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返本率40% 書店業界のヒジョーシキな常識  

1 名前: はっさく(東日本)[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:49:29.42 ID:xuMWz59n0 [1/2]● ?PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/kuri1.gif
■何と無駄なコトを! 何か良い方法あるはずでしょ?

書店業界の【ヒジョーシキな常識】のひとつが「返本率」である。返本率とは、一度書店に納入された書籍・雑誌が版元へ返される割合であり、
その数字は何と40%にも達する! ん? え! 40%おお?! 冗談でしょ? 10冊に4冊の割合で返品される<異常事態>は古くから業界内では
問題視されているのだが、いっこうに改善の兆しは見えてこないという。冗談ではなかった・・・。書店には毎日、山のような段ボール箱が届く。
中身は書籍・雑誌。それらを店頭に並べる作業だけでも大変だが、同時に返品する本を箱詰めしていく日々。4割という返本率。
それはまるで、穴のあいた船の水を手でかき出しているように思える。

さて40%という恐ろしい数字は販売機会のロスだけでは済まない。返品にかかる物流経費、労務コスト、大量破棄による環境への負荷などは
莫大なものとなり、非効率このうえない事態であることは、他業界のビジネスマンならすぐに理解できよう。というか小学生でも分かる理論。
まったく理解できぬ常識である。書店業界って・・・何?

■「努力はしているんだけど、なかなか改善しないんだよね・・・」

しかし、書店の現場はイマイチ危機感に乏しいようだ。徹底したコスト管理で名をはせた「トヨタのカンバン方式」が自動車業界の常識なら、
返本率40%もまた【書店業界の常識】なのだ。この事実を知ったトヨタマンはきっと呆れることだろう、天を仰ぎ見ることだろう。
しかし、これがリアルな書店業界。まったく【ヒジョーシキな常識】が存在するのだ。

「電子書籍元年」と言われる今年、やけに書店・出版業界が騒がしい。やがて消費者は紙の本を買わなくなるのでは? 
と出版社は戦々恐々としている。実際、ビジネスセンスに溢れる一部の有名作家たちは、出版社を通さない新しいビジネスモデルの構築に
動き始めている。一方、本を販売する書店では売り場そのものが不要になるのでは? との悲観論がちらほら聞こえてくる。
どちらもレゾンデートルが危うい状況なのだ。

続きはこちらで
http://blogs.bizmakoto.jp/arakinc/entry/1298.html

出版産業の変遷と書籍出版流通―日本の書籍出版産業の構造的特質出版産業の変遷と書籍出版流通―日本の書籍出版産業の構造的特質
(2006/11)
蔡 星慧

商品詳細を見る



2 名前: ニラ(愛媛県)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 13:50:11.24 ID:Urw2LQLb0
アマゾンでいい


3 名前: 天皇誕生日(鹿児島県)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 13:50:56.27 ID:ZhbgXTMIP [1/3]
何をいまさら


6 名前: 肉まん(東京都)[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:52:03.51 ID:Pk21+tTD0 [1/2]
部数、減らせないのよ…


15 名前: サンタクロース(catv?)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:05:14.07 ID:G4SkPYiP0
>6
本を刷らないと書店に置くことすらできない。
書店は書店で置く場所がないのですぐ返本する。
悪循環でどうにもならない。




9 名前: 干柿(奈良県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:54:46.25 ID:OqOVMBAq0
そのくせ欲しい本は取り寄せに時間がかかったりできなかったりするンだよ
潰れるまで時間の問題だ


21 名前: 天皇誕生日(鹿児島県)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 14:09:11.37 ID:ZhbgXTMIP [2/3]
最近流行ってる豪華付録の本とか返品率高いのかな?
あと返品する時は付録どうすんの?


