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ロシア文学の魅力  

1 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 (関西地方)[] 投稿日:2011/08/01(月) 14:35:27.48 ID:xpQH1wgk0 ?PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/fuun.gif

なぜロシア文学は長い作品ばかりなのか?
ドストエフスキーの『罪と罰』が上中下巻で1209ページ。
同じく『カラマーゾフの兄弟』が、3冊合わせて1962ページ。
トルストイ『戦争と平和』なんて、全4巻で実に2800ページだ(いずれも新潮文庫)。
…なぜロシアの文学はこうも長いのだろうか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110801-00000004-rnijugo-ent


戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)
(2005/08)
トルストイ

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5 名前:名無しさん@涙目です。(山形県)[] 投稿日:2011/08/01(月) 14:37:04.40 ID:Dzegt1VZ0
登場人物を把握できたと思ったら読み終わる
愛称とか良いから訳す時は名前を統一してくれ


10 名前:名無しさん@涙目です。(catv?)[] 投稿日:2011/08/01(月) 14:41:29.37 ID:nFcFrKgK0
カラマーゾフの兄弟を読まないのは人生を損してるのと一緒
世界最高の純文学を何百円で読めるという幸せを噛みしめるべき
オススメは東京外国語大学学長が翻訳したやつで間違いない


カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
(2006/09/07)
ドストエフスキー

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17 名前:名無しさん@涙目です。(catv?)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 14:49:27.48 ID:EGllB3ht0
今のロシアで一番有名な作家って誰なん?
ソルジェニーツィンが俺の知ってる一番新しい人なんだけど


イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)
(1963/03)
ソルジェニーツィン

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27 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:01:31.29 ID:oyXOMQj50 [1/3]
>>17
ソローキンぐらいしか知らんな。
どうでもいいけどタルコフスキー映画の原作になった
ストルガツキー兄弟みたいなSF作家の評価ってどうなんだろ。


ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)
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アルカジイ・ストルガツキー、ボリス・ストルガツキー 他

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24 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍)[] 投稿日:2011/08/01(月) 14:56:00.15 ID:bnRyQS2LP [1/4]
ドストエフスキー作品のヒロインはすごく魅力的だ
罪と罰とか白痴とか良かった


29 名前:名無しさん@涙目です。(愛知県)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:06:54.36 ID:PrzEQid+0 [1/2]
「巨匠とマルガリータ」面白いから読んどけよ、
しゃべる黒猫が出るぞ、お前ら猫好きだろ、猫。



巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)
(2008/04/11)
ミハイル・A・ブルガーコフ

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30 名前:名無しさん@涙目です。(岩手県)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 15:07:05.21 ID:0VuEWDTA0 [2/2]
スタニスワフ・レムってロシアのイメージあるけど、
ポーランドなんだよね


43 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:15:18.61 ID:oyXOMQj50 [2/3]
>>1
露文は長いって言われるけど、
実際はドストとトルストイが長いだけで
プーシキンとかチェーホフとかガルシンとかかなり短編が多いよね


45 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:18:58.54 ID:AqREhZbX0
ロシアって、国自体がかなり不条理だから。
ああいうハードな環境だから、神とか信仰について掘り下げて考えられるんだろうな。
日本だと、「クリスマスがあればチキンとケーキ食えるじゃん」で終了。


47 名前:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 15:21:12.38 ID:M3L0oxda0 [2/2]
ペレーヴィンっておもしろいのけ?
読んでみたいけど、ロシアの村上春樹という文句が嫌でなかなか手にとれん
おすすめあったら教えてくれ


53 名前:名無しさん@涙目です。(関西地方)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:32:03.80 ID:Vou5KxKN0 [2/2]
>>47
宇宙飛行士オモン・ラー
これは村上春樹っぽくないよ


宇宙飛行士オモン・ラー (群像社ライブラリー)宇宙飛行士オモン・ラー (群像社ライブラリー)
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ヴィクトル ペレーヴィン

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48 名前:名無しさん@涙目です。(香川県)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:21:56.29 ID:YGhAooXq0
ええと、こいつが何スキーやったっけ?で前の方のページから読むので意外に頭に残る


52 名前:名無しさん@涙目です。(石川県)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 15:27:47.49 ID:iWAE5jmj0
ブーニンが好き
ロシアの短編が旨いの


