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出版社がなぜ「花火大会」? 主催する宝島社・その意図は  

1 名前:ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2012/09/21(金) 09:13:02.73 ID:???
豪華な付録を付けて部数を伸ばした女性誌、美容グッズや調理器具までも書店で販売――。

出版界の常識をぶち破ってきた宝島社が次に打ち出すのは、なんと花火大会。10月7日に、
東京・お台場で「東京ミュージック花火2012」を開催する。打ち上げ数は7000発。花火
大会としては決して小さい規模ではない。

企画を立ち上げ、運営を担うマーケティング本部部長・桜田圭子氏がこの企画を発案したのは
2010年1月。急成長した女性雑誌『sweet』が100万部発行に達する際の、プロモーション企画
の一つとして出した。企画は採用されなかったものの、花火の話題は会議で盛り上がり、具体的
に考えるようになった。そして、視察に行った宮崎県でのイベント「水平線の花火と音楽」で、
音楽とシンクロして打ち上がる“ミュージック花火”に出合う。

コンピューターシステムを導入し、音楽に合わせて打ち上げられるのがミュージック花火。
海外では珍しくない、花火エンタテインメントショーだ。「J-POPの流行曲やアニメのテーマ
ソング、ビートルズの楽曲など、誰もが知る曲が流れて大盛り上がりでした。感動して涙を流す
人もいて。花火が老若男女に喜ばれるすごいコンテンツだと、実感しました。関東近県では
ミュージック花火は行われてないので、『東京の人に見せないと!』と、使命感に燃えたんです」
と明かす。

宝島社の企業理念は、「人と社会を楽しく元気に」。出版物だけでは伝えきれない企業メッセージ
を発信したいとの考えから、企業広告にも力を入れる。「日本を元気にしたり、日本人の素晴らしさ
を訴えるメッセージを発信してきましたが、イベントを通しても伝えられるのではないかと。
大衆性があってより多くの人に喜んでもらうコンテンツとして、花火に勝るものはないと思います」。

※続く

●10月7日(日)お台場海浜公園(東京都・港区)で「東京ミュージック花火2012」を開催
 (18時半~19時半を予定)。お台場の夜景をバックに、音楽とシンクロした7000発の花火が
 打ち上がる。有料シートの販売は、9月1日(土)午前10時から開始。www.tokyo-music-hanabi.com
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120912/1043201/01_px400.jpg

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120912/1043201/?top3_img


2 名前:ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2012/09/21(金) 09:13:14.04 ID:???
>>1の続き

■女性誌の手法で協賛募る

新規事業として立ち上げる以上、赤字はご法度。収益源は有料席のチケット販売と、企業からの
協賛の二本柱で考えた。1人3000円で1万席を売り、企業からの協賛を100万~3000万円で募る。
協賛スポンサーには、1万人に確実にサンプリングができるメリットや、打ち上げる花火に協賛の
アナウンスがつけられる、企業オリジナル花火が作れるなどの提案をしている。「女性ファッション
で培ったマーケティング力を生かし、特に、20代30代の女性をターゲットに考えています。
例えば、BMWさんは『女性に対してもっとブランドを訴求したい』との課題を持っていらっしゃい
ました。そこで、女性に車を身近に感じてもらえるよう、BMWの『オープンカーの特別シートから
花火を見られる』企画を提案しました。ほかには、BMWの車に乗りながら花火を見て、最後は
夜景をバックに写真撮影をするといった企画も」。

宝島社は、もともと地方自治体のコンサルティング業務から創業し、企業や書店の問題解決を
強みにしてきた。その意味では、東京を代表する観光地・お台場、そして日本を盛り上げることは、
得意な部分を生かせているともいえる。

当日は、東京湾に浮かべた台船3カ所から花火を約50分間打ち上げ、有料席には等間隔でスピー
カーを立て、完全に音楽とシンクロした花火イリュージョンを演出する。

一般的に花火大会は地方自治体が中心となり、その助成金や地元企業の協賛金によって開催される
ケースが多い。今回の場合、実行委員会にお台場の関連企業が名を連ねて協力は得られている
ものの、事実上運営を取り仕切るのは実行委員長である宝島社1社、というのは異例の運営体制だ。

音楽業界がライブ事業にシフトしているように、多くのエンタテインメント企業にとって
「イベント」は大きな収益源と期待されている。「ベストセラーが売れていくのは、ほかの人が
楽しんで読んだものを自分も読んでみたいという意識が働くから。同じ時間、同じ場所で感動
体験を共有できるのは、価値があることだと思います」。

赤字を出さずに成功させ、東京の秋恒例イベントとして毎年続けていくのが桜田氏の目標だ。
出版界だけでなく、エンタテインメント業界全体の常識を突き破る試みに注目したい。



8 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/09/21(金) 09:45:58.55 ID:q0CJKRaH
そんなことより、ちゃんと給料上げろよ(社員)
そんなことより、ちゃんと原稿料払えよ(ライター)


13 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/09/21(金) 10:25:56.21 ID:3E+sxeOT
VOWネタ博覧会でもやってる方が宝島らしいだろw


16 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/09/22(土) 15:40:11.74 ID:Ccq2SsLn
ま、野外フェスとやらが金になると判ったからって、ここ数年で大増殖してるんだから
次の手としてナンかしら人を集めて金を取る方法を考えるのは普通だろうな

ま、出版社が花火大会ってのは異色だと思うけどさ

上手く儲かったら、数年後には真夏も含めて雨後の竹の子の様にイベンター主催の花火大会が開催されてるだろな


17 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2012/09/22(土) 23:37:56.20 ID:6tpfQ2rT
今の宝島はもはや「広告代理店+流通商社」みたいな状態だからな
だから何をやっても不思議でないw





元スレURL:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1348186382/
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[ 2012/09/27 00:59 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(1)
ついに国書が血迷ったかとオモタ
[ 2012/09/27 07:47 ] [ 編集 ]
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