出版産業の変遷と書籍出版流通―日本の書籍出版産業の構造的特質 (2006/11) 蔡 星慧 商品詳細を見る |
15 名前: サンタクロース(catv?)[] 投稿日:2010/11/26(金) 14:05:14.07 ID:G4SkPYiP0
>6
本を刷らないと書店に置くことすらできない。
書店は書店で置く場所がないのですぐ返本する。
悪循環でどうにもならない。
105 名前: 冬休み(宮城県)[] 投稿日:2010/11/26(金) 17:17:16.46 ID:Tx8IDE4bP [1/5]
>>1
書店が悪いみたいに書いてるけど、基本的に委託なわけだから
出版社が「この本を置いてねー」って送ってくる。(でも、店側のリクエストも聞いてくれるから、ややこしく…)
送られたものを全部置いておくわけにはいかないだろ。
そういうのが嫌な出版社は、それなりの方式を取っている。
ハリポタの出版社は、店が予約した分は必ず確保する代わりに、
返本不可だった。(のちに少量は受けてくれるように)
>>21
本当なら、付録も返却すべきだが、大抵は返却しない。
書籍ならまだしも、雑誌は戻されたら破棄だろうし、
付録を戻された出版社も、破棄にお金がかかるだけだろうから、何も言わないと思う。
戻すと、返却郵送代+破棄代で、両方にとって(゚д゚)マズー
ただ、どうするか困ったのが、ファミ通Wave。殆どDVDがメインなわけで…。
PC雑誌のように、本に閉じこまれてるなら良いんだけどねぇ…。106 名前: 火鉢(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 17:20:04.22 ID:8kc/ybVC0 [2/2]
>>105
返品なんて郵送なわけねーだろ
ほとんどの店は、問屋の配送システムで、返品本を引き取ってもらうよ
77 名前: 甘酒[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 15:16:42.19 ID:uuAnQotO0 [2/3]
>>76
本屋あぼーん
89 名前: 放射冷却(catv?)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 16:07:01.29 ID:mtWYsvjO0 [3/3]
>>84
質の低い情報はネットで十分だからな。
逆に質の高い情報、つまり専門書は普通の本屋では売ってない。
だからAMAZONで買う。
(´・ω・`)本屋マジ存在価値ないです
133 名前: ほっけ(北海道)[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 20:54:27.17 ID:7c80jw3r0 [3/3]
>>132
成り立ってないから小さい書店が消え去ってるんだけどな。
コミックのワンピース1冊盗まれると5冊以上売らないと元が取れない
定価販売で薄利多売の商売なんて誰もやりたくないよ。
新規参入の新刊書店なんてあるのか?
331 名前: はっさく(東京都)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 14:05:28.31 ID:jO/Ex10A0 [1/2]
>>136
> もし返本制度無くしたら大半の書籍は取り寄せ不可能になる。
> 店に並んでる本だけで終了。当然入荷は絞る。本は全部予約しないと入荷しないモノになる。
その結果どうなるか。
先ず第一にAMAZONが今以上に強くなるわな。
本の小売=書店は、再販売制度、取次ぎと心中して滅び去る。
は中小書店は無くなって、本と雑誌の販売大型書店とコンビニのみになるだろう。
一方で、出版大手と取次ぎ資本本体は、ブックオフなど二次流通に対する出資と、
日本独自の世界に類を見ないボッタクリ電子出版で儲けて痛くも痒くもない、とw
著者も読者も、この既得権益流通機構に搾取され続けるのか、アホらしい。
152 名前: みかんの皮(茨城県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:16:07.49 ID:+oEMsdxe0 [3/6]
>>149
それやるには専門のシステム作らないといけないからどの業者も名乗りでないよ
在庫1冊の商品探せなくなるしリミットが切れそうな商品を探すだけで膨大な時間がかかる。
JAN検索一つで在庫の場所を性格に把握できるシステムつくらないといけなくなる。
本につけたタグから信号が出てビジネス L棚 28 3列目にありますとかね153 名前: 雪うさぎ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:17:19.52 ID:QOBxEOcu0 [2/4]
>>152
というか立ち読みさせる段階でかなり無理があると思うけどねw
190 名前: くず湯(宮崎県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:14:06.09 ID:R4vFp87S0 [2/5]
>>152
いや、もうこれは真正の本キ○ガイ向けのものだから、そういったシステムはごく貧弱でいい
だろうよ。あとは一日中でも好きなだけ内部を彷徨わせとけばいい。乞食避けに入場料を取る
くらいはしとかんといかんだろうけど。
157 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:22:06.58 ID:oy8R+eAX0 [3/19]
>>154
それもあるけど、現状の日本では
取次が配本と返本を高回転で繰り返すことで
書店に運営資金を貸しているような物だから