暗い並木道―イワン・ブーニン短編集暗い並木道―イワン・ブーニン短編集
(1998/01)
イワン・アレクセーエウィチ ブーニン

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55 名前:名無しさん@涙目です。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 15:34:15.95 ID:A1zZqZtF0 [1/2]
ドストエフスキーは独特なキャラクターを有した登場人物たちを描き出すことに長けているが
ソビエトからロシアへと変わり、メディアによって生のロシア人たちが伝えられることによって
ドストエフスキーが「ただ身近にいる人たちをそのまま描写したに過ぎない」ということが分かった。


58 名前:名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:42:14.79 ID:5OTLX7ax0 [1/4]
>>55
それはないと思う
地下室の手記の主人公もそうだけど
ドストエフスキーはキャラを「理念化」して書きだすのがうまい
事実に限らず、「こういうタイプの思想をもった人間はこういう行為をする」というのを想像で描いてるシーンが多いと思う
ドストエフスキー自身なんかの作品のなかで「あたまに空想の人物を思い描くのがすきでその空想に何カ月も浸ったりする」とかいってるし


60 名前:名無しさん@涙目です。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 15:50:39.32 ID:A1zZqZtF0 [2/2]
>>58
ロシアの小説家は恵まれているって言いたかっただけ。
何故なら、ネタ満載かつ愛らしい人物がそこかしこにいる。
善人だろうと悪人だろうと大物だろうと小物だろうと。


62 名前:名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:54:06.95 ID:5OTLX7ax0 [3/4]
>>60
たしかにネタになる人物は多いだろうね
それだけ特徴的な人間がいたからこそ小説が生き生きしてるんだろうし
「特徴のない人間はどうかけばいいのか困ってしまう」とかいって嘆いてた気がする


71 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍)[] 投稿日:2011/08/01(月) 16:14:28.46 ID:mH/P9zsE0
>>55
マジレスするとバルザックの人間喜劇の影響な
ドストエフスキーは


59 名前:名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/08/01(月) 15:49:08.46 ID:5OTLX7ax0 [2/4]
ドストエフスキーで一番おすすめの作品『二重人格』
小役人のイライラ日常。ユーモアがあって面白いし300頁くらいだからすぐ読める
ドストエフスキー自身もえらく気にいってたらしいがあまり評価されてない作品


二重人格 (岩波文庫)二重人格 (岩波文庫)
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ドストエフスキー

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72 名前:名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/08/01(月) 16:16:09.32 ID:5OTLX7ax0 [4/4]
東北で被災した人にはチェーホフを読んでほしいな
深い絶望を描き出しながら理由のない希望を与えてくれる
翻訳の小笠原さんが「直観的希望」といっていたがまさにそんな感じ
「桜の園」「いいなずけ」「谷間」とかほんとにいい作品だよ


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88 名前:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)[] 投稿日:2011/08/01(月) 18:57:17.80 ID:mVgsi3aG0
戦争と平和を中学の時に読んで人物関係がまったく把握できずに途中で挫折した
人物名をアニメキャラか三国志のキャラに改変してだれか出してくれ


92 名前:名無しさん@涙目です。(埼玉県)[] 投稿日:2011/08/01(月) 19:43:14.93 ID:w1gN3+P20 [2/2]
ロシア文学って娯楽作品は無いのかな
どれも宗教だとか思想などの背景を咀嚼しながら深読みしないと面白く無いのばかりだよね
やっぱり単純に読んでいて心踊るフランス文学の方が好きだな


100 名前:名無しさん@涙目です。(神奈川県)[] 投稿日:2011/08/01(月) 20:18:34.68 ID:3Ddg9EELP [2/2]
>>92
当時は新聞連載がほとんどで次を読ませるように山場のシーン作ってたりしてたみたいだから
まるっきり娯楽性皆無ってワケでもないと思うけど





元スレURL:http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1312176927/
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[ 2011/08/30 19:25 ] その他文学 | TB(0) | CM(2)
ツルゲーさんの初恋とか短いのに。
[ 2011/08/30 21:14 ] [ 編集 ]
娯楽かどぅかは不明ですが、ベネディクト・エロフェーエフの「酔いどれ列車…」(国書刊行館)は絶版だけどすごいと思います。復刊してほしいです、ぜひ。
[ 2013/10/18 21:03 ] [ 編集 ]
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