ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

作家・小松左京氏が死去、80歳…著作に『日本沈没』など、SFの草分け的存在  

1 名前:自由席の観客φ ★[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:14:25.15 ID:???0
作家の小松左京氏が死去 「日本沈没」

 SFの草分け的存在で、大ベストセラー「日本沈没」などで知られる
作家の小松左京(こまつ・さきょう、本名=実=みのる)氏が死去した。
80歳だった。

 大阪府生まれ。京大イタリア文学科卒。雑誌編集、工場の現場監督
などの職を経験した後、漫才台本作家になる。1964年に「日本アパッチ族」
を発表、歴史や文明をテーマにスケールの大きな空想世界を構築して
SF作家の地位を確立した。

ソース:日本経済新聞 2011/7/28 15:05
http://www.nikkei.com/news/okuyami/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E2E18DE0EAE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2


日本アパッチ族 (光文社文庫)日本アパッチ族 (光文社文庫)
(1999/08)
小松 左京

商品詳細を見る



29 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:18:16.73 ID:cmE0RyT80
日本沈没の年に死ぬとか


日本沈没 上    小学館文庫 こ 11-1日本沈没 上 小学館文庫 こ 11-1
(2005/12/06)
小松 左京

商品詳細を見る



3 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:15:12.56 ID:rZToniyv0
高橋和巳と同年代だっけ。合掌


悲の器―高橋和巳コレクション〈1〉 (河出文庫)悲の器―高橋和巳コレクション〈1〉 (河出文庫)
(1996/05)
高橋 和巳

商品詳細を見る



7 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:15:45.16 ID:P1lV3IZsO
逝ったか
80か…


13 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:16:33.34 ID:bRDf6zyf0
今頃は星新一さんと草葉の陰で語り合ってるだろう、R.I.P


17 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:17:00.37 ID:cYhwcups0
さよならジュピターが好きでした   合掌。


さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)
(1999/05)
小松 左京

商品詳細を見る



213 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:55:42.77 ID:kmi3w0hQ0
>>17
無重力セクロスなんて画期的だったよな


54 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:20:46.10 ID:G2kVwEcq0
合掌
知の塊みたいな人だったな。


55 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:21:12.88 ID:ccWzXoKY0
マジかよ
確実にこの人は時代を作った人だったわ
ご冥福をお祈りします


58 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:21:25.82 ID:nlQQiqR/0 [1/3]
実の妹が宅間守の一番最初の嫁だったんだよね・・・


79 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:24:19.99 ID:ZNEW886k0 [2/5]
>>58
それホント?

宅間が生きてたら今48歳でしょ?
80歳で無くなった人の妹って、一回り下の妹でも68歳とかでしょ?姉さん女房どころじゃないじゃん


86 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:25:17.72 ID:nlQQiqR/0 [2/3]
>>79
本当だよ、だって宅間守の小学校の時の担任だったらしいもん。


105 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:28:29.47 ID:ZNEW886k0 [3/5]
>>86
ググったら19歳年上って書いてあった・・・

19歳も年下の、小学生のとき教えてた子と結婚するってどんな心理なんだろうか
男が18歳で結婚したとしても37歳のときかよ


144 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:38:49.24 ID:nlQQiqR/0 [3/3]
>>105
宅間にとって一回目じゃなくて二回目の結婚相手かもしれん
この人の実妹と宅間守の結婚は。


60 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:21:59.57 ID:8L+j9Qz10 [1/7]
再来月辺りのSFマガジンは小松左京追悼特集だろうな


130 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:34:03.57 ID:0l3CzgSf0
>>60
追悼マガジンキター


72 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:23:33.11 ID:95NodBQ60 [1/4]
これは今年の有名人の訃報で一番のショック。
日本沈没と地震の心労だろうか。。


96 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:26:45.93 ID:3NEcT6sK0
小賢しい作家は多いけどこういう本当に頭がいいなと感心させられる作家は少ないだけに残念
これを機に作品が読み返されればいいな


98 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:27:05.59 ID:uGa8pnVx0 [1/19]
「SFは文学の”原形質”だ!」(『小松左京のSFセミナー』集英社 昭和57年)は
俺みたいな馬鹿にもわかりやすい文学論だった。


小松左京のSFセミナー (1982年) (集英社文庫)


107 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:28:42.18 ID:fdgClU6p0
星新一、大元帥、光瀬龍、柴野拓美、ほかにも数人、どんどか亡くなっていくなあ。


131 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:34:07.61 ID:jRLrtIRh0
伊藤計画に少しだけ遠回りをさせてしまった


171 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:45:43.16 ID:PAq675hq0
>>131
伊藤計劃?
小松左京賞のことかい?


