ヘッドライン
ヘッドライン




スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

第150回芥川賞は小山田浩子「穴」に決定!  

1 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 19:40:30.89 ID:???0
芥川賞に小山田さん

第150回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、
芥川賞は小山田浩子さんの「穴」に決まった。

<候補作品>
「鼻に挟み撃ち」いとうせいこう(すばる12月号)
「さようなら、オレンジ」岩城けい(太宰治賞2013)
「穴」小山田浩子(新潮9月号)
「LIFE」松波太郎(群像7月号)
「コルバトントリ」山下澄人(文學界10月号)

<選考委員>
小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・高樹のぶ子・堀江敏幸
宮本輝・村上龍・山田詠美の各氏

文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm

第150回 芥川賞・直木賞発表&受賞者記者会見 生放送 - 2014/01/16 18:00開始 - ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv162754934


5 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 19:42:29.70 ID:???0
小山田浩子
1983年広島県広島市生まれ。
2006年広島大学文学部卒業。
10年「工場」で第42回新潮新人賞受賞。

〈作品〉
「工場」2010年新潮11月号、単行本は13年新潮社刊=第26回三島由紀夫賞候補、第30回織田作之助賞受賞。
「いこぼれのむし」11年新潮5月号、単行本は13年新潮社刊(『工場』併録)。
「ディスカス忌」12年新潮9月号、単行本は13年新潮社刊(『工場』併録)。
「うらぎゅう」13年群像4月号。「いたちなく」13年新潮7月号。
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm


104 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22:34:05.20 ID:???0
【芥川賞講評】川上弘美さん「リアルに裏打ちされた幻想」

第150回芥川賞は16日、小山田浩子さん(30)の「穴」に決まった。
選考委員の作家、川上弘美さん(55)が会見して、選考経緯などについて話した。

「芥川賞、(選考に)例年より時間がかかりました。簡単に経過を説明いたしますと、5作ともそれぞれに推す選考委員がいました。
ですので最初から『どれを残そうか』ということで話し合ってまいりました。それで最終的に残ったのが、
岩城けいさんの『さようなら、オレンジ』、それから小山田浩子さんの『穴』、山下澄人さんの『コルバトントリ』でした。
この3作にはそれぞれ強く推す選考委員がいまして、2回目の投票を行い、最終的に小山田さんの『穴』が過半数を取ったんですが、
『さようなら、オレンジ』と『コルバトントリ』も過半数に迫る点数を取ったということで、今回は非常に実りのある作品を選考できた喜びがありました」

 --小山田さんの作品が評価されたポイントは
「いろいろな意味での『違和感』があり、リアルな設定でありながら、幻想味がありました。それが幻想のための幻想ではなく、
リアルに裏打ちされた幻想であって、実は書くのはとても難しいのですが、それを自然に書いている筆力が評価されました。
それに皮膚感覚が非常にあって、嫁としゅうとめ、地方の…自分が知らない小さな社会に入った違和感を、
普遍的に描いている作品ではないか、ということで評価されました」

 --山下さんと岩城さんの作品については
「山下さんの作品は独特の表現形式があります。それが今までの作品に比べて、内容と表現形式が合っている、
そしてこの表現形式でなければ、表せないであろうものが表現できているという評価がされた一方で、
そのことを評価できないという声もありました。それで○と×が両方つきました」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140116/art14011622230007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140116/art14011622230007-n2.htm


105 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22:34:17.27 ID:???0
「岩城さんの作品も、これを非常に推す委員と、『足りないのではないか』という委員が論議を重ねました。
推す委員は『言語をいかに獲得していくか』ということの切実さと、逆に獲得していくことで失われるものがきちんと描けていて、感動があった。
それに物語としても面白い、と。反対する選考委員はそれらの意見を認めつつ、アフリカ人のサリナ(登場人物の一人)をもっと深く描かなければ、
物語として説得力を持たせることができないのではないかと指摘しました」

 --いとうせいこうさんと松波太郎さんの作品について
「いとうせいこうさんについては、非常に面白い試みであると。後藤明生(の小説『挟み撃ち』)とゴーゴリの『鼻』という、
今の若い読者にとっては少し遠いかもしれない、そういうものに準拠していて、読んでいる人にとっては非常に面白く、
読んでいなくても面白みを感じられる書き方がしてあって、とても試みとしていいんです。ただ、その…難しいのですが、
意匠を凝らして描いているがゆえの、洗練があるゆえの突破力のなさを指摘する委員がいまして、結局は落ちました」

「松波太郎さんの『LIFE』は、いいかげんな男と妻、いや妻はいい加減じゃないんですが…その2人の間にダウン症の子供が生まれる。
そこで男の側から見た『父親になれるのだろうか』という不安とか、適当な感じとか、逃げたい感じとか、そういうものを描こうとして、
方法としては面白かったんですね。でも、架空の王国の王であるという主人公の設定が、人工的で(物語と)うまくつながっていかない、
むしろ作り込み過ぎてしまったのではないか…ということで、残念ですが、これも最初に落ちました」

