1 名前:
あやめφ ★[] 投稿日:2010/12/17(金) 13:26:16 ID:???
角川書店は16日、台湾のライトノベル「華葬伝~フラワーレクイエム~」を日本語に翻訳して
発売すると発表した。同社によると、中国語のライトノベルが日本で翻訳し出版されるのは
初めてという。11年1月1日発売予定で、価格は上巻540円、下巻520円。
台湾のライトノベル市場規模は約9億円で、発行部数は日本の20分の1くらいという。
角川書店が02年から「新ロードス島戦記 序章」を中国語に翻訳して出版したところ人気となり、
以後は「フルメタル・パニック!」「涼宮ハルヒの憂鬱」「彩雲国物語」「灼眼のシャナ」などが売れ、
06年からはライトノベルが「軽小説」という名称で定着。今では、オリジナル作品も生まれつつあり、
台湾向けに翻訳した中国語のライトノベルは今年から中国でも発売されている。
「華葬伝」は、08年から始めた新人賞「台湾角川ライトノベル大賞」のグランプリに当たる
金賞を受賞した作品で、09年に台湾と中国で発売されている。作者の久遠(くおん)さんは、
台湾の大学院生。作品は400年前に死を恐れた人々が神を殺した世界を舞台に、記憶を
なくした少女が4人の仲間と戦う日々を送っていたが、世界のあり方に不満を持ち、
神の復活を願う人との間に衝突が生まれるというストーリー。角川書店の女性向け
ライトノベルレーベル「角川ビーンズ文庫」から発売される。
会見に登場した久遠さんはライトノベルの本場、日本で翻訳されることについて「うれしく思う。
日本のライトノベルは、透明感があってすばらしい。日本の作家では、乙一さんと小野不由美さんの
作品を楽しみました」と喜びの声を語った。角川書店の井上伸一郎社長は、中国での
事業展開を解説しながら「地域を問わず、世界中の人が日本でライトノベルを出版できるような
環境が整えられたら」と話していた。
MANTANWEB
http://mantan-web.jp/2010/12/16/20101216dog00m200038000c.html華葬伝
http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201002000158
2 名前:
なまえないよぉ~[] 投稿日:2010/12/17(金) 13:40:27 ID:KmchcyoF
ちょっと読んでみたい
3 名前:
なまえないよぉ~[] 投稿日:2010/12/17(金) 13:47:57 ID:ZA8oD+2y
今は日本の創作は出涸らし&硬直化してるからな
それに、そろそろ世界でアニメの影響を受けた才能が出てくる頃だ
翻訳されたら読んでみよう
4 名前:
なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 15:07:16 ID:8M+Hfziw
あらすじがしっかりラノベしてて笑ったw
5 名前:
なまえないよぉ~[] 投稿日:2010/12/18(土) 00:02:58 ID:K5E5ePAI
>1
>08年から始めた新人賞「台湾角川ライトノベル大賞」
そんなのがあるのか。
で、ふと思ったのだが、もしや角川は、少子化やら表現規制やらで先行き暗そうな日本のオタク市場に見切りをつけて、
中国語で書く作家を育成してその作品を中国語圏内で売り、その読者の中からまた次世代の作者を育てるという
サイクルを作り上げて、商売の軸足を日本からそちらに移す可能性も考えているんじゃなかろうか。
半世紀後には世界のオタク文化の中心は台湾に移っているかもな。
6 名前:
なまえないよぉ~[] 投稿日:2010/12/18(土) 02:07:40 ID:K6Ij+9sw
>>5
日本よりはるかに規制の厳しい中国でまともなものが書けるかよ
8 名前:
なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2010/12/18(土) 13:18:18 ID:ux1zDPdZ
>>6
>日本よりはるかに規制の厳しい中国
今はそうだがな。将来はどうなるかな。
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