ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ラノベのアクション描写  

160 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 18:58:39.96 ID:IuqVYG3/
たまにある技法
敵がせめてきて陰謀論で、色々ゴチャゴチャあって
敵との最後のバトルが
「○○が勝ったのはいうまでもありません」
というような一行ですませてしまう展開



161 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 20:00:30.57 ID:bQt30l5R
銀河英雄伝説でそんな演出なかったっけな
事前の作戦会議や戦略や戦術、開戦準備、軍司令官同士の折衝の描写が大半で
戦闘自身はさらっと流してたような


162 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 20:58:04.41 ID:k+/RdORU [1/4]
アクションの描写なんて細かく書けば書くほど陳腐になりがちだからな
それならアクションが始まるまでの描写に力を入れて行為そのものは結果だけ
という描写方法が生み出されたのも無理ないかと



163 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:30:01.47 ID:HfgtfzWp
俺もそっちのが好きかもw
実際に戦闘にいたるまでの過程や説明に焦点をあてて
戦闘そのものはあっさり一瞬で終わるとかね


164 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:32:41.04 ID:k+/RdORU [2/4]
一瞬で終わらさないにしても暗喩の連続で済ますというのもありだな
夢枕獏の格闘物なんか実際の格闘シーンはモノローグと暗喩の合間にちょこっとだけ状況の説明が入る、という感じだし


165 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:36:56.74 ID:/6c79bX4
日本の国技とされる大相撲も「気力充填時間>>戦闘時間」なんだよなw

戦闘のみダイジェスト版の速い事速い事・・・


166 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:37:18.38 ID:x/f60bEq
4年振りに新刊が出た某中華異世界格闘ファンタジーを読み
「徒手格闘(アクション)の文章描写とはかくも困難なものか」と
思い知らされました、まる。

だってさぁ、その世界で通じる専門用語表現で延々と詳しく
描写されても、肝心の専門用語が現代日本語で何を意味する
のかサッパリ判んないんじゃ、読んでいても「コイツは今、
足を踏み出したのか?一歩引いたのか?肩を入れたのか?
腕を振り上げたのか?」が判らず、結局どんな動きをしている
のか映像が思い浮かべられんのよ。

そりゃ、難解な専門用語漢字がズラズラ並んでいるのに絶頂を
覚えるような厨二病患者にゃ絶好な作品かも?とは思うけど…



龍盤七朝 DRAGONBUSTER 〈02〉 (電撃文庫)龍盤七朝 DRAGONBUSTER 〈02〉 (電撃文庫)
(2012/01/07)
秋山 瑞人

商品詳細を見る



167 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:43:53.52 ID:+sy+TB+O [1/3]
岳飛伝の拳法対決はそんな感じだったなあ
雑劇だとわかりやすいのかもしれんけど



岳飛伝(一)<青雲篇> (講談社文庫)岳飛伝(一)<青雲篇> (講談社文庫)
(2007/08/11)
田中 芳樹

商品詳細を見る



168 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:48:15.79 ID:k+/RdORU [3/4]
>>166
秋山の活劇描写にスピード感が感じられないって事?
猫の地球儀みたいに

戦いは、十二秒で終わった。
焔は負けた。

で取りあえず終わらせて、負けた側の回想で細かい部分を補ったり
秋山はスピード感を殺さないように、かなり細かい工夫をしていると思うけどなあ


169 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:48:33.58 ID:uXfeFYb3
ライトノベルじゃないけど中華な拳法で戦う描写で
繰り出した技名と動きの描写が続いてわけわかんなくなったのあったw

文章とは相性悪いよなぁ


171 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:50:48.74 ID:YQ3yJKPe
武侠小説は割とそれで読ませたりするから。


170 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:50:17.15 ID:311Rwc1w [1/2]
俺は菊地秀行あたりのアクション描写は好きだがな
後フルメタの賀東やアナザーの大黒は、ロボットのアクションをうまく表現してると思う


172 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 22:57:18.11 ID:h/SwAs4T [2/3]
>>170
敵が強いほど戦闘描写が減るという欠点はあるがなw<菊池


173 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:17:05.98 ID:8k2cFLYu
最近の能力モノも説明文でスピード感が殺されてるモノが多い