 --山下さんの作品の内容については
「意図したか、しないか、たくさんの線が書き込まれている小説です。時制、視点もいろいろで、そういう線がたくさん書き込まれているのですが、
よくよく読んでみると、それが1本の線にまとまるような、そんな面白さがあって。
これはたくらんで書いたのではなく、作者の中から自然に出てきたのではないか、というような、そんな評価でした」

 --小山田さんの「穴」は初めての候補でしたが
「それは選考委員は皆、意識していなかったと思います。プロフィルとか初めてだとか、そういうことは忘れていました」



[ 2014/01/16 23:16 ] その他文学 | TB(0) | CM(10)

第150回直木賞は朝井まかて『恋歌』と姫野カオルコ『昭和の犬』に決定!  

1 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 19:14:40.06 ID:???0
直木賞に朝井さん姫野さん

第150回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、
直木賞は朝井まかてさんの『恋歌』と姫野カオルコさんの『昭和の犬』にに決まった。

<候補作品>
『恋歌(れんか)』朝井まかて(講談社)
『王になろうとした男』伊東潤 (文藝春秋)
『あとかた』千早茜(新潮社)
『昭和の犬』姫野カオルコ(幻冬舎)
『とっぴんぱらりの風太郎(ぷうたろう)』万城目学(文藝春秋)
『伊藤くんA to E』柚木麻子(幻冬舎)

<選考委員>
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生・高村薫
林真理子・東野圭吾・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一の各氏

文藝春秋|各賞紹介|直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm

第150回 芥川賞・直木賞発表&受賞者記者会見 生放送 - 2014/01/16 18:00開始 - ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv162754934


13 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 19:23:38.86 ID:???0
第150回直木三十五賞は朝井まかてさんと姫野カオルコさんに決定!(平成25年度下半期)
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

朝井まかて <受賞>
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/asai.jpg
1959年大阪府羽曳野市生まれ。甲南女子大学文学部国文学科卒業。
2008年「実さえ花さえ」で第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞。
13年『恋歌』で本屋が選ぶ時代小説大賞2013受賞。

〈作品〉
『実さえ花さえ』2008年講談社刊=第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞(後に文庫化にあたり『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)。
『ちゃんちゃら』10年講談社刊。
『すかたん』12年講談社刊。
『先生のお庭番』12年徳間書店刊。
『ぬけまいる』12年講談社刊。


姫野カオルコ <受賞>
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/himeno.jpg
1958年滋賀県甲賀市生まれ。青山学院大学文学部日本文学科卒業。画廊勤務を経て文筆業。

〈作品〉
『ひと呼んでミツコ』1990年講談社刊。
『喪失記』94年福武書店刊。
『レンタル(不倫)』96年角川書店刊。
『受難』97年文藝春秋刊=第117回直木賞候補。
『整形美女』99年新潮社刊。
『サイケ』2000年集英社刊。
『特急こだま東海道線を走る』01年文藝春秋刊。
『ツ、イ、ラ、ク』03年角川書店刊=第130回直木賞候補。
『ハルカ・エイティ』05年文藝春秋刊=第134回直木賞候補。
『コルセット』06年新潮社刊。
『リアル・シンデレラ』10年光文社刊=第143回直木賞候補。


50 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22:22:33.88 ID:???0
【直木賞講評】浅田次郎さん「賞がねじふせられた」

第150回直木賞(日本文学振興会主催)は、朝井まかてさん(54)の『恋歌』と姫野カオルコさん(55)の『昭和の犬』の2作に決まった。
16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の浅田次郎さん(62)が会見し、選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

「今回は6作の候補が挙がりました。とてもすぐれた作品がそろい、これは1作に絞るのは難しいのではないか、長くなるんじゃないかな、
と考えて臨みました。だが票を開けてみると、『恋歌』と『昭和の犬』(の得点)が抜けていた。そこから討議が進みましたが、この2作の点が高く、
しかも拮抗(きっこう)していたので、2作受賞に決定いたしました。2作ともに甲乙つけ難く、いずれも十分に直木賞の水準に達していると思います」

