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庭園、花壇、または温室がある、屋敷が舞台の小説  

231 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/16(水) 18:12:18.57
よろしくお願いします。
庭園、花壇、または温室がある、屋敷が舞台の小説が読みたいです。
ひとつしか例が思い浮かびませんが、バーネットの『秘密の花園』のような。
ホラー以外でお願いします。




秘密の花園 (新潮文庫)秘密の花園 (新潮文庫)
(1954/01)
フランシス・ホジソン バーネット

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232 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/16(水) 18:50:26.84
>>231
キプリング「ブラッシュウッド・ボーイ」
岩波文庫の短篇集所収



キプリング短篇集 (岩波文庫)キプリング短篇集 (岩波文庫)
(1995/11/16)
ラドヤード・キプリング

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233 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 04:22:14.52
キプリングだと「『彼等』」もある
創元推理文庫の『怪談の悦び』に入っているけど、ホラーではないと思う



怪談の悦び (創元推理文庫 (555-01))怪談の悦び (創元推理文庫 (555-01))
(1992/10)
H・R・ウェイクフィールド、南條 竹則 他

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234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 07:22:45.53
>>231
フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」
ケイト・モートン「忘れられた花園」



トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))
(2000/06/16)
フィリパ・ピアス

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237 名前:231[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 17:23:50.94
>>232-233
ありがとうございます。
キプリングは読んだことがありませんでした。サキのような感じなのでしょうか。
挙げていただいた作品はもちろん、他の作品も読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

>>234
書き忘れていましたが「トムは真夜中の庭で」 も好きです。
「忘れられた花園」は、書評などを見ると、雰囲気が好みで、とても面白そうです。
読んでみます。ありがとうございました。


239 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 19:48:55.90
>>237
キプリングは初期は異文化(インド)と接することの不安や不気味な感じを描いた作品が多いけれど、
いつからか人の傷ついた内面やその癒し等を描いた作品が多くなります
しかも直接描くのではなく、何でもない話が進んだ最後の最後にその登場人物の内面が
急にぐっと広がって見えるようになる感じ
お屋敷が舞台ではないですけど、片田舎が舞台の作品で『祈願の御堂』にある「祈願の御堂」
「園丁」なんてほろっとしてお勧めです



祈願の御堂 (バベルの図書館 27)祈願の御堂 (バベルの図書館 27)
(1991/10)
ラドヤード・キプリング

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元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1311920746/
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[ 2013/01/06 06:37 ] その他文学 | TB(0) | CM(3)
梨木さんの「裏庭」が真っ先に思い浮かんだな
[ 2013/01/06 12:29 ] [ 編集 ]
日本的な庭でいいなら梨木香歩の「家守綺譚」
[ 2013/01/06 15:26 ] [ 編集 ]
「トムは真夜中の庭で」はまじで最高やで
[ 2013/01/07 12:13 ] [ 編集 ]
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