105 名前: 冬休み(宮城県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 17:17:16.46 ID:Tx8IDE4bP [1/5]
>>1
書店が悪いみたいに書いてるけど、基本的に委託なわけだから
出版社が「この本を置いてねー」って送ってくる。(でも、店側のリクエストも聞いてくれるから、ややこしく…)
送られたものを全部置いておくわけにはいかないだろ。
そういうのが嫌な出版社は、それなりの方式を取っている。
ハリポタの出版社は、店が予約した分は必ず確保する代わりに、
返本不可だった。(のちに少量は受けてくれるように)

>>21
本当なら、付録も返却すべきだが、大抵は返却しない。
書籍ならまだしも、雑誌は戻されたら破棄だろうし、
付録を戻された出版社も、破棄にお金がかかるだけだろうから、何も言わないと思う。
戻すと、返却郵送代+破棄代で、両方にとって(゚д゚)マズー
ただ、どうするか困ったのが、ファミ通Wave。殆どDVDがメインなわけで…。
PC雑誌のように、本に閉じこまれてるなら良いんだけどねぇ…。


106 名前: 火鉢(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 17:20:04.22 ID:8kc/ybVC0 [2/2]
>>105
返品なんて郵送なわけねーだろ
ほとんどの店は、問屋の配送システムで、返品本を引き取ってもらうよ




23 名前: はっさく(東日本)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:10:51.58 ID:xuMWz59n0 [2/2]
返本が増えれば増えるほど、小口研磨本が増える。
小口研磨本は嫌いなんだー。研磨しないでくれー。


24 名前: 肉まん(東京都)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:11:52.66 ID:Pk21+tTD0 [2/2]
最近のDVD付きとかは分別が面倒なので
本ごと産業廃棄物扱いになる事もある


28 名前: バスクリン(東京都)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 14:15:30.47 ID:Uzolkeza0
取次ぎの都合も大きかったりするんだよなあ。
売れてる雑誌なんか、メチャクチャ数送ってきたりする。
そんなには売れんてw

結局、送ってる総額と返本の総額の差で決まったりするので、絶対に販売の適正数とかには
ならないんだよね。
そら返本率も下がらんわw

取次ぎと出版がもっと本屋の販売現場の現実に合わせれば解決するだろうけど、
その辺りは取り次ぎと出版の都合で決まってるって事だろうw


33 名前: お歳暮(東京都)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:18:25.01 ID:sY/lvsjG0
公称部数の6掛けが実態だからな
新聞も雑誌も部数詐欺で広告費をせびってきたから今更やめられない


49 名前: 風呂吹き大根(栃木県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:35:36.00 ID:0yopdJjH0
返本をやめる=小売の書店が買い切る、って事だから
当然売れる本しか置けなくなる 出版社も購買者も困る


76 名前: ビタミンC(不明なsoftbank)[] 投稿日:2010/11/26(金) 15:16:11.27 ID:1WUkkpp40
それこそ電子書籍普及させりゃいいのに


77 名前: 甘酒[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 15:16:42.19 ID:uuAnQotO0 [2/3]
>>76
本屋あぼーん




84 名前: ポトフ(関西・北陸)[] 投稿日:2010/11/26(金) 15:33:37.00 ID:0LyylTtFO [2/2]
新聞・本読まないとカッコ悪い
頭悪い

っていう出版業界のイメージ戦略も通用しなくなってるよね…

30代以下なんか全てパソコンでタダで済ましてる

実際料理もパソコン知識もニュースもファッションも車も
何もかも全部ネットで事足りる

冠婚葬祭マナーとかもネットでいくらでも見れるし


89 名前: 放射冷却(catv?)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 16:07:01.29 ID:mtWYsvjO0 [3/3]
>>84
質の低い情報はネットで十分だからな。
逆に質の高い情報、つまり専門書は普通の本屋では売ってない。
だからAMAZONで買う。
(´・ω・`)本屋マジ存在価値ないです




86 名前: エビグラタン(神奈川県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 15:40:34.48 ID:xd5MQVZF0
本屋がちゃんと在庫そろえてるのは返品制度のおかげ
返品制度がなくなったら、町の本屋さんの多くが商売やっていけなくなり、
大手書店チェーンとネット通販だけになるだろ


116 名前: 注連飾り(群馬県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 17:49:27.61 ID:bxcimYN80
>>1は書店が悪いみたいに書かれてるけど
送ってくる雑誌や本なんて、相当チカラのある書店以外は
改訂してもまったく無駄だしどうにもならねーよ

ジャンプマガジンサンデーが毎週1冊しか送られて来ないで、売れるから増やせって
ずーーっと要望送ってもたまに2冊に増えて次の週には1冊に戻る
その代わりに、意味不明な雑誌を山積みで送ってきたりするからな