178 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:49:00.68 ID:8L+j9Qz10 [3/7]
>>171
あの賞、最終選考落ちが一番良いよな


133 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:35:00.63 ID:T3a47uRE0 [1/2]
書いたものほとんど全てが名作であり、現代でも色褪せないものばかり
「果しなき流れの果てに」のラストシーンは秀逸でいつ読んでも涙が出る

合掌


果しなき流れの果に (ハルキ文庫)果しなき流れの果に (ハルキ文庫)
(1997/12)
小松 左京

商品詳細を見る



138 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:35:27.29 ID:PUwwD5te0
日本SFを作った側の人がもうこういう歳になる時代なんだよなー。


148 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:39:16.71 ID:7wplAetfO [1/2]
うわ…日本沈没の後書きで沈没後の「日本漂流」を書くってあったから読みたかったんだよな…

色々楽しませて頂きました。ご冥福をお祈りいたします。


161 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:42:55.04 ID:7g51zuTYO [2/8]
>>148
日本沈没の第二部なら代筆で書かれたよ

それより虚無回廊が未完に・・・。゜(゜´Д`゜)゜。


日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)
(2008/06/06)
小松 左京、谷 甲州 他

商品詳細を見る



203 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:54:58.80 ID:/f9+FSP+0
こういう人の後続がもっといれば日本SF界ももっと発展しただろうと思う。


226 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 15:57:58.14 ID:mjmuR7DY0 [1/3]
果てしなき流れの果てには
何度も読み涙しました。
ハードSFなのにセンチメンタルな傑作。

あの作品を生み出しただけでも生まれてきた
意義がありましたね

ご冥福をお祈りします。


233 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 15:59:35.06 ID:ugtyEpCK0 [1/6]
日本沈没執筆時に日本の「総重量」が知りたくて
国土地理院に電話すると基地外あつかいされたらしい

それくらいやらないとあれほどの作品は書けないんだよな


243 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 16:02:14.73 ID:ZQte9KQgO [2/6]
>>233
筒井康隆も自分のウンコを皿に載せて観察してたら
奥さんにキチガイになったと思われたらしい


245 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:02:55.80 ID:NPPEhKCE0 [6/9]
>>243
家に大ファンです!と言いながら基地外が訪ねてきて困るとも言ってた。


237 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:00:16.76 ID:x2wYq/P20


小松左京といえば雑学博士といわれ、問えば何でも答えてくれたそうだね。

俺的には、高校時代に「果しなき流れの果に」を読んでSF小説にはまりましたww

ありがとうございました。合掌


272 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:10:53.81 ID:AnClydLkO [3/8]
>>237
ある行列をみかけたら、なぜ並んでるか、小松左京なら膨大な知識から理由を作りだし、筒井康隆は一番おもしろい理由を想像するとかこんな感じで例えられてたな


279 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 16:13:06.47 ID:NPPEhKCE0 [7/9]
>>272
星新一なら、いつも通り「N氏は・・・」の書き出しで一本の短編に仕立て上げる。


337 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:31:00.99 ID:0sliHf2X0
万博から花博までの大阪を作った人の一人
正にマザーコンピューター

小説家としては60年代がピークで当時の短編は
今読んでもハズレ無しだと思う


338 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 16:31:00.69 ID:TVB2YoIv0
虚無回廊どうしてくれんだよ
書いてから死ねよ
書いてないなら死ぬなよ
死ぬなよ・・・



虚無回廊〈1〉 (ハルキ文庫)虚無回廊〈1〉 (ハルキ文庫)
(2000/05)
小松 左京

商品詳細を見る



421 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:53:10.94 ID:y+rMwlzbO
果てしなき流れの果てに、と光瀬龍の百億の昼~はアニメでもなんでもいいから映画化して欲しいなぁ


426 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 16:57:21.40 ID:6GTg0agGO [4/7]
初期のSF作家で生きてるのは筒井、眉村、豊田、平井ぐらいか
半村良も光瀬龍も矢野先生もいなくなってしまったな
寂しい


609 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 20:30:10.52 ID:QyzDqqzZO
怖いSF短編を書かせたら右に出る者はなかったな。「くだんのはは」とか「牛の首」とか。


くだんのはは (ハルキ文庫)くだんのはは (ハルキ文庫)
(1999/09)
小松 左京

商品詳細を見る



626 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/07/28(木) 21:07:55.35 ID:iEdJIWWR0

ジャック・ヴァンス(94)
フレデリック・ポール(91)
レイ・ブラッドベリ(90)
キャロル・エムシュウィラー(90)
ハリイ・ハリスン(86)
ブライアン・W・オールディス(85)
リチャード・マシスン(85)
ケイト・ウィルヘイム(83)
アーシュラ・K・ル・グウィン(81)

※2011年6月現在



海外作家は結構高齢でも書いてる人多いのな
ヴァンスは失明してるが口述筆記で自伝出してるし





元スレURL:http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311833665/
関連記事

[ 2011/07/28 21:13 ] SF | TB(0) | CM(2)
お悔やみ申し上げます。
新大阪の駅で、20年以上前に、ご本人をお見かけ致しました。
私が初めて読んだ小松作品は、父親の所蔵本の日本アパッチ族でした。
(当時小3~4です。)
関西の、あの地域に近くに住んでる私は、一時的真剣に信じてました、アパッチ族。
小松先生の逝去に関係して申し上げると、筒井もうちょっと生きて面白いもん書いてくれ、死ぬなーーーです。
昭和の知性(本人曰わく『痴』)が失われいく様子に、心を痛めております。
[ 2011/07/29 23:16 ] [ 編集 ]
SFは文学の原形質だ!、は確かに面白い。
>>98
確かに『小松左京のSFセミナー』のアレは面白かったです。
[ 2011/07/30 09:07 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



アクセスランキング ブログパーツ