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歴史上最も文章力あった日本人って誰なんだよ?  

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:02:43.99 ID:kV3anzIk0
とりま平成にはいないよね




2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:03:36.83 ID:hgNM27xe0
漱石さんあたりでよいのでは



草枕 (新潮文庫)草枕 (新潮文庫)
(2005/09)
夏目 漱石

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5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:04:10.04 ID:cHyb1vwj0 [1/4]
川端康成?
正直好きじゃないけど



雪国 (新潮文庫 (か-1-1))雪国 (新潮文庫 (か-1-1))
(2006/05)
川端 康成

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7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:04:51.49 ID:bJ8K0r+zO [1/2]
芥川とか?
あれは発想が強いかな



地獄変・偸盗 (新潮文庫)地獄変・偸盗 (新潮文庫)
(1968/11)
芥川 龍之介

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8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:05:19.00 ID:Tsi6Y0PqI
三島?



潮騒 (新潮文庫)潮騒 (新潮文庫)
(2005/10)
三島 由紀夫

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9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:05:46.26 ID:0DsXgAmf0 [1/14]
川端康成か森鴎外じゃないだろうか



山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫)山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫)
(2006/06)
森 鴎外

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14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:10:17.67 ID:5d3AY4E30
泉鏡花



高野聖 (集英社文庫)高野聖 (集英社文庫)
(1992/12/15)
泉 鏡花

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15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:10:36.08 ID:bxEKPyDw0 [1/4]
どう考えても紫式部だろ

俺は源氏物語を超える文学をまだ見たことがない



源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
(2001/11)
角川書店

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31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:19:47.94 ID:2squhyO80 [1/2]
>>15
紫式部は物語作りは天才だけど文章は上手いと思わない
俺は菅原孝標女を推す。更級日記の「物語」のここなんか現代人も共感できる本を読む時の期待
夢見がちな少女の頃の瑞々しい感情表現がいい

はしるはしるわづかに見つつ心も得ず心もとなく思ふ源氏を一の巻よりして人も交じらず
几帳の内にうち伏して引き出でつつ見る心地后の位も何にかはせむ


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:15:09.66 ID:FqTIY+rX0
中勘助かな 銀の匙は朗読すると引き込まれる
文章のリズムは太宰治もすごい 内容は好き嫌いあるだろうけど



銀の匙 (岩波文庫)銀の匙 (岩波文庫)
(1999/05/17)
中 勘助

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22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:15:09.97 ID:0DsXgAmf0 [4/14]
そもそも文章力ってなんだよ


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:20:05.33 ID:bJ8K0r+zO [2/2]
>>22
たしかに文章力ってなんだろう
定義や技術とか、そういうのはあるみたいだけど、文章力ってまた別の話だよね


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:21:38.69 ID:0DsXgAmf0 [5/14]
>>32
構成力や技術や読ませる語り方や修辞法を包括的に表現したものなのだろうか
それとも別の何かなのだろうか 疑問だよね


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:25:25.15 ID:0DsXgAmf0 [6/14]
とりあえずナルシズムを上手く表現できる人は凄い
教養のない奴がやるとただただ鼻につく文章になる


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:46:01.67 ID:/oVmLWS70
文章力が文章で人間を動かす力なら
寺山修司を推したいけど
三島のユッキーさんだろうな



書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)
(2004/06)
寺山 修司

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57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:47:33.34 ID:BjDeU8iU0 [1/3]
開高 健だろjk



輝ける闇 (新潮文庫)輝ける闇 (新潮文庫)
(1982/10)
開高 健

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58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 04:48:17.73 ID:1N4LHBpZ0
文章力って曖昧だな
なんとなく中島敦あたりが文章力高いってイメージだが



李陵・山月記 (新潮文庫)李陵・山月記 (新潮文庫)
(2003/12)
中島 敦

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76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 05:04:10.59 ID:esTVReP70
北杜夫を推す



どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)
(1965/02)
北 杜夫

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元スレURL:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343070163/
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[ 2012/07/26 00:18 ] その他文学 | TB(0) | CM(17)
文章力というのが何を表すかが問題では?