配本を減らして返本率を下げれば
書店は一気に決済しなけりゃならない。
となると、赤字書店はいっせいに倒産して
出版業界崩壊。
160 名前: みかんの皮(茨城県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:26:46.41 ID:+oEMsdxe0 [4/6]
>>156
そうなんだけど売れない商品の種類が増えすぎてる
特に雑誌がやばい
1種類の雑誌の販売数が落ちたから新規で雑誌立ち上げてそっちが売れた分で取り返すってパターン。
ただそれもすぐに全然売れなくなるからまた新しいの立ち上げての繰り返しだが、
これをやると5年も立たないうちに本屋のキャパ超える。
単品を置く数が減って種類は増やすけど~って形。
単品を置く数が減ったからまた売上減って新しい本立ち上げての悪循環
完全に自転車操業。161 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:28:25.15 ID:oy8R+eAX0 [4/19]
>>160
雑誌は雑誌コードを渡さねー
みたいなアホな事をやってたから
潰れたんだろう。
177 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 03:37:49.35 ID:oy8R+eAX0 [6/19]
>>168
経営の機動性が求められる時代に
再販制度でチンタラやっていたんでは
共倒れだ。
欧米の出版業界は1960-1980年代に
M&Aで業界再編したのに
日本だけは中小出版社が乱立して
テキトーな経営でジリ貧な事をやってる。
これじゃあダメだわ。
それを支えている再販制度も役割終了。弊害しか残っていない。
193 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:23:50.04 ID:oy8R+eAX0 [8/19]
>>191
逆じゃねーの。電子化してクラウドにコンテンツを置けば
コピーは不可能に成る。
だから角川あたりが必死になってるんだろう。194 名前: 雪うさぎ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:26:57.03 ID:QOBxEOcu0 [3/4]
>>193
それは完璧なコピーコントロールが出来た場合ね
現実問題として不可能に近いし、中途半端なコピーコントロールを
つけたとしても結局不便を被るのは正規ユーザーだけなんだよね
まあ本もいろいろ問題あるけど
どっちにしろ赤松健のような動きもあるので絶版に関しては
ああいう動きが正解かもしれない
まずは古本屋をどうにかしないとね
あと広告付きの元のデータに簡易的なDRMをかけておけば
それを回避した場合いろいろ問題に問えるしw
195 名前: くず湯(宮崎県)[] 投稿日:2010/11/27(土) 04:28:44.25 ID:R4vFp87S0 [3/5]
>>191
p2pと一緒で、コピーしたはいいが読まずに放置ってのが大半になるだけだろ。
メディアは多様化してるが、1年は365日、1日は24時間しかないんだから、最新作と誰得
のマイナー専門書だけガードしとけば、あとはユルユルでも元は取れるだろう。
343 名前: 冬将軍(関西地方)[] 投稿日:2010/11/27(土) 15:33:01.52 ID:zm6Du//2P [2/2] ?PLT(12000)
sssp://img.2ch.net/ico/2_2.gif
>>191
図書館なんか無駄極まりないよな
たとえば○○という金属の性質を調べたかったらまず図書館に行ってコンピュータで金属辞典とかそういう名前の辞典の場所を探して
そこに行って、厚さの1/4くらいが索引で占められてるクソみたいな辞典をめくって調べて、メモして元の場所に戻して帰ってこないといけない
電子化されてれば一瞬で情報にたどりついて、情報をone noteにでも送って終わりなのに
247 名前: 冬将軍(関西地方)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:10:20.37 ID:gvv1JnX30
>>245
再生する
カバー折りや磨きなんか手作業のとこも意外と多いし、
本屋の新品だからといって全部が全部綺麗な本というわけでもない251 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 10:36:20.31 ID:CxDppqQ10 [1/9]
>>247
アマゾンだって普通に書店から返品されて再出荷されたものもあるしな
書店に並んでないから他人の手垢も付いて無いし安心!とか言う人を見ると可哀想になるw252 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 10:40:43.87 ID:oy8R+eAX0 [14/19]
>>251
つか新品だと思って買った2年くらい前の新書が
紙が劣化してバッサバサで
ページを捲ったら
粉が出てきた時の絶望感は異常。
俺かわいそ過ぎるw
264 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:04:38.70 ID:CxDppqQ10 [2/9]
>>257
本の限定版なんかは本当は受注生産で書店の好意で予約分より多く仕入れて店頭にならんだりするだけで。
完全予約商品って言っても予約入れる人なんて微々たる程度しか来ないし。店頭に出回らなければクレームするし。
それに完全オンデマンドにすると追加発注分は漫画1冊数千円になるけどいいのか?
