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昔の高校生 「善の研究」 が必読書  お前ら高校生のとき何読んでた?  

善の研究 (岩波文庫)善の研究 (岩波文庫)
(1979/01)
西田 幾多郎

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1 名前: ホスピー(dion軍)[] 投稿日:2010/10/19(火) 17:55:49.15 ID:IZr/nFXQP [1/2] ?PLT(12111) ポイント特典
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西田幾多郎つながりで講師陣充実 記念館の哲学講座

10月のある土曜日、かほく市の「西田幾多郎記念哲学館」で開かれた哲学講座。
1990年から続く息の長い催しに、私も飛び入り参加した。「ソクラテスは『何が善であるか』という理念を導入した。
それ以前の哲学者は、自然を探求したんです」。壇上では講師の三浦要・金沢大教授が静かに語りかける。
聴講者は若い女性から高齢の男性まで40人ほど。熱心にメモを取る姿に、負けじとペンを動かした。

 西田幾多郎は、1870(明治3)年宇ノ気村(現かほく市)生まれ。県師範学校入学のため12歳で金沢に転居するまでここで過ごした。
近代の日本哲学の基礎を築いた人物で、京都大学助教授時代に出版した出世作「善の研究」は日本で最初の哲学書といわれる。
当時の高校生の必読書で、今も出版されているベストセラーだ。

 哲学の世界では名をなした西田だが、私生活は必ずしも幸福ではなかったという。
「西田の魅力は困難の中でも不器用に、でも実直に生きたところ」と同館学芸員の大熊玄さん。
「善の研究」を読み解く講座の担当でもある大熊さんは「100回読んでも新しい発見がある」と面白さを力説する。

 哲学館には、多くの人が「西田つながり」で集まってくる。新館の設計を手がけた有名建築家・安藤忠雄氏もその一人。
30年間続く「夏季哲学講座」の講師陣に安藤氏とつながりがある人がいて、実現した。
哲学講座や講演にも、「西田先生のところなら」「一度行こうと思っていた」と、全国各地から大学教授や著名人らが集まるという。

 「ヘラクレイトスは、昼と夜のように相反する力がお互いに働きあうことに秩序を見いだした」
「アナクシマンドロスらソクラテス以前のギリシャの哲学者は、二つの力がせめぎ合い、正しく働くことを『正義』と呼んだ」

http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201010180081.html


2 名前: ホスピー(dion軍)[] 投稿日:2010/10/19(火) 17:56:19.40 ID:IZr/nFXQP [2/2]
>>1
 講義の後、ノートにこんな言葉が残った。頭の日ごろ全く使わない部分を使った、というのが率直な感想だ。
「~とは何か、という問いを掘り下げていくと哲学につながります。『農業とは何か』とかね。
実は日常生活と近いところにある分、難しいと思われてしまうのかも」と大熊さん。
館の外に出ると、涼しい秋風が疲れた脳に心地よかった。(井手さゆり)


12 名前: あまちゃん(広西チワン族自治区)[] 投稿日:2010/10/19(火) 17:57:49.23 ID:FNT3p3OZO [1/3]
吉田健一と福田恆存(笑)

日本への遺言―福田恒存語録 (文春文庫)日本への遺言―福田恒存語録 (文春文庫)
(1998/04)
福田 恒存

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18 名前: どんぎつね(dion軍)[] 投稿日:2010/10/19(火) 17:58:25.27 ID:yKU2kiIh0 [1/2]
死に至る病とか読んでました

死に至る病 (岩波文庫)死に至る病 (岩波文庫)
(1957/01)
キェルケゴール

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20 名前: こんせん(四国地方)[] 投稿日:2010/10/19(火) 17:58:42.96 ID:IHTWBWW70
美徳の不幸
澁澤龍彦にはまってました

美徳の不幸 (河出文庫―マルキ・ド・サド選集)美徳の不幸 (河出文庫―マルキ・ド・サド選集)
(1992/12)
マルキ・ド・サド澁澤 龍彦

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27 名前: さくらパンダ(兵庫県)[] 投稿日:2010/10/19(火) 18:00:46.41 ID:QVee39ib0 [1/2]
バルザックにはまってた

ゴリオ爺さん (新潮文庫)ゴリオ爺さん (新潮文庫)
(1972/04)
バルザック

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60 名前: ヤマク君(内モンゴル自治区)[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 18:14:58.99 ID:zmkL/nVHO
司馬遼太郎とか城山三郎とかの全集読んでたな
典型的な厨二病だったわw

落日燃ゆ (新潮文庫)落日燃ゆ (新潮文庫)
(1986/11)
城山 三郎

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69 名前: UFO仮面ヤキソバン(チリ)[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 18:17:47.28 ID:Qeeo8Q6h0 [3/3]
>>60
そのレベルなら中二病じゃないだろ。
田中芳樹とか読破して誇らしげにしてる奴だろ、中二病は。




74 名前: ポリタン(兵庫県)[] 投稿日:2010/10/19(火) 18:22:00.74 ID:Mc88CBWN0
ルース・ベネディクトの「菊と刀」

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)菊と刀 (光文社古典新訳文庫)
(2008/10/09)
ルース ベネディクト

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103 名前: さくらパンダ(兵庫県)[] 投稿日:2010/10/19(火) 18:49:26.31 ID:QVee39ib0 [2/2]
「昔の学生は○○を読むのが当たり前だった。それに比べて今の学生は・・・」的な話はよくあるけど
ぶっちゃけ昔も買っただけで読んでない、もしくは意味分からないけど字面だけ追ってたって奴ばっかだから


107 名前: こんせん(内モンゴル自治区)[] 投稿日:2010/10/19(火) 18:55:39.08 ID:HGoIMYLzO
ま、当時の旧制高校生も結局は流行本読んでただけだからな


144 名前: アンクルトリス(三重県)[] 投稿日:2010/10/19(火) 21:35:13.37 ID:uDF1Pyy90
全集まで読んだのは夢野久作ぐらいだ
いまじゃラノベすら読む気力が無い

瓶詰の地獄 (角川文庫)瓶詰の地獄 (角川文庫)
(2009/03/25)
夢野 久作

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146 名前: パピラ(富山県)[] 投稿日:2010/10/19(火) 21:41:58.62 ID:Ra7swGYn0
ニーチェの本数冊・・善悪の彼岸 この人を見よ ツァラトゥストラ 道徳の系譜
精神疾患とパーソナリティ・・・誰だったかわすれた
一番面白かったのがルネサンスの魔術思想
おかげで高校生の癖に中ニ病にかかりました^^

この人を見よ (岩波文庫)この人を見よ (岩波文庫)
(1969/01)
ニーチェ

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[ 2010/10/24 16:08 ] その他文学 | TB(0) | CM(0)
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