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おすすめのスパイ小説  

928 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 19:55:24.52 ID:ZtRd3DPV
突然すいませんが、おすすめのスパイ小説ってありますか?

入手の難易度を考えて
最近のやつだと助かります



929 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 21:44:48.20 ID:VyNUF1/Y [1/2]
殺戮のオデッセイ



殺戮のオデッセイ〈上〉 (角川文庫)殺戮のオデッセイ〈上〉 (角川文庫)
(1986/12)
ロバート ラドラム

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935 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/18(火) 00:14:03.09 ID:kaIElqgr
>929
本当にかったらどうするんだよwせめて最後の暗殺者くらいにしておけw

ケン・フォレットの「針の目」スパイアクション風ハーレクインを読みたければ是非w



針の眼 (創元推理文庫)針の眼 (創元推理文庫)
(2009/02)
ケン フォレット

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936 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/18(火) 00:18:32.56 ID:kBDFDKUa [1/4]
>針の目
夕べ読んだよ まあ佳作じゃね?
でも「鷲は舞い降りた」や「HMSユリシーズ」といった有名どころの「メジャーデビュー作」にくらべると
やはりディテールが薄いなぁ
戦時中のイギリスはすきな時代なんだけどな


930 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2011/10/17(月) 21:58:36.54 ID:4GTsZGOw
エンデュアランス号漂流 事実は小説より奇なり 地でいってるよなぁ 映画はつまんなかったけど アザラシの肉うまそー



エンデュアランス号漂流記 (中公文庫BIBLIO)エンデュアランス号漂流記 (中公文庫BIBLIO)
(2003/06)
アーネスト シャクルトン

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931 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 22:11:19.94 ID:VyNUF1/Y [2/2]
シャクルトンの本はいいよね。何度も読みたい本の一つ


932 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 22:13:33.39 ID:spOU+Nd7
>>928
ディーヴァーの007だな



007 白紙委任状007 白紙委任状
(2011/10/13)
ジェフリー・ディーヴァー

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933 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 22:25:04.79 ID:D/W1QcNJ
>>928
ロバート・リテル「スリーパーにシグナルを送れ」


スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)


945 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/18(火) 21:15:00.97 ID:paNvSJUw
>>933
日が沈むときの音ってどんなんなんだろーね


934 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 23:58:52.27 ID:3ev3SM+F
>>928
一口に「スパイ小説」と云われても、正直漠然とし過ぎ。

アクション重視かプロット重視かによって薦められる作家、作品も
違ってくるし。

アクション重視ならコリン・フォーブス、クレイグ・トーマス
ジョン・トレンへイルとか
プロット重視ならブライアン・フリーマントル、ジョン・ル・カレ
ロバート・L・ダンカン、マイケル・バー・ゾウバーとか

ここらの作家の作品読んでおくと大抵当たり。
(ただ、当然ながら冷戦構造がテーマになってるのが多いんで今読むと
多少古く感じるかも)



救出 (新潮文庫)救出 (新潮文庫)
(1997/05)
クレイグ トーマス

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939 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/10/18(火) 01:53:35.23 ID:kBDFDKUa [3/4]
>928
じゃあおれは元ウォールストリートジャーナル中東特派員、現ワシントンポスト上級記者のデビッド・イグネシアスを推薦するよ
wikipediaとかみると親の代から、アメリカ政府中枢に位置する超エリートの家庭だけど
90年代以降、「神々の最後の聖戦(1979~83年にかけてのCIAによるソ連邦イスラム分離主義への干渉工作)」
「報復回路(湾岸戦争後のフセインの国外逃避資金をめぐるスリラー)」と、どれも文量、文体、プロット、取材内容すべて
相当な出来のスパイ小説をものにしているとくにアメリカ高級官僚のインサイド描写は群を抜いている、と思う。



報復回路 (文春文庫)報復回路 (文春文庫)
(1998/04)
デイヴィッド イグネイシアス

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940 名前:ノベライズでなく原作[sage] 投稿日:2011/10/18(火) 01:54:43.20 ID:kBDFDKUa [4/4]
イグネシアスの最新作は「ワールドオブライズ」(小学館文庫)
ご存知リドスコ監督、デカプリオ、ラッセルクロウ主演の中東におけるアメリカの対テロ諜報活動映画の原作

おれがスパイ小説家としてイグネシアスを評価するのは、
処女作から一貫して「脅迫や買収」よりは「穏やかな説得、共通の目標設定」「情報奪取でなく情報交換」「情報泥棒より情報商人」こそ
優秀なスパイ活動、あるいは現実に望める最上のスパイ活動として認識している点かな。
ロバートベア「CIAは何をしていた?」からルカレの人的かつ優雅な諜報小説が好きな人には
ポスト911後のスパイ小説として、「ワールドオブライズ」は平均以上のものだと思う。



ワールド・オブ・ライズ (小学館文庫)ワールド・オブ・ライズ (小学館文庫)
(2008/11/07)
デイヴィッド イグネイシアス

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元スレURL:http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284257518/
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[ 2011/11/07 22:21 ] ミステリ | TB(0) | CM(1)
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
[ 2012/02/01 11:16 ] [ 編集 ]
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