1 名前:
◆TOFU75Z77Q @甘味処「冷奴」φ ★[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 19:50:41 ID:???0
笑顔の写真がほとんどないとされるプロレタリア文学作家、
小林多喜二(1903~33年)が大口を開けて笑った写真が関係者宅で見つかり、ゆかりの北海道小樽市の市立小樽文学館に寄贈された。
専門家は「(暗いタッチの作品とは対照的に)実は陽気な人物だったことを示すもの」と評価している。
同館は、今回寄贈された写真などを、6日から展示する。
寄贈されたのは、写真40数点を収めたアルバムのほか、直筆はがき2点と、雑誌など12点。
小林が勤務していた北海道拓殖銀行小樽支店の上司だった酒匂親幸氏(故人)の次男・洋二さん(73)(東京都世田谷区)が所有していた。
小林が笑顔で写っていたのは、1925年1月、同支店の社員旅行の際、撮影したとみられる写真。
1枚は浴衣姿の小林が同僚たちと一緒に、大口を開けて笑う表情が、
もう1枚ではカメラから少し視線を外し、はにかんだように笑う姿がとらえられている。
ソース 2010年11月4日19時38分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20101104-OYT1T00938.htm?from=top6 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:54:17 ID:68/rvB7x0 [1/12]
>>1
笑ってたが写真一枚あれば陽気な男なのか?
陰気な男は決して笑わないのか?
15 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:04:04 ID:CBfjjE8u0
この人、拷問されて死んだんだよね?
27 名前:
名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 20:15:53 ID:p6JnxMOtP [1/3]
そりゃあたまに笑うぐらいするだろ
鬱とかならともかくさ
感情がなかったわけでもあるまいし
44 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:27:49 ID:S2Iej6IL0
蟹工船ブームって一体何だったんだ?179 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:26:34 ID:bLPhTjUT0
>>44
でもipodのアプリで青空文庫読めるi文庫で
人気のランキングみると1位が人間失格、2位が蟹工船、3位がこころ
なんだぜ、
正直こんな人気があったとは思わなかった
78 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:42:59 ID:3Bux5Gj70
小林多喜二ほど死体写真が晒される作家っていないよな
106 名前:もっこす2.0 ◆KwQQLUeBQnhU [] 投稿日:2010/11/04(木) 20:54:38 ID:MT8ILNxG0 [4/17]
>>78
三島由紀夫もよく見るよ。
92 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:49:19 ID:uLvbCFUXO
これ以前に書いた小説の内容で笑わない人、少なくとも陽気でないと評価されるのもどうかと思う。
109 名前:
名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 20:57:23 ID:5BluSf2dO
この頃のプロレタリアの人たちが
現在の中共を目の当たりにしたら
一体どんなふうに思うのでせう
159 名前:
名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:47:48 ID:Gb7sKxCTO
蟹工船読んだけど、全然面白くなかったな
共感も感動もしなかった
小説は娯楽であるべき
世の不正を糾弾したいなら、ストレートに評論なり論説なりで発表すりゃいいのに
160 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:52:20 ID:rH66Ke4e0
>>159
この人は当時の共産党にガチガチにはまっちゃって言いなりになり面白みのない人間になっちゃったんだよ。
共産党に入った作家とかでも適当にやってた人とかsもいたんだが、その辺が生真面目だったんだろうな。
166 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:05:06 ID:0FTjrABwO
>>160
実は共産党に接近していったのは蟹工船の後(もっと言えば拓銀を解雇された後)。
その時に発表されたのが党生活者。
だから読み方がこの二つでは異なる。
162 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:57:41 ID:V3MLsnLl0
新入社員の社員旅行のときの写真なんだから、そりゃ笑うだろw
>>159
娯楽作品の中で社会問題を取り扱う、ってのは、
昔も今も、「大衆に興味を持たせる手段」として、よく用いられる方法だね。
あと、評論や論説をそもそも発表できるのか、発表したとして
発表者とその周辺に危険は無いのか、ってところは考えないとね。
フィクションの世界も、時代背景とは切り離せない。
まあ結局殺されちゃうんだけれども。
199 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:21:50 ID:k0LAcIdTO
>>162
ストレートな評論や論説を発表するのが危険なら、架空世界を舞台に伝奇物でも書いた方がよかったんじゃない?
面白おかしい娯楽を装いつつ、体制批判を忍ばせるだけの技量がなかったのかな
蟹工船は、もろに体制批判が滲み出ていて、しかも面白くない
小説家としては、二流以下な気がする
182 名前:
名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:31:09 ID:apawRafP0
こういう写真とかを見てると思想とか差別だとかって何なんだろうと思うね。
楽しく生活をする一人の人間なのにな。何であんな殺され方しなきゃならなかったんだろう。
自分は右な考え方をしてるけど、人って何なんだろうとふと思うよ。
184 名前:
名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:35:05 ID:ye1njKFRP
もともと蟹工船ほかプロレタリア文学って、
大衆労働者にもウケるように活劇調でわかりやすい文学だからな。
いまでいうとエンタメ作家か漫画家なわけで、当たり前に明るい人だったと思う。
195 名前:
名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:59:39 ID:+4G6NgqM0
「蟹工船」はホラー小説として読めば一層面白いと荒俣宏が言ってた
自分は801として読んじゃったけどねw
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