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あらゆる時間に生きているという存在、考え方の元祖は何なんでしょうか  

882 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2012/11/22(木) 17:38:34.01
質問なんですが、ヴォネガットのタイタンの妖女(少し違うかもしれないけどスローターハウス5も)の彼や、
ウォッチメンのDr. マンハッタンのようなあらゆる時間に生きているという存在、考え方の元祖は何なんでしょうか。神話か何かにありそうですが・・
昔からちょっと気になってたのでお願いします




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883 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 17:57:03.62
それが起こることは知ってるのに、事前にどうにかならないことも知ってて
それに向かって日々を送ってるというなら、北欧神話のラグナロクになるのかねえ。


884 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 21:30:38.26
>882
ミライザーバン?



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885 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 22:08:43.49
>>882
えーと、君は旧約新約の聖書とかキリストとか初耳?


886 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 23:25:42.43
>>885
そんな記述があったっけ?


887 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/22(木) 23:32:04.43
「神の遍在」のことを言ってるんだろう
聖書に記述されてるかどうかは知らんが


888 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 00:05:06.17
>>886
まー旧約では神様は光から何から作って、これは時間のはじめからいるというような主張ではないでしょうか。
でも旧約で俺は時の終わりまでいるというような主張は無いようです。
それから新約でその息子が黙示録で時間の終末を仕切る事になったのは少なくとも
2世紀以後くらいの事らしいです。
>>887
神の遍在とやらはの議論はもっとくだってその後の中世以降の議論のようです。
まあそれ以前は神の遍在が当たり前で、
偏在が疑われるような事象があったと言う事でしょう。


891 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/23(金) 00:36:02.48
>>882
日本をはじめ世界の国々で信仰されている神様仏様って、
時間のはじめから今まで生きているって存在は結構多いのでは。
結局君の問いの答えは「素朴な信仰」では



892 名前:882[] 投稿日:2012/11/23(金) 00:44:56.75
>>883
うーん、ラグナロクはちょっと違うみたいですね・・

>>884
タイタンの妖女が1959年発表なので違うと思います

聖書系の話はほぼ全くわからないです

過去現在未来のどの時点においても同時に存在し、語ってしまうような存在、>>891さんのがまさにそれかもしれませんね


919 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/11/26(月) 23:02:59.91
遅レス

>>892
年で比較すると、ただの新聞記者が時間振り子になってあらゆる時空に偏在するようになる
ヴァン・ヴォークト『イシャーの武器店』は1951年だね

『タイタンの妖女』といい、ヴォネガットはヴォークトに影響を受けてると思う



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元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1347665438/
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[ 2012/12/31 00:22 ] SF | TB(0) | CM(6)
浦島太郎~
[ 2012/12/31 00:44 ] [ 編集 ]
キリスト、ファウスト、サンジェルマン・・・
やっぱりカインかな?
[ 2012/12/31 01:46 ] [ 編集 ]
「素朴な信仰」では確かに、何だかわからないけど初めからあった神という観念はあるけれど、
それはただ過去から今にいたるまでいるってだけの話であって、
過去・現在・未来を含めてあらゆる「時間」に遍在するという、
「時間」という観念を強く意識した考え・議論自体はキリスト教の中世の神学が
直接繋がるもとじゃないかなあ、と。
まあ、インドの輪廻前提とした壮大な時間観念にも別の発想で似たような考えもあるけれど。
[ 2012/12/31 02:54 ] [ 編集 ]
死なずにずっと生き続けている存在ならば、八百比丘尼とかサンジェルマンとか、さまよえるオランダ人とか…
手塚治虫の火の鳥にもそんな人がいたような。藤子F不二雄の40年くらい昔の短編にも、脈動宇宙を一巡して
(ビッグクランチとビッグバンを経て)つまり宇宙の終焉と始まりを経て、再び同じ時間?に戻ってくる話が有ったなぁ
世の終わりまで生き続ける者、程度の話なら古今東西、探せば色々あるんじゃね

あらゆる時間にあまねく存在するとなると、もはや神話とか精霊とかそう言う話が元じゃないかな
キリスト教だといずれ終末が訪れて、皆天国か地獄に行っちゃって誰もいなくなる。あまねく存在しうるのは神ぐらいじゃね

[ 2012/12/31 08:45 ] [ 編集 ]
例にあがってるのは全ての時間を同時に見ているような存在なので
最初から終わりまでいる、というだけではダメなような
[ 2012/12/31 21:55 ] [ 編集 ]
ナルニア創世の神的な存在とか
どこの神話だったかの円形時間とか
ダンセイニのペガーナ神話の必然と偶然の賭けとか?
[ 2013/01/03 11:44 ] [ 編集 ]
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