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黒トラ(WiMAX)[] 投稿日:2013/06/13(木) 15:22:28.65 ID:ATxjnFRh0 ?PLT(12001) ポイント特典
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SF映画を撮る視覚障害者の姿 渋谷でドキュメンタリー再上映
2013年6月13日
SFアクション映画を製作する視覚障害男性の姿を追ったドキュメンタリー「インナーヴィジョン」が十五日から、渋谷区宇田川町のアップリンクで上映される。
先月四日から二週間、上映したところ、ツイッターで反響が広がり、後半は四十席が埋まり立ち見が出る人気に。このため再上映することになった。 (小形佳奈)
製作した映像ディレクター佐々木誠さん(38)はこれまで中枢同時テロ後のニューヨークを訪れた修行僧や障害者の性に迫るドキュメンタリー作品を発表しており、
本作は三作目。神奈川県で活動する視覚障害者団体「ビューネット神奈川」の依頼を受け、メガホンを握った。
「3Dどころか、まず2Dが分からない」「美人って何? 顔は顔であってそれ以上でも以下でもない」と話す主人公、
加藤秀幸さん(37)は、生まれつき目が見えない。
SF映画作りのため、佐々木さんと共にサバイバルゲームを体験し、脚本家やCG制作会社に助言を求めに行く。こうした様子を四十五分の作品で追った。
きっかけとなった加藤さんのSF映画は、まだ完成していない。
「障害者のがんばりを見に来たのにがっかり」という声もあったが、佐々木さんは「かわいそうとか、元気が出るとか、ありきたりな障害者の映画にしたくなかった」と話す。
加藤さんの喫煙シーンや、街の不良とけんかした思い出話もあえて盛り込む。「障害者も健常者もみんな同じだし、みんな違うことを表したかった」からだ。
十五~二十一の各日午後九時から上映後、佐々木さんらはトークショーを行う。十八日までは、FMラジオを持参すると視覚障害者向けの音声解説を
聞ける。一般千五百円、障害者割引あり。上映の問い合わせは、アップリンク=電03(6825)5503=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130613/CK2013061302000140.html