326 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 18:14:43.98 ID:4In1IQ6l [3/5]
銀英伝の本編1巻の冒頭を久しぶりに読んでみた
やっぱ傑作だな…
この手のスペースオペラの後発はハードルが高すぎる
327 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 18:43:32.98 ID:02DOc20c [2/3]
あの長大な歴史説明は最近のラノベじゃ絶対に許されないだろ328 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 18:48:39.73 ID:Ti7J4N6v [3/3]
あの冒頭は今では禁じ手だろうなあ。
最初読んだとき、いつ話が始まるんだよと思ったし。329 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 19:04:18.02 ID:4In1IQ6l [4/5]
徳間ノベル版でいえば20ページで本編「永遠の夜のなかで」ははじまるから
そんなに長い説明ではないけどね。ただ、書いてある内容から想像する物語の壮大さに、
砂浜の人が米粒よりちいさくみえるようなところまで一人で泳ぎ出たときに
底の見えない岩を海中に見て感じるような恐怖がある
これを感じさせるような作品がどれほどあるか……それこそトールキンのアイヌリンダレくらいでないと感じさせてくれない
技術的には、はがないの1巻冒頭のような手がある
あそこで顔見世した理科が本編ではじめてでてくるのは2巻だ
330 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:21:58.32 ID:BbazThaZ
説明文が反則っていうか
長々と説明文を読ませる技術がラノベ作家にはないんじゃないの?
軽妙なやり取りがうまい人はいるけど、設定を「読ませる」作家はみかけないな
337 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:45:05.43 ID:CkHhsIk5 [1/3]
>>330
設定をまとめて描くのは最近の流行りじゃないだろ。ストーリーの中で自然な流れの中で小出しに語っていくのが主流だと思う。
例えば、ハルヒとか。エヴァがあれでも視聴者はついてくることを証明したせいだろうか?
332 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:56:04.16 ID:eqG5elMa [3/3]
ラノベにはっていうと一般には設定で20ページ埋める作家がごろごろいるように
聞こえるな。
333 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:09:44.03 ID:NKeSrTFN
銀英伝は元々ノベルスだし、ジャンルはSFだからね。
SFだったら冒頭で設定20頁くらいは許容範囲だと思うけど。
334 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:13:43.69 ID:02DOc20c [3/3]
ラノベだってSFジャンルあるからそれを考えれば或いは・・・
335 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:17:28.46 ID:TWhJT+XJ [2/3]
>>334
と、なれば後は要不要の問題じゃないの?
それが必要な話を書いているか、という。
347 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 01:14:44.57 ID:Hb/4eXkg [1/2]
最初に設定の説明から入るのはダメってのは小説だと基本中の基本
ハリポタとかも魔法学校とかおいしい設定なのに
始まりはハリーのおじさんおばさんがどんな人間なのかの話から
しかしラノベはこれを守りつつできるだけ早く(遅くても20ページ以内)
ヒロインを登場させ、さらにインパクトなどつかみの要素も入れないといけない
348 名前:
イラストに騙された名無しさん[さげ] 投稿日:2012/02/12(日) 01:59:07.59 ID:1Klza0hR
説明も工夫次第でだいぶ読みやすくなる
から、そこが作家の手腕の見せ所だと思うけどね。
衝撃な事件の後に状況説明、とか
やりとりの会話に混ぜていく、とか
表現技法駆使して作品のイメージ(幻想的、殺伐、ギャグ)
の演出の相乗効果狙う、とか
350 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 03:02:19.00 ID:A7p8AzYD
SFとかファンタジーとか設定の複雑なものは設定から入るのをよく見かける
352 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 04:11:51.86 ID:+a/9DtEO
本自体が貴重で他に選択肢が少なかった時代だったらそれで通じたのだろう。選択肢が幾らでもある現況だと、後に続くストーリーが面白いかどうか
も分からんのにそんな七面倒臭い設定なんか読まされたくないだろw それよりも「この舞台になってる世界観をぜひ知りたい」という位に読者を
惹きつけてから設定を提示していった方が理解し易いし苦痛にならない=売上が伸びてwin-winだ
353 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 05:42:24.30 ID:RPQuOWw8 [1/3]
今なら冒頭で設定20ページ続いたらそんなもん読まないわな。
設定資料集読みたいわけじゃないから。ほめられる点ではない。
話の流れの中で自然に、小出しにっていうほうが今なら上手いやり方。
354 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 06:33:09.60 ID:TPRO/HRG
設定厨には好物だから気にならんと言うが
ネットで声の大きい奴に合わせるとリアルでしっぺ返し食らう
いきなり設定から入るのは客を振い落としてしまう行為
355 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 06:38:06.82 ID:Q4cta2wC
そうはいうが、小出しにしていくと説明不足だと言って怒る人種もいるから困る356 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 06:39:02.10 ID:cxY+RVm9
看板通りの商品をだせばいい。
設定厨向けの作品なら、タイトルや表紙でそのイメージを伝えるべき。
説明抜きの「平易な表現」だけを徹頭徹尾で押し通すなら、タイトルや表紙でそのイメージを伝えるべき。
360 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 08:32:59.02 ID:Hb/4eXkg [2/2]
>>356
そんなはっきりとわけられるもんじゃないだろ
萌え豚と設定厨の両方釣らないとダメな時もあるし
ホライゾンの真似してタイトルや表紙に設定厨っぽいイメージだすと
固定ファンも知名度もない作家はたいてい売れなくなる
361 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 08:43:04.32 ID:apB3QUao
>>360
別段その二つは相反する嗜好でもないと思うが。
357 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 07:03:16.11 ID:cuOWv5N4
境界線上のホライゾンを見て軽い作品だと思う人は誰もいない
358 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 07:30:32.05 ID:+DBbks1f
物理的に重いのは一目瞭然だなw
元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1328612178/
- 関連記事
-
昨今のラノベのフォーマットと合わないとか言うこと自体意味がないと思うけど