9pffeS
ラノベの神話の扱いと言うとやたらユダヤと北欧優遇だよね。
あとはたまに神道系

メジャーどころでもローマギリシャ系、エジプト系、イスラム系、ヒンディー系とか色々あるんだからその辺ベースなのがあっても良さそうなもんだが


927 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 13:15:51.04 ID:SSn/OY+w [3/5]
>>922
やっぱり歴史的に見て、勝者と敗者の神話の違いによるイメージの違い
から来るんじゃないの?

ユダヤ教はキリスト教の母体であるし、アメリカ社会のユダヤ人といったら成功者層の人々。
北欧系も欧米人の元々の宗教と考えられる。


923 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 12:52:17.11 ID:H72cRaBu [2/2]
イスラムをネタにするとシャレにならないんで……。
川上稔氏でぎりぎりだよなぁ……。

まあイスラムより前の中東の神々ならセーフだとは思うけど。
あとローマギリシャとかエジプト系は結構あるのでは?


925 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 13:11:29.86 ID:NV/bjhKn
>>923
レンタルマギカの敵役に、コーラン唱えてジンを使役するイスラム魔術師がいたよ








元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1353595527/
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[ 2013/02/02 10:18 ] ファンタジー | TB(0) | CM(8)
現代でも弥勒様のお話が00ガンダムって作品名で描かれてたりするし、逆シャアまでは人類の革新とあの世とつながる装置としてサイコフレームが描かれてたりするしな。アレらは作者意図していないだろうけど、神話になっているぞ?w
始めに音ありき、宇宙はラ音で満ちている=ララァがNTの始まり。だったりねw
[ 2013/02/02 10:30 ] [ 編集 ]
ユダヤ教徒キリスト教の関係は有名だけど
実はイスラム教もユダヤ教やキリスト教と大元は同じ。
モーゼもイエスもイスラム教から預言者として認められている。
[ 2013/02/02 11:48 ] [ 編集 ]
安全神話
[ 2013/02/02 12:48 ] [ 編集 ]
※2 教養科目でちょっとならったニワカだけど、家系図がアブラハムあたりでつながってるんだっけか

物語に類型がどうのこうのってユングが言った集合的無意識だとか元型だとかの話だよな。よく知らんが
[ 2013/02/02 15:17 ] [ 編集 ]
小説に限らずフィクションが好きなら神話はホント読むべきだよ
物語のひな形になってるっていう話は知識だけだと「そういう事もあるかもねー」ぐらいだが実際に読んでみると「うおおお!マジだ!ってか神話まんまじゃん!」みたいになるよ
[ 2013/02/02 22:21 ] [ 編集 ]
まどマギとかキリストか仏教の話そのままだしな
[ 2013/02/03 05:10 ] [ 編集 ]
>>898
大今水増の4鏡は歴史物語ではあっても英雄伝じゃないだろ
どちらかと言うと平家物語や太平記の方が英雄伝として見れると思う
[ 2013/02/03 12:42 ] [ 編集 ]
神話は幼い頃に読むから、大人になってもノスタルジイがあるんじゃないかな。

貴種流離、父殺し、王殺し、成就する予言、隠された名、半神、命の依代等々…
どれも手垢がついてた類型だけど、それゆえに受け入れられてる。
[ 2013/02/05 18:48 ] [ 編集 ]
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