複雑な能力ほど、弱点がしょぼかったりする


175 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:21:08.93 ID:k+/RdORU [4/4]
くどくどしい説明抜きで造語混じりの情景描写をぶちまけた方がスピード感は出るんだよな
変に読者に理解しやすいようにするとマニュアル臭くなって仕方ない


176 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:32:44.22 ID:h/SwAs4T [3/3]
原作で20P使用した戦闘シーンがアニメでは3分もなかったという奴かー

戦闘しながら蜻蛉切の分解なんてコマ送りしても良く判らんぞ・・・


179 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:49:40.60 ID:22+TSS/o
>>176
川上か
土下座で3ページとかやってたなぁ


177 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:34:49.93 ID:LbglEZiz
戦闘描写だと時代小説が群を抜いてるかな
隆慶とか山風とか柴錬とか伝奇系は当然
司馬遼太郎みたいな人でも戦闘は面白い


178 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:38:22.60 ID:311Rwc1w [2/2]
>>177
時代劇だと藤沢周平が好きだな
立ち会って互いの動きを読み合いつつ、いざ動き出したら一瞬の攻防で勝敗が決するってのが好き


183 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 00:25:58.51 ID:Q2VDyeq3
>>178
藤沢周平の斬り合いはいいよね。特に短篇
「ただ一撃」とかかっこ良すぎるわ



暗殺の年輪 (文春文庫 ふ 1-1)暗殺の年輪 (文春文庫 ふ 1-1)
(1978/02)
藤沢 周平

商品詳細を見る



180 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 23:58:46.74 ID:+sy+TB+O [3/3]
西部劇なんかもラノベにしたら向い合って立ってるだけのシーンに心理描写入れまくりになるな


186 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 12:35:11.54 ID:tT5jB6CH [1/2]
刀語の錆白兵戦は原作でもアニメでも実にあっさりとした描写であった


187 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 19:42:43.54 ID:3uYsiePm
戦闘前と戦闘後しか書いてないじゃん


188 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 19:45:37.42 ID:FqwIU4t7 [1/4]
西尾は戦闘シーンは上手くないからあれでいいんじゃないかな






元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1326749865/
関連記事


[ 2012/03/01 10:59 ] ライトノベル | TB(0) | CM(10)
小説がアクション描写に不向きなのは常識
[ 2012/03/01 12:03 ] [ 編集 ]
土下座はコマ送り感が良く表現出来てて好きだ
本人達は必死なのにあまりの馬鹿馬鹿しさに周りが白けてる温度差とか
[ 2012/03/01 12:19 ] [ 編集 ]
そういえば昔に刀語の二次創作で薄刀針戦の書いてるやつあったな。
確かに西尾維新はあまり戦闘描写うまくないな、と思った。
[ 2012/03/01 13:31 ] [ 編集 ]
アクションなのにラグナロクも出てないとか
[ 2012/03/01 15:26 ] [ 編集 ]
だって情報源が文字だけだからな。そりゃアクション向かんわ。
マンガなんかだと絵、台詞、コマ割、漫符、書き文字等々、いろんな方向からの情報量がすごい。
ラノベだとそのあたり無視してマンガっぽいことを文章でトレースしようとするから無理が出てくるんじゃなかろうか。
[ 2012/03/02 13:30 ] [ 編集 ]
され竜はでないのか
[ 2012/03/02 13:32 ] [ 編集 ]
戦闘描写はオーフェンとか好きだったなぁ~
ほとんど「膝をブーツで砕く」か「寸打を打ち込む」がメインだったけどwww
[ 2012/03/02 19:28 ] [ 編集 ]
オーフェンの戦闘は作中で駄目出し食らってる上に、オーフェン自身が「仕方ねーだろ」って認めてるからな。
こかして踏みつけるが基本。

でも牙の塔であれこれやってるときの描写は結構よかった。
肘の腱にナイフ引っ掛けて奪うとか。
顔に抜き手刺すとか。
[ 2012/03/02 20:14 ] [ 編集 ]
オーフェンのアニメ向けじゃないえぐい戦い方は好き。
目と口に指突っ込んで、それに対して敵が胃液出してきたりとか、
ちょっと思いつかないな。
[ 2012/03/09 03:21 ] [ 編集 ]
秋山センセの戦闘描写は分かりにくいとは思ったことないな。
あれほどのスピード感のある描写書ける人そうそういないと思う。
[ 2012/03/09 04:58 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



アクセスランキング ブログパーツ