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◆GinGao/Coo @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/10/31(木) 19:37:02.10 ID:???
グイン・サーガ : 作者死去で未完の世界最長小説 意志を継ぎ本編の続編再開
1人の作家が手掛けた小説としては世界最長のシリーズとして知られる、
故・栗本薫さんの長編小説「グイン・サーガ」本編の続編が、2人の作家の手によって再開されることが31日、明らかになった。
11月8日に五代ゆうさんの手で131巻「パロの暗黒」が、12月に宵野ゆめさんの132巻「サイロンの挽歌」が発売される。
栗本さんは、自らの死後も誰かが物語を語り継ぐことを希望していたという。
「グイン・サーガ」は、出自が分からない豹頭の戦士グインの活躍を中心に描いた群像小説で、累計3300万部を誇る。
1979年から早川書房で刊行を始めた。
2009年には、本編1~16巻の物語がアニメ化されたが、同年5月に栗本さんがすい臓がんのため56歳で死去。
原作の小説は同年12月に発売された130巻「見知らぬ明日」を最後に、未完となっていた。
五代さんは、91年に「はじまりの骨の物語」で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。
代表作に「機械じかけの神々」「パラケルススの娘」などがある。
宵野さんは、栗本さんの評論家の筆名である中島梓の小説塾に参加した直系の弟子で
今年、グイン・サーガの外伝「宿命の宝冠」でデビューした。
早川書房によると、栗本さんのプロットは5~6巻分残されているが、
その後については2人の手で継続されることになる。(毎日新聞デジタル)
MANTANWEB(まんたんウェブ) 2013年10月31日
http://mantan-web.jp/2013/10/31/20131031dog00m200055000c.htmlシリーズ:グイン・サーガ
パロの暗黒
五代ゆう(著)
天狼プロダクション(監)
グイン・サーガ正篇続篇、 ついに刊行開始!
グイン・サーガ131巻 栗本薫先生の遺志を受け継ぎ、 宿命の螺旋は次なる巡りを開始する。
リンダへの想いをつのらせたイシュトヴァーンは、ヴァレリウスの追跡をあざむいて再びパロに潜入した。
その行動の背後には、謎の魔道師の存在が!?
グイン・サーガ132巻『サイロンの挽歌』宵野ゆめ (2013年12月刊行予定)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21134.htmlhttp://www.hayakawa-online.co.jp/images/item/021134.jpg