出版会には売れない本を減らして、売れる本を作るって発送が1つもない
同じ内容でも表紙を変えてとにかく数を出せって発想だから仕方ない


118 名前: 雪合戦(東京都)[] 投稿日:2010/11/26(金) 17:52:26.31 ID:jIJnUZwQ0
出版社批判は最近目立ってきているけど、
取次批判はあまり表に出てこないよね。


125 名前: 冷え性(北海道)[] 投稿日:2010/11/26(金) 18:40:16.37 ID:SaGH+h3t0
売れない本を出しすぎなんだよ。
本が売れないんじゃなくて、売れないのばかり出してるだけ。
それをどうにかしないと、改善するわけがない。
出版業界全体が甘えてるだけ。
淘汰をしないと。


128 名前: ほっかいろ(東京都)[] 投稿日:2010/11/26(金) 18:45:13.62 ID:hgq3tG3n0
でも著作者への印税は、売れた数じゃなくて印刷した数で計算されるから、
このへんをあんまり無駄なくやると、作家の収入がますます減るんだよね。 (´・ω・`)


129 名前: 缶コーヒー(長崎県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 18:46:59.97 ID:t3OYfHma0
時代錯誤甚だしい再販制度をチマチマ続けた結果、大手古本チェーン、ネット古書販売、
電子書籍という3隻の黒船に集中砲火を浴びせられることになったな。


132 名前: まりも(新潟・東北)[] 投稿日:2010/11/26(金) 20:35:48.34 ID:fHhgYv2iO
返本と万引きを汲んだ価格で本が売れて商売が成り立つなら問題ないだろ。


133 名前: ほっけ(北海道)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 20:54:27.17 ID:7c80jw3r0 [3/3]
>>132
成り立ってないから小さい書店が消え去ってるんだけどな。
コミックのワンピース1冊盗まれると5冊以上売らないと元が取れない
定価販売で薄利多売の商売なんて誰もやりたくないよ。
新規参入の新刊書店なんてあるのか?




136 名前: 雪かき(東京都)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 23:25:20.40 ID:LioPih2Q0
つまり全部の本を「買切制度」か「責任販売制度」にしろって話だろ?無理だよ。

増刷しないかぎり、在庫は出版社が持つモノだからな。
買いそびれた雑誌のバックナンバーや古い本などでも取り寄せできるのも返本制度があるお陰。

もし返本制度無くしたら大半の書籍は取り寄せ不可能になる。
店に並んでる本だけで終了。当然入荷は絞る。本は全部予約しないと入荷しないモノになる。
ヘタしたらジャンプやマガジンも定期購読で予約しないと入荷しない、なんて事になるかもしれない。

ちなみに水嶋ヒロの「KAGEROU」は責任販売扱いで「ほとんど買切商品」状態。
仮に発売日翌日にあらすじから内容、結末までネットにネタバレが掲載されれば
予約キャンセルされる確率も上がるし、買おうと思った人も躊躇する。
店側は返本したくても責任販売だから返本できない。それがイヤだから予約のみ取り扱いとかになる。

注文もポプラから送られてくる専用FAX以外では注文も追加注文も不可能。
だからどこの本屋でも「予約受付中!」って必死に宣伝してるワケ。


331 名前: はっさく(東京都)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 14:05:28.31 ID:jO/Ex10A0 [1/2]
>>136
> もし返本制度無くしたら大半の書籍は取り寄せ不可能になる。
> 店に並んでる本だけで終了。当然入荷は絞る。本は全部予約しないと入荷しないモノになる。

その結果どうなるか。
先ず第一にAMAZONが今以上に強くなるわな。
本の小売=書店は、再販売制度、取次ぎと心中して滅び去る。
は中小書店は無くなって、本と雑誌の販売大型書店とコンビニのみになるだろう。

一方で、出版大手と取次ぎ資本本体は、ブックオフなど二次流通に対する出資と、
日本独自の世界に類を見ないボッタクリ電子出版で儲けて痛くも痒くもない、とw

著者も読者も、この既得権益流通機構に搾取され続けるのか、アホらしい。




149 名前: くず湯(宮崎県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:11:20.70 ID:R4vFp87S0 [1/5]
だから本屋は、ホムセンと一緒の広大な売り場にありとあらゆる種類の本が並ぶって売り方
になるだろうよ。アマゾンの倉庫とか図書館を一般開放したみたいなやつ。その代わり、一県
に一件しか本屋はなくなるだろうけど。それでも実物の本が好きなやつだけのワンダーランド
になるしかない。