出版社は共同で大量の紙の買い付けやったりしてコストカットしてるんだし
同人誌でオフセ作ってみればそれが無理だとすぐ実感できるぞ267 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:08:47.19 ID:oy8R+eAX0 [17/19]
>>264
> 漫画1冊数千円になるけどいいのか?
ナイナイ。
lulu.comでオンデマンド印刷して、日本に輸入したけど
数百ページの百科事典みたいな本でも普通の値段だった。269 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:15:43.21 ID:CxDppqQ10 [4/9]
>>267
百科事典みたいなものはそもそも部数が少ないからそれなりの値段設定してるだろう
単純に1冊だけで紙買い付けて、印刷機動かして、取次通して流通なんてコストがかかってしょうがない
ちなみに海外だと紙の値段が違うからそもそも比べられない
まぁ始めるとしたらここらへん↓が相場じゃないの。これだって絶版になったからこの値段でできるわけで。
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01647275 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:26:03.34 ID:oy8R+eAX0 [18/19]
>>269
ないない。lulu.comは著者が好きに値段をつけられるんだから
そんな法外な値段に成るはずがない。
lulu.comには日本語書籍だってあるんだし。
そんなに高いことを言うなら、lulu.comに頼むわ。
船便でもどうせすぐ届く。276 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:31:59.68 ID:CxDppqQ10 [5/9]
>>275
まぁ直販ならコストカットもできるよね。あと海外で資材も安い、専門業者ってだけで
日本の出版社と環境が違うから。日本の出版社の書店流通でその値段じゃ無理ってこと
あとオンデマンドにすればおそらく1ヶ月くらい手元に来るまでかかるけどいいのか?
現状の書店の通常注文だって下手したら1週間以上かかるのに
どうしてもその値段でって言うならlulu.comにでも頼み込んでもらうほうが早いぞw
おそらくlulu.comだって販売権利を買ってから販売してるわけだし、上手くいけば
大きなビジネスチャンスになるかもよ?278 名前: トラフグ(東京都)[] 投稿日:2010/11/27(土) 11:36:33.48 ID:oy8R+eAX0 [19/19]
>>276
> あとオンデマンドにすればおそらく1ヶ月くらい手元に
> 来るまでかかるけどいいのか?
データ販売もあって、PDFで貰っておいて
保存用の紙書籍はオンデマンドで1ヶ月後に届くとか
いう方式だったら、1ヶ月後でも問題ないな。
> 日本の出版社の書店流通で
日本パスしてもいいよ。
中国で刷ってDHLとかでも全く問題ない。
高コストのオジサンいらね。283 名前: 山茶花(長屋)[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 11:47:43.79 ID:CxDppqQ10 [6/9]
>>278
1ヶ月後でもいいならいいけど、2ちゃん見れば1週間も待たせるなんて何様だ!
って人ばかりだし、どれだけ受け入れられる人がいるだろうかw
でも考えてみたら日本の書籍でも海外で作って輸入すれば確かに安くはなるんだよな
製造自体を日本でおこなってる出版というか印刷業界って確かに割高なコストかかってるし
発売までのスパンを置けない週刊情報誌なんかは無理だけどさ
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