難しい内容を格調高い表現を用いて書くっていうのなら純文学系だろうけど、一般人にとってのリーダビリティはエンタメ系の作品の方が高いだろうし。

時代によっても評価は異なる訳で……。
[ 2012/07/26 02:02 ] [ 編集 ]
おいおい小説の神様が出てきてないとか大丈夫か
[ 2012/07/26 03:12 ] [ 編集 ]
話のとっかかりとしては面白いネタ振りだけど
真面目に追求しても泥沼になる話題だな
[ 2012/07/26 05:28 ] [ 編集 ]
原民喜かな
戦争文学ということに囚われず読まれてほしい
[ 2012/07/26 05:48 ] [ 編集 ]
現代でなら浅田次郎
あの人は地の文も口語文も上手い
[ 2012/07/26 06:34 ] [ 編集 ]
各マスコミだよ
多くの言葉を作り出し盲目的に皆さん使ってらっしゃるからね
[ 2012/07/26 08:20 ] [ 編集 ]
なんか散漫なスレだな。
仮に北杜夫を推すなら、紹介作品は幽霊になるのだろうか。冒頭は有名だし。
[ 2012/07/26 09:19 ] [ 編集 ]
この手のスレで谷崎がないのは珍しいな
でも、大抵は自分の好きな作家になるんだよね
そもそも文章力と文章表現力をごっちゃに捉えてる気がする
というか文章力自体曖昧模糊としてるし
敢えて挙げるなら漱石かな、読みやすさと漢文的な感じが融合してるし
谷崎も日本的文章と漢文的文章があると評したように、とらえどころのないそれらを比べることは難しいと思うのだけれども
[ 2012/07/26 10:48 ] [ 編集 ]
4
確かに
あの方の描写は素晴らしい
戦争なら大岡昇平もなかなかいい
というか何故か戦争ものは個性的な文章の宝庫
[ 2012/07/26 10:52 ] [ 編集 ]
比喩の射程で村上春樹
緻密な描写力で佐藤亜紀
自動書記状態なのが菊地成孔

[ 2012/07/26 14:07 ] [ 編集 ]
現代日本語を創った漱石さんでいいんじゃないかな
[ 2012/07/26 21:15 ] [ 編集 ]
文章力という意味では、翻訳家のほうが優れているし影響も大きいと思う
[ 2012/07/26 22:13 ] [ 編集 ]
言文一致運動の功績を全て夏目漱石に帰するのは無理があるだろうし
翻訳家は原文のお陰でで文章力を測りにくい
とういうことで言文一致運動家と翻訳家を併せ持った二葉亭四迷さんでどうか
[ 2012/07/27 01:00 ] [ 編集 ]
宮沢賢治かと
[ 2012/07/27 05:39 ] [ 編集 ]
同時代評価を参考にするなら、近代なら鴎外一択と思うが。あと現代文体の創出者としての新感覚派の役割を無視できないので、個人的には横光利一も候補に推したい。でも、近代以前を含めると、基準がばらばらになりすぎて選べんね。たとえば奥の細道が名文であると言える理由を、今日どれだけの人が深く理解しているかね? 小林秀雄が徒然草と兼好を絶賛してるけど、その(文体という)レベルで徒然草読めてる人なんて、今いるのかね?
[ 2012/07/27 09:40 ] [ 編集 ]
こういう、スカウター的な発想というのはそもそもどうなんだろうか。
[ 2012/07/29 10:14 ] [ 編集 ]
古い翻訳で読みやすい、と思うと平井呈一だった事が多いな
存命の作家だと酒見賢一は硬軟自在という点では余人が真似出来ないと思う。
[ 2012/08/01 20:03 ] [ 編集 ]
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