152 名前: みかんの皮(茨城県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:16:07.49 ID:+oEMsdxe0 [3/6]
>>149
それやるには専門のシステム作らないといけないからどの業者も名乗りでないよ
在庫1冊の商品探せなくなるしリミットが切れそうな商品を探すだけで膨大な時間がかかる。
JAN検索一つで在庫の場所を性格に把握できるシステムつくらないといけなくなる。

本につけたタグから信号が出てビジネス L棚 28 3列目にありますとかね


153 名前: 雪うさぎ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:17:19.52 ID:QOBxEOcu0 [2/4]
>>152
というか立ち読みさせる段階でかなり無理があると思うけどねw


190 名前: くず湯(宮崎県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:14:06.09 ID:R4vFp87S0 [2/5]
>>152
いや、もうこれは真正の本キ○ガイ向けのものだから、そういったシステムはごく貧弱でいい
だろうよ。あとは一日中でも好きなだけ内部を彷徨わせとけばいい。乞食避けに入場料を取る
くらいはしとかんといかんだろうけど。




154 名前: キャベツ(関西)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:18:08.30 ID:hk2X5fiIO
発行部数で広告料を釣り上げてんだから
部数減らすわけにいかんわな


157 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:22:06.58 ID:oy8R+eAX0 [3/19]
>>154
それもあるけど、現状の日本では
取次が配本と返本を高回転で繰り返すことで
書店に運営資金を貸しているような物だから

配本を減らして返本率を下げれば
書店は一気に決済しなけりゃならない。

となると、赤字書店はいっせいに倒産して
出版業界崩壊。




156 名前: 焼き餅(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 03:20:31.51 ID:kq5e3dNT0 [1/6]
出版社もこの制度のおかげで、
新刊を出し続ける自転車操業が出来ている。


160 名前: みかんの皮(茨城県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:26:46.41 ID:+oEMsdxe0 [4/6]
>>156
そうなんだけど売れない商品の種類が増えすぎてる
特に雑誌がやばい
1種類の雑誌の販売数が落ちたから新規で雑誌立ち上げてそっちが売れた分で取り返すってパターン。
ただそれもすぐに全然売れなくなるからまた新しいの立ち上げての繰り返しだが、
これをやると5年も立たないうちに本屋のキャパ超える。

単品を置く数が減って種類は増やすけど~って形。
単品を置く数が減ったからまた売上減って新しい本立ち上げての悪循環
完全に自転車操業。


161 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:28:25.15 ID:oy8R+eAX0 [4/19]
>>160
雑誌は雑誌コードを渡さねー
みたいなアホな事をやってたから
潰れたんだろう。




168 名前: ニラ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:33:22.88 ID:M0iqoKXG0
再販制度のおかげで海外にはないような
低価格で高品質な紙で刷られた多種多様な本が並び
無類の本好きと言われる日本の読書文化を形成してきたんだろうが


177 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:37:49.35 ID:oy8R+eAX0 [6/19]
>>168
経営の機動性が求められる時代に
再販制度でチンタラやっていたんでは
共倒れだ。

欧米の出版業界は1960-1980年代に
M&Aで業界再編したのに
日本だけは中小出版社が乱立して
テキトーな経営でジリ貧な事をやってる。

これじゃあダメだわ。
それを支えている再販制度も役割終了。弊害しか残っていない。




191 名前: ほうれん草(長崎県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 04:14:20.62 ID:7l+23GWs0 [1/2]
本格的に電子化されたらゲームとか音楽の段じゃねーだろうな
コピーされまくり

当たり前だ。
立ち読みっていう時と場所や常識などの制約こそあるものの、
本を丸ごと一冊読んじまおうと思えば読めてしまう文化が既にあるんだから

図書館とかどーなるんだ。事実上必要なくなるし、
売れなくなるからって言ってまたコピー10みたいな制約付けまくる気か?

