283 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 13:44:34.98 ID:FLufOP0+ [2/2]
ラノべ隣接ジャンルとして「架空戦記物」がある気がするが、そちらに通じたヒット
ラノべというのはあまりない気がする。
誰か挑戦してみない？



284 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 15:50:16.64 ID:K65EBbry
架空戦記物って銀英伝とかグイン・サーガとかは違う？


285 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 15:57:08.44 ID:G1kRIDVu [3/4]
架空戦記って言った場合は、一般的に現実世界をバックボーンにしたものを言うことが多いから違うんじゃまいかな。
超弩級潜水空中空母戦闘戦艦巡洋駆逐鉛筆・武者小路みたいな。


286 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 16:03:43.04 ID:Z7JbSQ5B [3/3]
仮想戦記は紺碧の艦隊とかそっち系だな
超拡大解釈して信長は実は女の子で系の作品を入れるかどうか

紺碧の艦隊〈1〉運命の開戦・帝都初空襲 (徳間文庫) (2004/12) 荒巻 義雄 商品詳細を見る

287 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 17:23:07.22 ID:YtNu8n2+ [2/3]
架空戦記って、
架空の俺無双かっけーって作者のオナニー小説だからな…


292 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 19:28:50.64 ID:iUvpI+Ec [1/3]
架空戦記は、主役が個人ではなく国家（あるいは歴史の流れそのもの）という点でラノベとは決定的に違う。
「ぼくのかんがえたすごいれきし」の物語だから、どんなに魅力的なキャラクターでも「歴史年表の中の誰か」でしかない。


293 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 19:54:46.37 ID:CzA7UbmI [1/3]
失敗した箱庭モデルのような不充分さを、わざわざ楽しもうとはなかなか思えないな
同じような理由で日本のここ20年来の戦争映画は見る気がしない
月光の夏は見たけど

それに>>292も書いてるように、駒扱いのような人物描写は好かない


294 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 20:03:19.93 ID:iUvpI+Ec [2/3]
戦記物だとどうしても、「巨大な歴史の流れに流される無常観」みたいなものが付きまとうからな。
それこそ、平家物語みたいな。
まあ、架空戦記でも個人を主役にした冒険小説的なものもあるにはあるけどね。
個人的に「ディエンビエンフー大作戦」なんかは架空戦記なラノベだと思う。

小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦 (AXIS LABEL) (あくしずレーベル) (2010/01/05) 富永浩史 商品詳細を見る

295 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 20:11:22.86 ID:CzA7UbmI [2/3]
架空戦記物ではないが、小説の題材としては珍しい時期とその人物を主役にしたラノベといえば
「魔法半将軍」は特筆できると思う
同じ作者の「放課後戦役」は架空戦記物に近いのかな？

魔法半将軍 十四歳の魔王 (コバルト文庫) (2004/03/31) 鷲田 旌刀 商品詳細を見る

296 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 20:22:07.63 ID:YtNu8n2+ [3/3]
つまり先に出た平家物語をはじめ、
三国志演義とか太平記とかアーサー王の物語とかは、
架空戦記に分類されるってことか

あれ、そう考えると全然イケる！


297 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 20:52:12.73 ID:HdSrFkeQ
いや、あるていど歴史をひっくり返さないと
三国志だったら蜀や呉が勝つとか

反三国志（上） (講談社文庫) (1994/12/07) 周 大荒 商品詳細を見る

298 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 21:04:43.22 ID:iUvpI+Ec [3/3]
一応いっておくけど、架空戦記小説界では「日本が史実とは違う形で敗戦を迎える」というのは一大ジャンルだぞ？





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