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人類の理解を超えた知能や文明を持つ存在が登場する小説  

779 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/04(水) 12:10:48.39
T・チャン「あなたの人生の物語」のヘプタポッド、「理解」の主人公
森博嗣「四季」の真賀田四季
高野和明「ジェノサイド」の次世代人類

のような、人類の理解を超えた知能や文明を持つ存在が登場する小説が読みたいのですが、何かないでしょうか
生命体じゃなくて人工知能とかでもいいです



あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)
(2003/09/30)
テッド・チャン

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782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 18:50:30.93
>>779
人類の理解を超えてるとまでは行かないけど

『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター
『脳男』の鈴木一郎

なんかどうでしょ



羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)
(2012/01/28)
トマス ハリス

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784 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 21:01:42.42
>>779
半村良「岬一郎の抵抗」



岬一郎の抵抗 1 (集英社文庫)岬一郎の抵抗 1 (集英社文庫)
(1990/03/20)
半村 良

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785 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 21:47:44.95
>>779
SF大丈夫なら有名どころのアーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」や
スタニスワフ・レムの「ソラリス」はどうだろう?

なんかもう読んでそうだけど



幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)
(2007/11/08)
クラーク

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788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 23:53:25.87
>>779
円城塔のSelf-Reference ENGINE とか
ちょっとだけだけど、超の三十乗超越知性体とか出てくる

あと俺は好きじゃないけど山田正紀の神狩りとか



Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
円城 塔

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790 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/05(木) 07:46:39.35
>>779
フォワード「竜の卵」
レム「砂漠の惑星」
光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
有川浩「空の中」



空の中 (角川文庫)空の中 (角川文庫)
(2008/06/25)
有川 浩

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元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1323341804/
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[ 2013/03/13 09:19 ] SF | TB(0) | CM(5)
人間か否かでだいぶ変わる気がするね
[ 2013/03/13 09:37 ] [ 編集 ]
アメリカのSFだと、出てきても「人類の延長線上にあって、今は理解できないけど研究していけばいつかは我々にも」というものになる
だからこそ、まったく会話も何も不可能なクトゥルー系邪神がものすごいホラー存在

一方、日本、あるいはレムだと「人間じゃないものが作ったなら人間には理解できない」と、本当に理解不能なものが出てくる。意思疎通がまったく不可能な相手。
でも、日本に関していえば、そういうものをあんまり怖がらない。

その点で面白いのが、神林長平「敵は海賊」シリーズのアプロ。普通に会話してるし人間の感情も理解して冗談を言い合うが、本質的な部分では人間とまったく異質。本当はすごく怖い存在なんだけどあまり気にされていないという立ち位置。


[ 2013/03/13 11:59 ] [ 編集 ]
理解どころか、接触すら不可能、その製造物や遺物から推測することしかできない存在として、来訪者(A&B・ストルガツキー「ストーカー」)、ジーリー(スティーヴン・バクスター「ジーリー・クロニクル(「時間的無限大」など)」)、仮定体(R・C・ウィルスン「時間封鎖」3部作)。
単純にわけがわからない存在として、異星人(筒井康隆「最悪の接触(ワーストコンタクト)」)、火星人(フレドリック・ブラウン「火星人ゴーホーム」)。
現在進行形の作品の代表(好み)として、ミスチフ(小川一水「天冥の標」)。
[ 2013/03/13 21:20 ] [ 編集 ]
お前らあんまりガチなコメントすんなよ、ビビるだろ
[ 2013/03/14 10:30 ] [ 編集 ]
九十九十九のことかと思ったよ
[ 2013/03/14 14:16 ] [ 編集 ]
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