144 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/08(火) 21:57:31 ID:I9AXShfv
風変わりなミステリーがなんとなく読みたくなりました。三大奇書は一応読破しました、理解したかどうかはさておいてｗ
なんだろう、倒叙系でもなく推理系でもなく「こんな方法もあるんだー」と思わせられるようなのが読みたいです。


145 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/09(水) 00:41:32 ID:tCTDLfOH
>>144
三大奇書を読んだのであれば、ついでに竹本健治の『匣の中の失楽』もどうでしょう？
第四の奇書なんて呼ばれてますよ

匣の中の失楽 (双葉文庫) (2002/10) 竹本 健治 商品詳細を見る

146 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/09(水) 06:27:24 ID:XlWe+ULR
章の終わりごとに何か大きな動きがあったりする系

ハサミ男とかゴールデンスランバーとかゲームの名は誘拐とか好き

ゲームの名は誘拐 (光文社文庫) (2005/06/14) 東野 圭吾 商品詳細を見る

147 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2011/02/09(水) 14:28:45 ID:NQCrLRwm
>>144
黒い仏 煙か土か食い物赤朽葉家の伝説 京極夏彦作品色々 黒い仏はともあれどれも名作だと思うよ

煙か土か食い物 (講談社文庫) (2004/12/14) 舞城 王太郎 商品詳細を見る

148 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/09(水) 15:03:43 ID:codITqwT
>>144
チェスタトンの「詩人と狂人たち」はどうかな？

詩人と狂人たち (創元推理文庫 M チ 3-8) (1977/09) G.K.チェスタトン 商品詳細を見る

149 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/09(水) 17:10:30 ID:Tx4ZZCVy
鳥飼否宇の「痙攣的」「本格的」「官能的」あたりも

痙攣的 モンド氏の逆説 (光文社文庫) (2007/05/10) 鳥飼 否宇 商品詳細を見る

151 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/09(水) 19:19:37 ID:8bNARFGV
>>144が心の広い人なら
篠田秀幸「蝶たちの迷宮」を挙げてみる。
「犯人が探偵で証人で被害者で作者で読者」とかいう惹句で売り出されたが
寄せられた感想は「読者が被害者と言うのは確か」というようなものばかりだったような。
個人的には埋もれさせるには惜しい怪作だと思っているが
一般の評判が評判なので読むのは自己責任でお願いします。

蝶たちの迷宮 (ハルキ文庫) (1999/07) 篠田 秀幸 商品詳細を見る

159 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2011/02/10(木) 10:18:16 ID:I9MseK2A
>>144
松尾由美の「ブラックエンジェル」

ブラック・エンジェル (創元推理文庫) (2002/05) 松尾 由美 商品詳細を見る

元スレURL：http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1292837342/

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