 --2作のどのような点が評価されたか
「姫野さんは今回が5回目の候補ですが、ふつう直木賞の候補は、ほぼ連続して挙がってくる。
ところが姫野さんの場合は、長い時間にわたり、数年おきにとびとび、オリンピック状態で候補になった。
たいへん個性が強く、そのたびに賛否両論が分かれる作家です。
ただ私見では今回、その個性を失わないまま、迎合しない状態で、すばらしいまとまりを示した。
直接的に、最も重要なのはオリジナリティーだったと思います。
これだけ出版点数が増え、同じような小説が受け入れられやすい市場の中で、姫野さんはデビュー以来、
ご自分の世界というものを真っすぐ書いていた孤高の作家です。
今回は、姫野さんに直木賞がねじふせられた感じの受賞ではないか。正直、頭が下がりました。
今日、小説がまま影響されやすいコミックやゲーム、映像といったものとは全く別次元にある、
小説の世界に根を張った小説であると感じました。最も受賞を決定づけた理由は、オリジナリティーです」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140116/bks14011622020001-n1.htm
小山田浩子さん、朝井まかてさん、姫野カオルコさん(左から)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140116/bks14011622020001-p1.jpg


51 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22:23:00.24 ID:???0
 --朝井さんについて
「朝井さんはずいぶん時代小説をお書きになっている。私が今まで読んだ印象から言うと、もう少し軽いものを書く人と思っていた。
それで今作を読み進めていったころ、これは別人が書いたのではないか、たいへんものでした。題材にしているのは幕末の水戸藩です。
私も幕末ものを書くが、幕末の水戸というのは時代小説作家にとってかなりアンタッチャブルな世界。
明治に至るまで内ゲバが繰り広げられ、殺戮(さつりく)が繰り返された。
そのため水戸藩は尊皇攘夷のリーダーであり明治維新の火付け役でありながら、明治時代には元勲が1人も出ていない。
それは、みんな死んでしまったから。だから、これを小説にするというのはすごく難しい。
それをテーマにしたというので、大丈夫かな、これを書ききったら大物だぞと思ったら、見事に書ききった」

 --2作の点数はどちらが上だったか
「姫野さんの方が、若干上でした。ただ、かなりの僅差。ご両者とも最初の得点上は、まったく×がついていなかった。
そのほかの作品は、相当水があきました」

 --朝井さんは初候補だが、「もう1作待ちたい」という声は出なかったか
「直木賞というのはその作品を評価するのが一番ではあるが、選考委員としては直木賞作家というタイトル(を与えること)に対し
責任を持たなければならない。(候補者には)この先にも代表作があるかも、という心理は確かに働く。
その意味で、初候補の場合『もう1作待ちたい』という意見が出ることはあるが、今回は出なかった。かなり珍しいケースだと思います」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140116/bks14011622020001-n2.htm


52 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22:23:07.78 ID:???0
 --姫野さんの個性とは
「今日の文学の常識で言うならば、支離滅裂。文章にある基準を置くならば、それをそれている。
内容的にも、いわゆる小説の骨法というものから少しずれている。つぎはぎだらけに見えるけれど、
一歩下がってみると、とても美しいパッチワークになっている。そういう印象です。
なんでこんなことを考えるんだろう、なんでこんな表現ができるんだろうと、驚きながら読み進めた。
そしてラストシーンでは、心から感動しました。犬の散歩の途中で、ふと見上げたらそこに青空があった。その青空のような感じですね。
つまり、常識的な論理性が当てはまらない。でも、姫野さんの小説は誰かに似てる、誰かに影響されているということも感じない。
どのジャンルに分けることもできない。そのオリジナリティーは何者にも勝る」

 --他の作品について
「受賞2作に次いだのは伊東潤さん(『王になろうとした男』)でした。ずっと候補になっていますが、
以前候補になった作品に比べて、この作品が特別にすぐれたものではないという意見が大勢を占めました。
私自身は、この作品でも歴代の直木賞受賞作のレベルには達しているだろうと判断したのですが、
いかんせん受賞2作が傑出していましたので、相対的に評価すると、諦めざるを得ないという結果でした」

「千早茜さん(『あとかた』)は才能のある方で、文章が上手で読みやすい。しかし読み終わった後で、印象が残らないという評価でした」

「万城目学さん(『とっぴんぱらりの風太郎』)はおそらく初めての週刊誌の連載ということで距離を測りかねたのか、
必要以上に長くなるなど、バランスが悪かった。ただ万城目さんにとっては、ご自分の中で大きな作品ではないか。
この後何を書かれるのか、注目されるところです」

「柚木麻子さん(『伊藤くんAtoE』)に関しましては…。理解を超えているというか、世代の違いというか。
どれほど世代が離れていても、理解はしなければと思い好意的には読みましたが、
小説と言うより世相のルポを書いているような感じで、評価は得られませんでした」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140116/bks14011622020001-n3.htm



[ 2014/01/16 22:59 ] その他文学 | TB(0) | CM(4)

三島由紀夫が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが明らかに  

1 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 17:24:28.17 ID:???0
三島、63年ノーベル賞候補 最終6人に残り、あと一歩

