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友情を感じる小説  

517 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/30(月) 09:33:23.20
GW予定が無くなり、家でゴロゴロルートに入った為
読書三昧でもしようかと思います。すみませんが
友情を感じる小説って無いでしょうか。
ジャンルは恋愛でもミステリーでも友情を感じるのであれば
何でも良いのです、作品は新旧問いませんが
極最近の小説はちょっと文章的に無理です。
宜しくお願い致します。




518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 09:58:41.22
重松清のエイジ、疾走
奥田英朗のサウスバウンド
天童荒太の永遠の仔



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521 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 10:50:34.25
>>517
「極最近はダメ」と「新旧問わない」の境がどこにあるのかわからないので、
あまり気にせず挙げる。

・重松清『きみの友だち』 
「ただ仲が良い」だけでない色々な形の友情を描いている点が特徴的。

・伊坂幸太郎『砂漠』
大学時代の、「友達とバカなことをやってるだけで楽しい」という空気感を見事に表現していると思う。

・スティーヴン・キング『IT』 
少年時代の純粋さ、輝きを失った大人たちが、かつての幼馴染同士と正体不明の怪物に挑む。
話は現在と過去を行き来しつつ進むが、過去の記憶の方には
伏線が張られており、双方がリンクするなど構成が大変面白い。
精神的内容としても、少年時代の描写は強烈な憧憬を呼び起こすし、
少年の心を失った主人公たちが徐々にそれを取り戻していく過程は熱い。

映画『スタンド・バイ・ミー』、漫画『20世紀少年』、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
などがツボなら感覚として被るものが得られる。
ただし、スティーヴン・キングの特徴として生活描写が異常に細かくクセがあるので、
読みやすさを期待して読むと挫折すると思うww
それから、ストーリー的にも全然綺麗事では収まらないので拒否感を覚える人もいるかもしれない。
それでも読む価値はあると思うので、おすすめした。



きみの友だち (新潮文庫)きみの友だち (新潮文庫)
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522 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 12:33:51.65
>>517
天童荒太「永遠の仔」



永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)
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天童 荒太

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523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 15:54:46.16
>>517
閉鎖病棟 帚木蓬生



閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)
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530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 08:09:39.63
>>517
山本周五郎「さぶ」
竹内真「自転車少年記」



さぶ (新潮文庫)さぶ (新潮文庫)
(1965/12)
山本 周五郎

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532 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 21:55:08.52
>>517
太宰治の「親友交歓」

友情を感じない話もなかなかいいもんだよ。



親友交歓親友交歓
(2012/09/12)
太宰 治

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元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1323341804/
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