534 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 00:40:34.14 ID:F5G75u4k [1/2]
電子書籍専門のレーベルとか、ぼちぼち出てきそうな気もするんだけどな。
なかなか難しいのかね。
535 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 00:45:49.81 ID:Jj1dslBq
>>534
電子化ならともかく電子書籍専門となると同人レベルに近いイメージが。
そんなのを模索するのも面白いけどやはりそこから書籍化なんて流れになりそうだな
専門は難しい
536 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 00:48:43.92 ID:F5G75u4k [2/2]
なのかなあ。
電子書籍にすると、在庫問題と中古問題が一挙に解決するからやりようによっては面白いと思うんだけど。
流通とかと真っ正面から喧嘩売る形になるから、運転資金が回らないっていうデメリットの方が大きかったりするのかな。
537 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 01:02:46.58 ID:Le5B1awN [1/2]
>>536
売り手と買い手だけなら電子化はメリット大きいけど
流通業界もだが印刷業界にも大きなマイナスだろう
後、学生読者の貸し借りでの伝播が困難に成るかな
中古無くなりコスト下がる分半額以下にできれば良いかも知れないが
538 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 01:02:48.42 ID:80Sia+cY [1/2]
文章だけならいいけど、ラノベの場合はイラストレイターも著作権者に入るから
利益配分を決めたりとか、手間がかかるからね。
これまでに出た本が、なかなか電子書籍化が進まないのも、
実用本だとすると、、原稿を書いた著者のほかに、
・取材やリサーチをしてドラフトを作ったライター
・写真を撮ったカメラマン
・図やイラストを描いたイラストレーターなどの著作者がいる。
そこで、電子化するとなると、改めて権利者全員に許可を求めなければならないし、
そのうえで、各人の利益配分まで決めなければならないから。
542 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 08:10:28.70 ID:ZB/lD0aQ
>>538
「出力する先」が紙になるかファイルデータになるか、なだけで、出版までの手順
そのものはまったく変らんわけだよな。
そこまでの過程のデジタル化はとうにすんでるだろうし。
546 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 09:11:03.16 ID:jjlfy29d
>>542
ただ、編集社の取り分が確保されるなら、印刷会社・流通・小売の取り分は削れるわけだから
それなりに安く出来るんじゃね? 印刷会社以降は儲けはあきらめざるを得ないだろうけど。
547 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 09:19:08.11 ID:Le5B1awN [2/2]
>>546
印刷、流通、小売が消えた分、販売システム会社取り分が入る
539 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 06:43:29.39 ID:oWPTDOzW [1/2]
映像の例で考えれば権利関係は一部例外は出るだろうが
大体はなんとかなるだろう
やはり電子書籍が商売になると評価できるほど読者を獲得できてないのが問題だと思う
日本はもともと本が安いから、米国での普及の原動力たるコストアピールも弱い
多分日本ではデバイスがもう少し進化しないと難しいかも
544 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 08:31:15.31 ID:80Sia+cY [2/2]
>>539
もともと本が安いというより、日本の電子書籍が高いからなんだよね。
日本で電子書籍を実際に制作した人によると、
・日本でも、現在、アップルの「App Store」に並ぶ単体アプリ型電子書籍は、
トップ100までいってもほぼみな85円である
・この市場ではともかく安くないとユーザーに見向きもされない。
一時は170円、250円、350円でもある程度売れたが、今では85円にしないと、
どんなコンテンツでも売れなくなっている
・電子書籍というものは、ウェブ特有のフリーミアム文化(コンテンツはタダで手に入る)の影響が大きいのだ。
この文化の中では、紙と同じような価格では売れない。紙と大差ない値付けでは、市場ができないと思っていい。
・新書や文庫本などは、100~200円がウェブ文化から見た妥当な価格だろう。
しかし、この価格を今の状況で出版社は付けられるわけがない。
まして、期間限定のバーゲンセールなどできっこないだろう。
549 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 09:24:16.46 ID:oWPTDOzW [2/2]
>>544
App Storeの85円で売られているのは、Book offで105円レベルの古いのか
聞いたこともない作者の企画本みたいなのばっかりだった気がするけど
>新書や文庫本などは、100~200円がウェブ文化から見た妥当な価格だろう。
この辺りは中堅レベル作家の新作が前提なら同意できる
京極が短編を1作85円で売ったことがあったらしいけど、そんな風になるのかな
今の1冊分を分割してバラ売りする感じ
キングのダークタワーはある意味、先進的だったのかも
541 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 07:49:11.57 ID:gZWrQF8P
個人的には、一般でもラノベでも、興味あるけど手に取るきっかけがない
(書店や古本で探すのもめんどい)ちょっと昔の作品なんか、
電子書籍で気軽に手に取れそうなところが興味あるんだよな。
ラノベなら一昔前の人気作や埋もれたマイナー作などを、
それこそブクオフ価格の百円強ぐらいで売ればいけそうだと思うんだが。
まあそんなものほしがる層が極めてニッチかもしれないけど……550 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 09:25:30.65 ID:ntJi3vGH
取り次ぎからの纏まった収入を運転資金にしている場合、電子出版ではそういうのが無くなっちゃうからなあ。
そこいらあたりが電子書籍一元化に踏み切れない理由なのかもね。
552 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 10:08:45.61 ID:yRAmF122
>>550
日本の出版社はそのほとんどが零細企業、大手であっても他の業界と比べて金が無い
流通に商品を押し込んでもらえる前金で給料や経費払って会社回して
返本される頃には新しい本を押し込むという自転車操業だから
電子出版になり売れた分しか入らないとなるとほとんどやっていけなくなるだろう
553 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 16:02:03.50 ID:rckVfOul
電子書籍は端末と契約してる出版社の関係がよくわからないからなぁ
どんな端末でもどこの出版社の絶版から新刊まで読めるってならわかりやすいんだけど
555 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/01/01(火) 00:31:41.52 ID:iPCFmt3f
電撃文庫が電子書籍化して
血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス読み放題になるんですね わかります
タイム・リープ Hyper Hybrid Organization ブラックナイトと薔薇の棘は電子書籍化済みなのか
558 名前:
イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/01/02(水) 10:56:19.46 ID:6luxM7CY
電子書籍には強みもあるからな
アニメ化した作品なら、一部または全部、声優が読んでくれるラノベってのもできるし
壁紙や何かしらのデータ上のサービスも取り入れられるからね元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1355889294/
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