1 名前:
秘丘、愛液塗れ'φ ★[] 投稿日:2012/11/14(水) 02:40:32.31 ID:???0
新潮社は13日、作家の安部公房さんの未発表短編「天使」を掲載した文芸誌「新潮」12月号
(7日発売)の売れ行きが好調なことを受け、4千部の増刷を決めた。初版は1万600部。
同誌の増刷は、作家吉村昭さんの遺作「死顔」を掲載した平成18年10月号以来、約6年ぶり。
同誌編集部は「作家の死後、読者が減ってしまうケースが多い中で、安部公房という作家の
存在感の大きさを示している」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121113/bks12111319420002-n1.htm新潮 2012年12月号
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20121107/http://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/20/cover_l/20121107.jpg
2 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 02:41:29.98 ID:8FFVLy8G0
またワープロの中から見つかったんかい?
4 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 03:16:17.88 ID:mlS6MRuv0
>>2
文豪だっけか
3 名前:
名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/11/14(水) 03:00:31.31 ID:Jtq8XoPq0
1万600部かー・・・
意地で発行している状態だね
10 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 06:34:58.10 ID:Cu2DBxT2O
理系作家
14 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 08:27:18.30 ID:neC14rQn0 [1/2]
これは読んでみたい
もう少し生きていたら間違いなくノーベル賞獲ってたろ
これだけ読みたいw
>>10
満州生まれ?育ち?で東大医学部だったんだっけ
17 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 12:06:05.54 ID:jiV03QTD0
>>14
生まれは東京の豊島で幼少期を満州で過ごしてるはず
武満徹なんかも同じ境遇だったと思う
やっぱ激動の中を生き抜いてきた人間は考えることが違うのかな
19 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 15:07:48.99 ID:neC14rQn0 [2/2]
>>17
へー、そうなのか
いつかどこかで動画を見たような気がするけど、喋ってることが面白かった
地図や航空写真の話とか
あと、満州はすごく都会的だったと強調してたw
11 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 06:46:31.10 ID:1R8diBsc0
安部さんと言えば埴谷さんらの「近代文学」派とも交流があり、
「人民文学」同人・共産党員でもあって、あの頃の生き生きとしていた文学潮流のなかで
輝いていたなあ。懐かしいのう。
18 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 14:59:36.34 ID:MHw9VoEz0
図書館で読んだ。拍子抜けした。
この人らしいなあと思う。
文章力ではなく構想力の人。
村上春樹の対極。
20 名前:
名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/11/14(水) 15:16:32.51 ID:b8wdRXY70
安部公房といえば「友達」が衝撃的だった。
着想は「銀の仮面」からとってるとは思うけど、こういう庇を貸して母屋を
取られる的な話は、現実の事件とかも彷彿とさせて不気味だ。
元スレURL:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1352828432/
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