現状を丸ごと入れ替えるような変化じゃないと切り替えはできないよ
現実的じゃない。


193 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:23:50.04 ID:oy8R+eAX0 [8/19]
>>191
逆じゃねーの。電子化してクラウドにコンテンツを置けば
コピーは不可能に成る。

だから角川あたりが必死になってるんだろう。


194 名前: 雪うさぎ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:26:57.03 ID:QOBxEOcu0 [3/4]
>>193
それは完璧なコピーコントロールが出来た場合ね
現実問題として不可能に近いし、中途半端なコピーコントロールを
つけたとしても結局不便を被るのは正規ユーザーだけなんだよね

まあ本もいろいろ問題あるけど

どっちにしろ赤松健のような動きもあるので絶版に関しては
ああいう動きが正解かもしれない
まずは古本屋をどうにかしないとね

あと広告付きの元のデータに簡易的なDRMをかけておけば
それを回避した場合いろいろ問題に問えるしw




195 名前: くず湯(宮崎県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:28:44.25 ID:R4vFp87S0 [3/5]
>>191
p2pと一緒で、コピーしたはいいが読まずに放置ってのが大半になるだけだろ。
メディアは多様化してるが、1年は365日、1日は24時間しかないんだから、最新作と誰得
のマイナー専門書だけガードしとけば、あとはユルユルでも元は取れるだろう。


343 名前: 冬将軍(関西地方)[] 投稿日:2010/11/27(土) 15:33:01.52 ID:zm6Du//2P [2/2] ?PLT(12000)
sssp://img.2ch.net/ico/2_2.gif
>>191
図書館なんか無駄極まりないよな
たとえば○○という金属の性質を調べたかったらまず図書館に行ってコンピュータで金属辞典とかそういう名前の辞典の場所を探して
そこに行って、厚さの1/4くらいが索引で占められてるクソみたいな辞典をめくって調べて、メモして元の場所に戻して帰ってこないといけない
電子化されてれば一瞬で情報にたどりついて、情報をone noteにでも送って終わりなのに




198 名前: あんこう(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 04:34:03.27 ID:SXsIiH4/0
返本率7割強のド底辺本屋でサーセンwww
アニメ化した後で原作頼むと80%アニメ放送終了後に届くよ
取次のバーカ


220 名前: 除夜の鐘(鹿児島県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 08:12:32.70 ID:zGgvPq3N0
初回配本僅少で追加頼む→届く頃には次の月の新刊が届く直前

こんなんで入荷してもそりゃ返すわ
新潮や文春は結構早く送ってくれるからまだいいけど


229 名前: ボルシチ(関西・北陸)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 09:06:52.59 ID:NpubhTc1O [2/2]
まぁでもこの再販制度のおかげで日本のコンテンツ業界は育った面もあるような


243 名前: 聖なる夜(東京都)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 09:54:21.46 ID:HY6hg6KV0
また朝に倉庫に届けられた創価本とデアゴスティーニをそのまま返本する作業がはじまるお・・・


244 名前: コーンスープ(東海・関東)[] 投稿日:2010/11/27(土) 09:58:37.12 ID:pNBkHdJhO
返本はすべて焼却処分だからな


245 名前: 初春の喜び(京都府)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:00:45.79 ID:93PH/MpT0 [3/3]
返本された本って研磨されてまた流通させるって聞いたけど


247 名前: 冬将軍(関西地方)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:10:20.37 ID:gvv1JnX30
>>245
再生する
カバー折りや磨きなんか手作業のとこも意外と多いし、
本屋の新品だからといって全部が全部綺麗な本というわけでもない


251 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 10:36:20.31 ID:CxDppqQ10 [1/9]
>>247
アマゾンだって普通に書店から返品されて再出荷されたものもあるしな
書店に並んでないから他人の手垢も付いて無いし安心!とか言う人を見ると可哀想になるw


252 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:40:43.87 ID:oy8R+eAX0 [14/19]
>>251
つか新品だと思って買った2年くらい前の新書が
紙が劣化してバッサバサで
ページを捲ったら
粉が出てきた時の絶望感は異常。

俺かわいそ過ぎるw




257 名前: みのむし(東海)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:54:16.96 ID:dl+lGbJ1O
わざわざ本を並べず、受注生産にすれば良くないか?
注文が有ったら、その場で印刷して製本すれば良い
各出版社とネットで繋げ、本の内容のデータを送らせれば良いだろ?
今の技術なら全て自動で出来る機械作れるだろ?
立ち読みで汚破損して売り物にならなくなる心配無し
何をどれだけ仕入れるか考える必要無し
数を小規模店でも大規模店と全く同じ品揃えが可能になるから
売り切れだったり無かったりで客が他店へ流れる心配無し


