1 名前:
名無しさん@涙目です。(福島県)[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 09:35:31.42 ID:wEX77UeC0 ?PLT(12001) ポイント特典
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小説を最後まで書きあげる方法
小説を書いたことありますか? 小説を「書いたことがある」というだけなら、該当する人は多いのではないでしょうか。
一方、「何か熱に浮かされたように小説を書きだしたものの、挫折した」という経験のある人も、かなり多いと思います。
小説を完成できない主な原因は「準備不足」。人間は熱しやすく冷めやすい生き物です。書き始めた当初の情熱は、
なかなか長続きしないのです。ほんの一部の「天才」を除き、衝動だけでは小説を書きあげることはできません。
書き始める前に綿密に準備をして、計画通りに淡々と書き進める。これが小説を書きあげるコツです。
【起承転結をはっきりさせて文章を書くには?】
■その1:舞台設定
小説の準備でまず必要となるのが「舞台設定」です。つまり、「小説の題材を考える」。これがないと始まりません。
人によって、書きたいジャンルはいろいろありますが、「書きたい」よりも「書きやすい」を優先させるなら、
私小説のように自分が経験したことを題材にするのが断然有利です。
■その2:登場人物
書きやすくするためには、自分の知っている人物を参考にキャラクターを作りあげるのもあり。
実在の人物を正確に描写するのではなく、例えば外見はAさん、性格はBさん…というように、知っている人物の特徴を組み合わせて、
個性的・魅力的な登場人物を設定しましょう。また、自分の小説がドラマ化・映画化されたのを想像して、
「主人公は蒼井優で…」「この役は絶対に松山ケンイチ!」というように、芸能人のイメージを借りるのも面白いと思います。
■その3:あらすじ
あらすじといえば、「起承転結」。あらすじを考える上で、最も大事なのは「結」です。つまり、ゴールがはっきりしていれば、
小説は書きやすくなります。ありがちな失敗は、「転」のイメージだけで小説を書き始めるというパターン。
つまり、ドラマティックな展開が頭の中にあり、「書きたい!」という衝動に突き動かされるということです。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw104788