 【ストックホルム共同】

 小説家の三島由紀夫(1925~70年)が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが3日、
選考主体のスウェーデン・アカデミーの新資料で明らかになった。
三島は「技巧的な才能」に注目され、最終選考の対象となる6人の候補まで残っており、
受賞に非常に近い位置にいたことが裏付けられた。

 三島が文学賞候補だったことは、共同通信の請求に応じて同アカデミーが開示した資料で初めて正式に確認された。
三島の他に小説家の谷崎潤一郎と川端康成らも名を連ね、日本人4人が候補となっていた。

1963年のノーベル文学賞選考資料に候補として記された三島由紀夫の名前(中央)=ストックホルム(共同)
http://img.47news.jp/PN/201401/PN2014010301001094.-.-.CI0003.jpg

2014/01/03 16:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010301001074.html



[ 2014/01/05 18:57 ] その他文学 | TB(0) | CM(12)

第150回芥川賞・直木賞候補作発表!いとうせいこう、万城目学らがノミネート  

1 名前: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/12/20(金) 10:46:27.88 ID:???0
芥川・直木賞候補作決まる 1月16日に選考会

第150回芥川・直木賞(日本文学振興会)の候補作が発表された。
候補作の発表は例年1月だが、今回は150回を記念して前倒しされた。
選考会は1月16日、東京・築地の新喜楽で開かれる。候補は次のとおり。(敬称略、50音順)

【芥川賞】
いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」(すばる12月号)
岩城けい「さようなら、オレンジ」(太宰治賞2013)
小山田浩子「穴」(新潮9月号)
松波太郎「LIFE」(群像7月号)
山下澄人「コルバトントリ」(文学界10月号)

【直木賞】朝井まかて「恋歌」(講談社)
伊東潤「王になろうとした男」(文芸春秋)
千早茜「あとかた」(新潮社)
姫野カオルコ「昭和の犬」(幻冬舎)
万城目学「とっぴんぱらりの風太郎」(文芸春秋)
柚木麻子「伊藤くんA to E」(幻冬舎)

朝日新聞デジタル 2013年12月20日05時01分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312190397.html

文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/
文藝春秋|各賞紹介|直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/



[ 2013/12/21 09:13 ] その他文学 | TB(0) | CM(24)

“自画自賛”百田尚樹氏、『永遠の0』は「10年に1本の傑作」/著書『至高の音楽 クラシック 永遠の名曲』発売イベント  

1 名前:禿の月φ ★[sage] 投稿日:2013/12/16(月) 06:15:47.46 ID:???P
小説「永遠の0(ゼロ)」などで知られるベストセラー作家、百田尚樹氏(57)が
15日、東京・福家書店新宿サブナード店で著書「至高の音楽 クラシック 
永遠の名曲」(PHP研究所、1890円)の発売イベントを開催。

映画化された「永遠-」(21日公開、山崎貴監督)について、
「最高ですよ!」と太鼓判を押した。

試写会で同作を見た百田氏は「通常、原作者は(評価が)辛くなるけど、
これは純粋に観客として楽しめた。10年に1本出るかどうかの傑作」と絶賛し、
主演のV6・岡田准一(33)らキャスト陣についても「素晴らしい演技をして
いただいてる」と感謝。2006年のデビュー作となる原作は300万部を
突破しており、映画についても「大ヒットするね」と断言した。(>>2以降に続きます)

ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/20131216/oth13121605030005-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20131216/oth13121605030005-n2.html
画像:http://www.sanspo.com/geino/images/20131216/oth13121605030005-p1.jpg


2 名前:禿の月φ ★[sage] 投稿日:2013/12/16(月) 06:16:01.06 ID:???P
(>>1からの続きです)
 今回執筆した「至高-」は、19歳でクラシックに目覚めて以来、1日7~8時間は
聴いている百田氏が、小説を執筆中に聴いている名曲など26曲を紹介するエッセー。

 「永遠-」のラストシーンを書いているときに聴いていたマスカーニの歌劇
「カヴァレリア・ルスティカーナ」など、自身が選んだ34曲入りのCD付きで、
「初心者もマニアも楽しめる。CDだけでも2000円の価値があります」と胸を張った。

 「探偵!ナイトスクープ」などを手掛けた人気構成作家から小説家に転身し、
「モンスター」(10年)や本屋大賞に輝いた「海賊とよばれた男」(12年)など
ヒット作を連発。11月には、NHKの最高意思決定機関である経営委員会にも選ばれた。
大みそかには同局で「紅白歌合戦」が生放送されるが、「今まで見たことないので、
楽しみたいと思います」とほほえんだ。(了)



至高の音楽  クラシック 永遠の名曲至高の音楽 クラシック 永遠の名曲
(2013/11/26)
百田尚樹

商品詳細を見る




[ 2013/12/19 09:35 ] その他文学 | TB(0) | CM(15)


アクセスランキング ブログパーツ