ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

小説家だけどむしろエッセイのほうが巧い人は誰ですか?  

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/27(金) 12:46:17.37
小説家だけどむしろエッセイのほうが巧い人は誰ですか?
筒井康隆の「狂気の沙汰も金次第」を読んで笑い転げましたが、
今度はじんわりと胸に染み入るエッセイを読んでみたいのです。
えっと、曽野綾子みたいな感じですかね。
よろしくお願いします。




狂気の沙汰も金次第 (新潮文庫)狂気の沙汰も金次第 (新潮文庫)
(1976/10)
筒井 康隆

商品詳細を見る




146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 14:49:20.74
>>144
川上未映子かな
『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』は良かった



そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります (講談社文庫)そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります (講談社文庫)
(2009/11/13)
川上 未映子

商品詳細を見る



148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 00:03:29.44
>>144
「小説家だけどむしろエッセイのほうが巧い人」
まず間違いなく丸谷才一
じんわりと胸に染み入るとかそんな風では全くないけれども

堀江敏幸も小説より、エッセイや評論や
「河岸忘日抄」「郊外へ」のような随想集風の作品の方が面白いと思う

いちおしは山田稔
「八十二歳のガールフレンド」「コーマルタン界隈」
随筆と小説とのあわいを行き交うような文章がすばらしい

それから佐野洋子
「役にたたない日々」「神も仏もありませぬ」「シズコさん」
佐野洋子の書くものはすべておそろしい

どれも胸に染み入るけどしかし曽野綾子みたいな感じではない気も…スマソ
塩野七生なんかは、どうだろうか



コーマルタン界隈 (みすずライブラリー)コーマルタン界隈 (みすずライブラリー)
(1999/09)
山田 稔

商品詳細を見る



165 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/31(火) 01:15:01.65
>>144
清水義範が一番だと思う。



おもしろくても理科 (講談社文庫)おもしろくても理科 (講談社文庫)
(1998/03/13)
清水 義範、西原 理恵子 他

商品詳細を見る







元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1323341804/
関連記事


[ 2012/11/04 09:29 ] 書籍全般 | TB(0) | CM(9)
一昔前だが原田宗典。
ブックオフで百円だからお勧め
[ 2012/11/04 09:54 ] [ 編集 ]
坂口安吾
[ 2012/11/04 10:31 ] [ 編集 ]
…新井素子?
[ 2012/11/04 11:29 ] [ 編集 ]
エッセイの「ほうが」巧い、って言われると上げづらいわ
[ 2012/11/04 13:44 ] [ 編集 ]
川上弘美のエッセイは小説より好きだわ
[ 2012/11/04 14:19 ] [ 編集 ]
高校生のとき、清水義範はエッセイストだと思ってた。
小説は未だに一作くらいしか読んでない。
[ 2012/11/04 16:38 ] [ 編集 ]
話題とズレるけど女性の書く小説って正直エッセイと区別つかん事多いよね
[ 2012/11/04 17:37 ] [ 編集 ]
村上春樹は小説よりエッセイの方が面白いぞ
[ 2012/11/04 23:26 ] [ 編集 ]
>話題とズレるけど女性の書く小説って正直エッセイと区別つかん事多いよね
お前ほどの馬鹿はそんなにいないから安心しろ
[ 2012/11/05 00:09 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



アクセスランキング ブログパーツ