264 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:04:38.70 ID:CxDppqQ10 [2/9]
>>257
本の限定版なんかは本当は受注生産で書店の好意で予約分より多く仕入れて店頭にならんだりするだけで。
完全予約商品って言っても予約入れる人なんて微々たる程度しか来ないし。店頭に出回らなければクレームするし。

それに完全オンデマンドにすると追加発注分は漫画1冊数千円になるけどいいのか?
出版社は共同で大量の紙の買い付けやったりしてコストカットしてるんだし
同人誌でオフセ作ってみればそれが無理だとすぐ実感できるぞ


267 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:08:47.19 ID:oy8R+eAX0 [17/19]
>>264
> 漫画1冊数千円になるけどいいのか?

ナイナイ。

lulu.comでオンデマンド印刷して、日本に輸入したけど
数百ページの百科事典みたいな本でも普通の値段だった。


269 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:15:43.21 ID:CxDppqQ10 [4/9]
>>267
百科事典みたいなものはそもそも部数が少ないからそれなりの値段設定してるだろう
単純に1冊だけで紙買い付けて、印刷機動かして、取次通して流通なんてコストがかかってしょうがない
ちなみに海外だと紙の値段が違うからそもそも比べられない

まぁ始めるとしたらここらへん↓が相場じゃないの。これだって絶版になったからこの値段でできるわけで。
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01647


275 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:26:03.34 ID:oy8R+eAX0 [18/19]
>>269
ないない。lulu.comは著者が好きに値段をつけられるんだから
そんな法外な値段に成るはずがない。

lulu.comには日本語書籍だってあるんだし。
そんなに高いことを言うなら、lulu.comに頼むわ。
船便でもどうせすぐ届く。


276 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:31:59.68 ID:CxDppqQ10 [5/9]
>>275
まぁ直販ならコストカットもできるよね。あと海外で資材も安い、専門業者ってだけで
日本の出版社と環境が違うから。日本の出版社の書店流通でその値段じゃ無理ってこと
あとオンデマンドにすればおそらく1ヶ月くらい手元に来るまでかかるけどいいのか?
現状の書店の通常注文だって下手したら1週間以上かかるのに

どうしてもその値段でって言うならlulu.comにでも頼み込んでもらうほうが早いぞw
おそらくlulu.comだって販売権利を買ってから販売してるわけだし、上手くいけば
大きなビジネスチャンスになるかもよ?


278 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:36:33.48 ID:oy8R+eAX0 [19/19]
>>276
> あとオンデマンドにすればおそらく1ヶ月くらい手元に
> 来るまでかかるけどいいのか?

データ販売もあって、PDFで貰っておいて
保存用の紙書籍はオンデマンドで1ヶ月後に届くとか
いう方式だったら、1ヶ月後でも問題ないな。

> 日本の出版社の書店流通で

日本パスしてもいいよ。
中国で刷ってDHLとかでも全く問題ない。

高コストのオジサンいらね。


283 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:47:43.79 ID:CxDppqQ10 [6/9]
>>278
1ヶ月後でもいいならいいけど、2ちゃん見れば1週間も待たせるなんて何様だ!
って人ばかりだし、どれだけ受け入れられる人がいるだろうかw

でも考えてみたら日本の書籍でも海外で作って輸入すれば確かに安くはなるんだよな
製造自体を日本でおこなってる出版というか印刷業界って確かに割高なコストかかってるし
発売までのスパンを置けない週刊情報誌なんかは無理だけどさ




284 名前: ホットミルク(群馬県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:55:54.59 ID:j82Ub/Qg0
なかなか新しい業態が出てこないなぁ。本屋。
AMAZONは本屋ってか、通販の鑑として珍重するにしても、
対面の小売の業態がさ、なんかあるのかな。本屋だけでなく。


326 名前: 塩引鮭(青森県)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 13:37:58.28 ID:ui+elHMa0
おっと、入りもしないのに勝手に大量配本して、9割以上返品されてる某ラノベ文庫を
ディスるのはそこまでだ。

ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)
(2010/09/10)
大間 九郎

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[ 2010/11/30 19:10 ] 出版・書店関連 | TB(0) | CM(0)
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